「茸士」の“夢”と“こだわり” 黒舞茸「真」
こんにちは

青果課の大石です。


朝晩は涼しくなって、秋の訪れを感じますね。

秋と言えば… キノコの季節です。

今回は“こだわり”の舞茸を紹介します。

その名も“黒舞茸「真」”

生産者の大平さんに話を伺いました。

先ず、きっかけですが…

「舞茸本来の美味しさを日本中、そして世界に広めたいと思ったから」だそうです。

それには、より“天然に近い舞茸を作る”ということ!

天然舞茸にも色々な種類があるようでして…

茶色のトラフ舞茸、白っぽいシロフ舞茸…

そして天然でもなかなか見つけられない黒色のクロフ舞茸があります。

(クロフ舞茸は味が濃厚で、香りも高く、独特の食感があると言われております。)

このクロフ舞茸を作ることが“大平さんの夢”であり、“大平さんのこだわり”になりました。

まずは「菌床作り」から挑戦したそうです。

(菌床は野菜の栽培では土壌にあたります。黒舞茸の栽培では、とても重要な要素ですね。)

国産広葉樹のオガの産地をあっちこっち訪ね歩き…
やっと、適度な粒度と熟度のオガに巡り会えたそうです。


次に大事なことは培養です。

(これは季節でいうと夏の時期にあたる期間で、夏に舞茸菌が木の中で成長している期間になります。)

ここで拘ったのは長期培養(長期熟成)だそうです。
down 植菌直後


大きなブロック培地の菌床で約70日間培養します。
down70日後(菌がまわっていますね。)


これを可能にできたのは大きな菌床と特殊な環境コントロールでした。

これによって舞茸菌は菌床のオガを多く分解することができ、舞茸の成長に繋がります。


最後に拘ったのは、秋の季節に黒舞茸が大きな株まで成長する発生の工程です。

約10日間で
down「舞茸の芽」が


down「大きな株」になるまで成長しますが、


ここでいかに“天然の環境を作りだす”か… が重要となります。


こちらのきのこ園には「茸士」という
長年の経験と技術の伝承によって培われた職人さんがいらっしゃいます。
down「茸士(きのこし)」の方々


その「茸士」が“自然に近い環境”を作りだしていらっしゃいます。

温度差によるストレスや様々な刺激を加えながら…

“自然に近い環境”を再現し…


より“天然に近い”黒舞茸を作っていらっしゃいます!

ストレスをかけすぎると舞茸は成長しなくなり…失敗してしまいます。

「茸士」の方々は、黒舞茸の身になって黒舞茸と会話しながら…
この“自然に近い環境”を創造していらっしゃいます。

最後に…

代表の大平さんからお言葉を頂戴しました…
down左端の方です。


「これからも技術改良し、お客様に本物の味を届けられるように、日夜努力して参ります。」

「そして、数年後には日本のキノコ技術が… 世界にメイドインジャパンとして誇れることを目指してゆきます。」


「茸士」の“熱い夢”と“こだわり”を頂戴しました。
“朝採り”レタスが始まりました!
こんにちは。
青果課の大石です。

店舗限定ですが、今年も例年ご好評をいただいている“朝採り”レタスのシーズンがやってきました。

今回は渡辺農場さんのレタスが美味しい理由を、そして何よりも『その“大変さ”を、身をもって確かめてみたい!』ということで、店舗の青果担当者と一緒にお邪魔しました。



日付が変わる頃に都内を出発!
AM3:00に川上村に到着しました。

都内では寝苦しい夜を過ごしますが…
こちらの夜温は10度台ということで、少し肌寒いくらいです。
(長袖を持ってきて良かった。)

畑に到着すると、辺り一面真っ暗な中
こうこうとライトの灯りに照らされている場所があります。


近付いてみると…


生産者の方々が黙々と収穫作業をされていました。

本日は我々がお邪魔する都合で、恐らく…普段より早くから作業を開始されたことと思います。
誠に申し訳ございません。

畑での大まかな注意事項を受けた後、いよいよ収穫体験です。
前回のブログで紹介させていただいた後継者さんからご指導をいただきます。
(すっかり逞しくなられました。)

先ずはレタスの切り方…

言われた通りにやっているつもりですが…

同じ様にはいかないですね。
いくつか売り物にならなくなってしまいました。
(重ね重ね申し訳ございません。)

箱詰め(バット)のやり方もレクチャーを受けます。

『赤ちゃんを扱うようなつもりでお願いしますね…』
 …この言葉に全てが詰まっています!
本当に農家さんは、自分の子供を育てるように愛情を込めて栽培しているのが伝わったのではないでしょうか?

収穫を行っているスタッフとは別に、ベテランのスタッフは積み込み現場へ…
私もトラクターに同乗させていただきました。


集荷場所に待機しているトラックに、本日、当社の店頭に並ぶレタスが次々と積まれていきます。
(まさに時間との闘いです!)

積み込みを見届けて畑へ戻ります。

うっすらと夜が明けてきました。

当社のスタッフはまだまだ悪戦苦闘中…
やはり手馴れた農家さんとではスピードが全然違いますね。

でも最後は“若い力”を活かして、積み込みの手伝いを自主的に行っていました。
(これは速かった!)


作業が終了して、皆、“やり切った達成感”に浸っています。

皆さん、暗いうちからお疲れ様でした!
今日はゆっくり休んで…
明日からは、今まで以上に大事に販売してください!!

明るくなったところで、“名人”渡辺さんからの説明と質問タイム。

皆、熱心に聞き入っていました。


試食をしたスタッフが口々に、『苦くない!』『少し甘いよね!』と感想を述べていました。
この笑顔が全てですね。




今年も、冷涼な気候で丹精込めて栽培されたレタスを
なるべく畑から採ったままの状態でお届けできるように努めております。






是非、ご賞味ください!
今年も入荷しています! “スコットファミリーズ プレミアム”グレープフルーツ
こんにちは。

青果課の大石です。

タイトルの通りで、今年もフロリダからグレープフルーツが入荷しています。

このグレープフルーツは、昨年に園地まで行って買い付けたグレープフルーツです。
広大な園地

広大な園地の中から、糖度や糖酸バランス、樹齢の古い樹が多い園地… などを指定させていただきました。

昨年の買い付けの模様はこちら

    down
http://seijoishiiblog.com/?eid=21236

今年は残念ながら小玉サイズが多いのですが…
(フロリダ全体が、今年は小玉傾向です。)

本日と明日(4月8〜9日)は、成城石井が輸入した中で一番大きなサイズのグレープフルーツを
お買い得価格にて試食販売を行っています。

(20店舗限定です。)
試食風景

先日はスタッフからも「美味しかった!」と声をかけられました。

身内とはいえ嬉しいですね。

気温も高くなって、ジューシーで爽やかなグレープフルーツにはピッタリの季節です。
青空

是非、お召し上がりください。

ついつい… 手が止まらなくなるんです。
こんにちは。
青果課の大石です。


以前に、フロリダへグレープフルーツの買い付けに行った記事を
書かせていただきました。

今回はカリフォルニアで、買い付けに行った作物は「ブドウ」です。

伺ったのは…
カリフォルニア州 ベーカーズフィールド地区に圃場がある
SUN WORLD社 を訪問しました。

この時期は、殆ど雨が降らないらしく…
園地の土は乾いていて、歩くと土埃が舞うほどです。

昼夜の温度差も大きいらしく…
ブドウの糖度が高くなるのも、容易に想像できます。

湿度が低い、カラカラに乾いた気候は…
病害も少なく、ブドウの栽培に向いているのでしょう?

広大なブドウ畑が広がっていました。

流石、アメリカ! スケールが違います!

見渡す限り、ず〜っとブドウが栽培されていました!


ブドウの木に白いシートを覆っているのは、
もう何日か後に雨が降るらしく、事前に準備しているそうです。
(雨にあたり続けて気温が上がると、カビが発生したりするので…)

園地の説明をフィールドマンが案内してくれました。

先ずは赤いブドウの“スカロッタ”です。


しつこいようですが…
見えなくなるまで、全部ブドウの木です!

今回、紹介する「SUN WORLD」のブドウは3種類で、
いずれも“種なし”で“皮ごと”召し上がれるタイプのブドウです。

日本でも最近は“種なし・皮ごと”のブドウが流行っていますが、
アメリカでも同じ傾向のようです。
このスカロッタも同様で、種も皮も口から出すことなくパクパク食べられます。
でも、“お手軽さ”だけではありません!

糖度を計ったら 20度 ありました!


綺麗な赤色で香りが良くて(芳醇)、そのうえ甘い!
ほのかに感じる渋みが大人な感じで… 
それがまた良い味出しています!!
3種類の中では、ほんの僅かですが…
一番皮が気になるかな? と感じました。
香りは一番良いですね。

続いては、黒いブドウの“アドーラ”

立派な房が実っていました。
この“種なし・皮ごと”タイプで、ここまで大きなサイズのブドウは珍しいです。


こちらも糖度を計って見ると19.4度… 十分甘いです。


私が伺った時は、例年に比べて夜温が高かったので…
本来は、もっと甘くなるんでしょうね!?
3種類の中で、私の一番のお気に入りは… この“アドーラ”です!

食感が良くて、味は“濃い”です!


もう一種類が緑のブドウで“オータムクリスプ”
残念ながら、私が伺った時には収穫が終了していました。

画像はお借りしたものです。




アドーラ同様に“種なし・皮ごと”タイプで、このサイズのブドウは珍しいですね。

皮が薄くて甘いです。
ほのかにマスカット臭があります。
癖がないので、尚更、食べ易いです。
3種類の中では、一番、人気があります。

収穫されたフルーツは、エアーで土埃を飛ばして…
(これをやっている園地は少ないのではないでしょうか?)


バッグに詰めていきます。

そして箱詰め(日本向けのは発砲スチロールに)してトレーラーに…


そして、広大な面積の集荷場へ運ばれ…

直ぐに冷蔵庫で冷却されます。


そして…

ここから、アメリカ国内、世界中へと運ばれて行きます。


このブドウはSUN WORLD社のオリジナル品種です。

昨年は渡米したタイミングが遅く、残念ながら…
一番人気のオータムクリスプを輸入することができませんでした。
今年は3種類揃って、10月29日から販売することができました。
皮も種も気にすることなく、スナック感覚で…
どのブドウも“パリッ”としたクランチ感が…
ついつい、手が止まらずに食べ続けてしまいます。
「気がついたら… 1パック食べちゃった… 」
みたいな声も(内輪ネタですが)聞こえてきました。

是非、お試しください!












高原レタス 今年も入荷しています!
こんにちは。


青果課の大石です。

タイトルの通りですが…
前回、紹介させていただいたのは2006年…
もう9年も前になるんですね。
月日の経つのは早いもので… 改めて痛感しました。

長野県川上村 渡辺農場

初めて訪問してから15年以上経過しています。
私も歳をとりましたが…
渡辺さんも同様に御年を召されて…
でも、嬉しいことに息子さんが後を継いでくださるようです!


日本の農業の後継者問題… ということだけでなく、
渡辺さんの卓越した生産技術を、
是非、次の世代にリレーしていただきたいと思っていました。

八ヶ岳を望む冷涼な気候の高原というロケーションで、

有効微生物群配合肥料を施し、
休耕期間中には麦を育て鋤き込み…
“健康な野菜”を育むために、
土作りには、本当に力を入れていらっしゃいます。

そして、「技術が優れているなぁ」と関心させられるのが、
日々の細やかな管理です。

雨が続いて日照が不足したり、
その逆で旱魃気味になったり…
その都度、出来る限りの処置をされていらっしゃいます。

さらに…
店舗限定となってしまいますが、
暗いうちから収穫して、“朝採りレタス”として納品していただいています。
(本当に頭が下がります。)




『健康な土を作って、健康な野菜を作れば、余計な農薬を使わずに美味しい野菜が出来る!』

その信念は15年以上経った現在も変わることなく、
むしろ、強くなって次の世代に受け継がれようとしています。

“高原からの贈り物”



是非、受け取ってください!!
スコットファミリーのグレープフルーツ
こんにちは。
青果課の大石です。

実は、私…
成城石井のバイヤーの中では、
一番古いバイヤーです。
(社歴が長いだけですが…)

まだ世の中に“産地直送”とか…
“生産者の顔が見える○○”みたいな取り組みが浸透する…
ずっと前から、“産直青果物”に取り組んできました。

色んなルートを使い、
日本中の素晴らしい生産地・生産者様を訪ねて歩きましたが…
今回は、今までで一番規模の大きい仕事をしてきました。

ついに、日本を飛び出して海外です!飛行機飛行機飛行機

向かった先は、アメリカ合衆国 フロリダ州、
目的はグレープフルーツの買い付けです。

アメリカ産グレープフルーツのうち、
カリフォルニア産の占める割合はおおよそ16%、
テキサス産は22.5%ほど、
残りの61.7%がフロリダ産です。(2013-2014シーズン)

フロリダはアメリカ最大のグレープフルーツの生産地であると同時に、
世界最大のグレープフルーツの生産地でもあります。
そのフロリダの中でも70%以上が、
フロリダ半島の東に位置するインディアンリバー地区で生産されています。

インディアンリバー地区は“サンシャイン・ステイト(陽光の国)”とも呼ばれ、さんさんと降り注ぐ太陽の光に恵まれた亜熱帯気候の土地で、またその土壌は、大西洋に隣接しているため、海水の影響でカルシウムやミネラルをふくんだ、貝殻とサンゴの破片でできたコキナ石灰岩から成っています。


今回、私が訪れたのは、
このインディアンリバー地区に4,500エーカーもの広大な園地を所有するスコットファミリーです。

down右がリバーフロント社 社長のダンさん、中央が私、左が農園の責任者のトムさん。


スコットファミリーは、3世代にわたって生産に携わり…
現代はグレープフルーツのみを栽培しています。
グレープフルーツの生産量は、2位を大きく引き離して…
ナンバー1!

フロリダでナンバー1ということは、世界1と言っても過言ではないでしょう。
更に、素晴らしいのは…
生産から管理、パッキングまで…
全てファミリーの系列会社が運営しています。

ですから、他所のフルーツが混じることもなく…
エリアごとのフルーツの特徴を、熟練されたフィールドマンが把握できています。


生産・栽培についての素晴らしさを紹介させていただきますと…

先ず、土地が良いと思います。

初代のスコットさんが園地に選んだ場所は、砂漠のような場所に広がる林。
自然に樹木が勢い良く生い茂る様を見て、その土地のパワーを感じ取られたことと推察できます。

upトムさんが園地の説明をしてくれました。
(先日のTV番組で、トムさんは綺麗な奥様と、可愛いお子様達とご出演されていましたね。)

設備もきっちりしています。

広い園地にスプリンクラーを張り巡らせて、潅水しています。

up潅水用のポンプ
downスプリンクラー


そして何より…
殆どの台木が、味の良いフルーツができるとされる「サワーオレンジ」です!
かつて、「サワーオレンジ」は…
グリーニング病の原因という説のため、多くの農園で「サワーオレンジ」の台木を切り倒してしまったそうです。

ところがスコットファミリーでは、その説を信じず…
頑なに“美味しいフルーツ”の生産に努めてまいりました。

そのため、樹齢35年以上の「サワーオレンジ」の台木が殆どです。
中には、樹齢65年ものの木が多い園地もあります。
downこの樹は65年物


国内外を問わず、柑橘類をみていて思うのは…
樹齢の古いフルーツは、何と言っても“味がまろやか”!
「尖ってない」というか? 「角がとれている」というか?
美味しいフルーツが多いですね。

downトムさんに園地を案内していただきました。


手馴れた手つきで、1本1本グレープフルーツをもいでは、
カットして食べさせてくれます。


今回の買い付けで、一体何個のグレープフルーツを食べたでしょうか…?

1年分を、一度に食べたような気がします。(笑)

確実に1ケース以上食して思ったことは…

“外れ”が圧倒的に少ないこと!(1玉だけでした。)

さらに…
収穫されたフルーツが製品になるのは、おおよそ50%だそうです。
こんなに安定した農園は珍しいと思います。

中には… 何と!!



up糖度が13度を越えているものまで!!

しかも、どのフルーツも果汁がたっぷりで瑞々しいんです。


〜 ここで、ちょっと自慢! 〜

試食をしながら、毎回毎回、糖度検査をしたのですが…
私の予想(ベロメーター)が殆ど±0.5度以内だったので、
トムさんが感心したようです。
日本人の舌が繊細だということを証明できました。(笑)


こちらはスコットファミリーのパッキングハウス
downリバーフロント社


カメラで選別したり、設備も充実していますが…
熟練した作業員の方々が、厳しく商品をチェックしていらっしゃいました。

そして、フロリダ産グレープフルーツには、必ず、糖度・酸度・糖酸比率・ジュース量を検査することが義務付けられています。

(検査に合格しない場合は、輸出できません。)

今回の買い付けにあたって、
(具体的な数値は申し上げられませんが)
糖度・酸度・糖酸比率を指定させていただきました。
それも比較的大きな玉サイズでです。
小玉のフルーツだと、糖度は高めなので簡単ですが…
大きなサイズだと難しくなります。
ジュースがたっぷりな大玉サイズで、
甘みがあって、酸っぱさが際立っていない…
更に、古い樹齢の果樹が多い園地を指定させていただきました。

成城石井向けに出荷していただくフルーツには、
日本向けには使用していない「Scot(スコット)」 のシールを貼っていただきました。



園地を選定し、糖度や糖酸比率などを指定した成城石井のグレープフルーツを、

『スコットファミリーズ プレミアム』

 …と、名付けさせていただきました。

最後に、スコットファミリーのダンさんからメッセージを…


『スコットファミリーは3代に渡って、フルーツの栽培にハートを全て注いできました。』

『今回、遥々日本からお越しいただき、販売者の気持ちを知ることができ、成城石井との関係が強化できたことに感謝しています。』

『成城石井のお客様に、特別に厳選したフルーツをお届けします!』


皆さん、是非、ご賞味ください。


1月7日といえば・・・
明けましておめでとうございます。
今年も成城石井をご愛顧頂きますよう
よろしくお願いいたします。


さて、 1月7日といえば「七草」です。
もちろん成城石井でも「七草セット」を販売しています。


七草は「はこべら、なずな、ごぎょう、ほとけのざ、せり、すずな、すずしろ」の七種の野菜を刻んでお粥にして食べます。



「邪気を払い万病を除く」や「お正月で食べ過ぎた胃を休めるため」「野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補う・・・」などなど色々ありますが、中には「お粥以外で七草を使えないかしら?バッド」という方も多いのでは?(私もその一人です・・・ポロリ

で、調べてみたところ・・・おや?おや?おや?
お正月で残ったお餅を活用してお雑煮にしたり、お味噌汁、おそば、うどんの具材として、また刻んだ七草を玉子焼きにする・・・という方もいらっしゃいました。
これだとお子様でも食べられますし、お弁当のおかずにもなりますねグッド
(お味噌汁)

お粥だけでなく、他の料理にアレンジして七草をお楽しみ下さいモグモグ
らいおんしいたけ
こんにちは。

青果課の大石です。


すっかり秋めいて、
朝・晩は涼しくなってきましたね。
そろそろ鍋物が食卓にあがる機会も増えてきたのでは
ないでしょうか?

ちょっと強引ですが…
そんな鍋物には欠かせない“椎茸”を紹介しますきのこオレンジ

お邪魔したのは北海道の当別町です。

寒さの厳しい地域の小高い丘の上、
緑の中に囲まれて…

椎茸のハウスが佇んでいます。


down案内をしてくださった生産者様】

清潔なハウスの中では、
立体的にホダ木が並べられていました。

北海道で栽培するということで、
ホダ木も北海道産のミズナラの木にこだわっています。


downこちらはホダ木を休養させているところ】

次の生産に備えて30日ほど、ホダ木にも休んでもらっています月

downこちらはホダ木を浸水しているところ】

5〜6時間ほど浸水して水分を含ませると、
キノコが芽吹いてくるんです植物



down成長した椎茸…】


お邪魔したのは夏だったのですが、
こんなに立派な椎茸が出来ていました。

※夏場はペラペラなキノコが多いんですが、
 こちらのキノコは見事でした。


収穫した椎茸は

こちらの“美しいお姉様”達が…

一つずつエアーブラシで綺麗にします。

そして袋詰めにして、私達のお店に届きます。


この「らいおん椎茸」は、原木栽培にこだわっています。
袋を開けて臭いを嗅いでも嫌な臭いがしません。
“木の臭い”と言うか?
良い香りがします。

もちろん、歯応えも良く…
風味があって味も抜群です!グッド
(原木栽培ならではです。)


でも…

何で「らいおん…」なのでしょうか?
同じような疑問を持った方が、生産者に質問をされたようです…。
「椎茸の形状がライオンのタテガミみたいだから?」 とか…
「あまりの美味しさに…『ガオ〜』って叫びたくなるから?」とか…
いろいろと言われているようですが、

栽培地の「当別町 獅子内(ししない)」から頂戴したそうです。

(私もスッキリしました。)

このマークが目印ですdown


北海道のミズナラに綺麗な水…
生産に携わる方々の情熱、想い…
“原木栽培”にこだわった

「らいおん椎茸」


末筆になってしまいましたが…

実は、このキノコ…

平成23年・24年の2年連続で、

「北海道しいたけ品評会」

最優秀賞(林野庁長官賞)

受賞しています!!


是非、お召し上がりになってください!!

焼いても、炒めても、揚げても、鍋物でも…
どんな料理でも美味しいですよ!モグモグ
愛媛のレインボーキウイ!
こんにちは。
青果課の大石です。

今回紹介するのは
FOODEX JAPAN 2013 で金賞を受賞した
高橋農園 レインボーキウイです。

レインボーキウイは普通の緑のキウイ(ヘイワード種)
と違って果皮に毛が無く、

外側の果肉は黄色く、中心部が赤い
カラフルな見た目のキウイです。

栽培されている高橋さんは、
まだ栽培技術が確立されていなかったこのキウイを
育て上げるのにとても苦労されたそうです。

除草剤を使わず、魚を主体とした有機質肥料を施し、
大玉に仕立て上げるために摘果を徹底しています。

追熟も試行錯誤を繰り返され、高橋さん独自の追熟技術を
確立されていらっしゃいます。

普通のキウイを食べたときに、硬くて酸っぱい経験をした方
も多いのではないでしょうか?

手間隙を惜しまずに育てられ、追熟されたレインボーキウイは
糖度18度以上になるものが多くて柔らかくて、とても甘いです!

是非、ご賞味ください。

※一部取り扱いがない店舗がございます。ご了承ください。

「七草粥」のご紹介
あけましておめでとうございます!
販売促進課の藤巻です。

皆様は楽しいお正月を過ごされましたでしょうか?
本日は「お正月にご馳走を少し食べ過ぎてしまった…」という方にも
ぜひ召し上がっていただきたい「七草粥」の紹介です。

成城石井では「新鮮な七草」やお手軽にいただける「七草粥」を販売しています。

新鮮な七草はこのように育っていますdowndowndown
downまずは「はこべら」

down次が「なずな」(ぺんぺん草ですね。)

downそれから「ごぎょう」

down「ほとけのざ」(雑草にしか見えない…)に、

down「せり」(これは良く知ってる。)

down「すずな」(蕪のことですね。)
小さな蕪…
down最後に「すずしろ」(これは大根です。)
生だとピリッと辛い!
down紅い「すずしろ」もあります。
オモチャみたいな大根です。


1年の無病息災を願って・・・、お正月のご馳走に飽きたら・・・、是非七草をお楽しみ下さい。

夏のトマト売り場
こんにちは

青果課の大石です。


今回紹介するのは“抗参加作用”が強い「リコピン」を豊富に含んだ…

赤い野菜 = トマト です。

夏野菜のトマトですが…
ハウス栽培(安定した出荷を可能にするため)が主流なので、
夏に生産できるのは冷涼な気候の産地となります。

この時期に入荷するトマトは…

北海道から

先ずは大玉トマトです。

down旭川市の 「谷口農場 有機栽培トマト」

ゼリーやジュースで有名ですが、
生果実も出荷されています。

自家製の有機肥料を使って栽培しています。

化学合成農薬も使用していません!

酸味もきつくなく、爽やかな甘みが美味しいです!

暑い夏は瑞々しいトマトの方が好まれるのでしょうか?

人気商品です。


続いては、最近人気のミディとまと…

down士別市の 「イナゾーファーム 有機栽培ミディとまと」

若いご夫婦が栽培していらっしゃいます。

お子様が可愛らしいですね。
最高の笑顔で出迎えてくれました。

こちらも有機栽培ということで、

化学合成農薬は一切使用しておりません。

肥料も化学肥料は使用せずに、
その殆どを北海道内でまかなっています。

downトマトのヘタを模したラベルが良いですね。


こちらは以前に紹介した

down幌加内町の 「Mt.ピッシリ森の国 ミニトマト」

有機栽培の認証こそ取得していませんが、
化学合成農薬・化学肥料を使わずに栽培しています。


down小平町からは 「小平の雫 ミディとまと」


山間部に位置する圃場です。

昼と夜の寒暖差が大きいので、
夏でも夜は寒く感じるほどだそうです。
(夜まではいなかったので…)

この昼夜の寒暖差がトマトを甘く育みます。

downこちらはミニトマト


down生産者の中村さんです。

とても熱心で誠実な方でした。


最後は西日本から

down広島県東城町の 「愛菜果 ミディとまと」


産地は山間にあって、

広島県内では涼しい場所なので、
夏でもトマトを栽培できます。

名前の通りに…
ご夫婦が愛情たっぷりにトマトを育てています。

本当に素敵なご夫婦でした。

有機栽培の認証を取得していませんが、
化学合成農薬・化学肥料を使わずに栽培していらっしゃいました。

甘くて美味しいトマトですよ。



down他にも苺の形をしたトマトや…


down細長いロケット形のトマトも…

店舗によっては扱いのない商品もございますが…

店舗にお立ち寄りの際には、
是非、思い出して手にとってくださいね。

醤油屋さんが始めた有機野菜
こんにちは。

青果課の大石です。

今回は有機野菜の紹介をします。

生産していらっしゃるのは…
広島県の寺岡有機農場さん。

お醬油が有名な創業128年の醸造会社さんの農業部門ですね。
(農業法人です。)

お醬油屋さんが野菜の生産を始めた理由は…

「良質な醤油造りには良質の大豆・小麦が必要だ」という意志からだそうです。

昭和50年に醤油原料の小麦・大豆を無農薬で栽培し始め…
当初は失敗の連続だったようです。
それでも諦めない志が伝統として引き継がれ…

平成6年からは本格的に無農薬・無化学肥料での栽培に取り組み、
今では東京ドーム5ヶ分にもなる全国有数規模の有機JAS認定農場となりました。

世羅農場は標高約400mの台地に位置する赤土の土壌、
松永農場は瀬戸内海の温暖な気候といった環境を活かした栽培をしています。

有機栽培ということですが…
「有機肥料なら何でも良い」ということではなく…
動物性の有機肥料は控えめに、
緑肥等の植物性有機肥料を積極的に使用した循環型の栽培を心掛け、
自然の力に感謝し、土の力を引き出すような意識で
野菜を育てていらっしゃいます。

私は世羅と松永の両方の農場にお邪魔したのですが、
今回は世羅農場でのリポートを。

久井ICから、車で世羅農場に向かって上って行きます。

結構、標高が高いところですね。
小高い山の頂上というか…
周りに何も無く…(失礼ですが)
有機栽培にはピッタリのロケーションですね。
理想的です!!

露地では人参やゴボウを有機栽培で栽培していらっしゃいました。
(露地栽培での自家製堆肥は、野菜の残渣・バークなどを醗酵させています。)


ハウスではベビーリーフを安定的に栽培しています。
(ハウス栽培では、油カスなどの有機肥料を使用していらっしゃいます。)


先ずは収穫が終わった後、次の栽培のために土作りしている様子。
down肥料を施した後、種を播く前です。


down次は種蒔き後に、少し育ったところ。(10日位でしょうか?)


downこちらは播種後、20日ほど経ったところ。
 レッドマスタードを栽培しています。


down同じ物ばかり栽培していると、連作障害が出るので…
 土壌改良の期待も込めて葱も栽培していました。


downかなり大きく育ってきました。
 後、15日位で収穫でしょうか?



downこちらは収穫を待っている畑。
 いよいよですね。


downレッドマスタードです。


downレッドロメインです。


この農薬を使わずに大切に育った葉っぱを、
生産者の皆さんが手摘みで収穫していきます。
(大変な作業ですね。)

収穫後、異物が入らないようにチェックしながら、
6種類以上のリーフを混ぜ合わせてパッケージが完成します。

こうして手間隙かけて育てられたベビーリーフは、
赤土の影響もあってか?
柔らかくて、肉厚で濃い味わいがあります。
(葉が薄くて、味気ないベビーリーフもありますからね。)



最後に、農場長さんからのコメントを紹介します。

「私たちはこれからも、自然環境への安心安全を基本に、
皆様に美味しいと親しまれる有機野菜を作り続けます。」
1年の無病息災を願って・・・春の七草
あけましておめでとうございます!
販売促進課の川村です。

お正月もあっというまに三が日が過ぎてしまいましたね!

さて、お正月の風習の1つに「七草粥」を食べますよね。
成城石井では「新鮮な七草」やお手軽にいただける「七草粥」を販売しています。

新鮮な七草はこのように育っていますdowndowndown
downまずは「はこべら」

down次が「なずな」(ぺんぺん草ですね。)

downそれから「ごぎょう」

down「ほとけのざ」(雑草にしか見えない…)に、

down「せり」(これは良く知ってる。)

down「すずな」(蕪のことですね。)
小さな蕪…
down最後に「すずしろ」(これは大根です。)
生だとピリッと辛い!
down紅い「すずしろ」もあります。
オモチャみたいな大根です。


1年の無病息災を願って・・・、お正月のご馳走に飽きたら・・・、是非七草をお楽しみ下さい。

一番人気の野菜!
こんにちは。

青果課の大石です。


今回はタイトルの通り、成城石井で一年を通じて…

一番人気の野菜を紹介します。


皆さんは何だと思いますか?


正解は… 

ダダダダダダダ… (ドラムロールのつもり)

トマトです!

野菜には旬があるので、季節によって順位は変わりますが…

「一年を通じて」となるとトマトですね。

一口にトマトといっても…

様々な種類があって…

大きいのから小さいの…

細長いのやイチゴ型…

黄色いのや黒っぽいの…

その中でも一番人気は…

「高知県 りぐり自然農園」のミディとまと です!

品種はフルティカ。

爽やかな甘味の中玉とまとです。

酸味が少なく、

皮が口に残らないのが良いですね。

それと…

私はトマトのゼリー部が好きなんですが…

トマトが嫌いな人って、

「ゼリーの部分が嫌っ!!」って言う人が多いのではないでしょうか?

このトマトはゼリー部が少ないのも人気の理由かもしれません。

栽培にも特徴があります。

メインで生産をお願いしているのが…

生産者の西岡さんです。
笑顔が良いですね。

EC0栽培というのでしょうか?

なるべく自然な栽培を目指していらっしゃいます。

凄く目の細かいネットをハウスの周りに張り巡らせて、害虫の侵入を遮断しています。
周りにネットを張っています。
ほとんど農薬は使わずに栽培しています。
(※1回も使わない月もあるくらいなんです。)
大事に育てられています。
土作りも…

魚をまるごと使った(アミノ酸たっぷりですね。)肥料など、

有機質肥料主体に行っています。
瑞々しい。
交配もホルモン剤を使わずに、

蜂を飛ばして自然交配しています。

もちろん、樹で赤く熟してから収穫していますよ。
真っ赤です。

普通、トマトの旬は夏なんですが…

温暖な高知県では、真夏は暑すぎて栽培できません。

秋口から出始めて…

冬の間も出荷していただき…

初夏に終了します。
(※全く無くなる訳ではないのですが…)

これから本番を迎えます。

クリスマスの料理の付け合せには、
是非、ご用命ください。



明日からスタート!週末限定『青果市』
実りの秋がやってきましたね!
明日から開催の、週末限定『青果市』でも、旬の野菜をお届けします赤りんご



実施店舗はこちら
赤い旗東京ドームラクーア店
赤い旗西麻布店
赤い旗名古屋セントラルガーデン店
   
店舗スタッフが直接買い付けに行くこの企画、
いつもは並ばないような野菜や、
規格違いのアウトレット品など
どんな野菜が届くか、お楽しみがたくさんなのですラブ

数量限定につき、売切れ御免!!
ぜひお越しくださいませおてんき







今日は何の日?831(やさい)の日!
皆様こんにちは!
販売促進課の川村です。

突然ですが、今日は何の日かご存知ですか?

今日は・・・「831(や・さ・い)の日」です!



ということで、成城石井青果取り扱い各店では
今が旬の夏野菜のセールをしております!

北海道産トマトきゅうり
徳島県産ナス
有機カボチャ
山形県産だだ茶豆
新潟県産黒埼茶豆

が大変お買い得にグッド

夏の暑さに疲れた体に、夏野菜の美味しさがしみわたるようですポッ

是非この機会をお見逃しなく!




【本日発売!】カナダ産ブルーベリー!
こんにちは!

今日は本日発売の『カナダ産フレッシュブルーベリー』のご紹介です!

こちらのブルーベリーのふるさと、カナダBC州にあるドリディガー農園はブルーベリーの発育に最適の土壌です。

寒暖の差、潤沢な澄んだ水、肥沃な土壌で作られたブルーベリーは甘みたっぷり!
ほのかな酸味がたまりませんポッ
皮も薄く、ぷちっとはじけますが、口の中には残りませんモグモグ

こちらの農園は厳正な安全基準も満たしておりますので、安心してお召し上がりいただけます!

ぜひ今が旬の味わいをご堪能ください。






島原半島の太陽野菜!
こんにちは。
青果課の大石です。

今回、紹介させていただくのは…
九州は長崎県。
温暖な島原半島で露地野菜を生産している
太陽野菜出荷組合さんの野菜です。
収穫風景です。
御案内をしていただいたのは、
ご家族と一緒に農業を営んでいる末吉健さん。
笑顔が良いです。
優しいお人柄です。

でも… 野菜作りには“激熱”です!!

何しろ、研究熱心!
このブログページでは、とても紹介しきれません。

特に研究されているのが「光合成」。
作物が生長し、栄養を蓄えるのには欠かせません。
いかに効率良く光合成を促進させることが出来るか…
やっぱり… “お天道様”って有難いですね。

先ずは、ジャガイモの畑を案内して頂きました。
眺めが良い!
ジャガイモの栽培には、赤土の畑が適しています。
以前に「三方ヶ原台地のジャガイモ」を紹介しましたが…
ジャガイモの肌が、とても綺麗になるのが特徴です。
長崎県はジャガイモの栽培も盛んで、
赤土で栽培されていることを“売り”にしている産地もありますが、
「客土」といって、よその土地から土を運んでいる産地もあります。

こちらの畑は、元々が赤土の畑!
眼下には海が眺望できる恵まれた環境です。
(潮風がミネラル分も運んでくれると思います。)

太陽野菜さんでは「デジマ」という品種を栽培しています。
“東の男爵”“西のデジマ”と云われ、西日本を代表する品種です。
(適度にホクホクした食感です。)
“若き仕事人”が育てた「新じゃが芋」は…
優しい心に育まれて…
すくすくと元気に育っていました。
茎がしっかりしてる。
空が綺麗です。
赤土が見えます。
掘りたて!
じゃが芋は保存も利くうえ、
色々な料理に重宝されますが、
旬の新じゃが芋は適度に瑞々しさも兼ね備え、
皮が薄いので皮ごと調理できるのも魅力!
なんと言っても… 鉄板メニューは「揚げ物」!!!
それと… これから暑くなってきた時に…
お勧めなのが「冷たいスープ」!(教えてもらいました。)

袋詰めです。
up売場で見かけた際には、是非、お試しください。

そして、もう一品。

こちらの畑を良く見てみると…
葉っぱしか見えない。
ありました!
日差しが幻想的。
up九重栗かぼちゃです!
花落ちの部分が尖っています。
up栗みたいに先端が尖っています。
食感もホクホクして栗のようですが、
喉につまって食べ辛いほどではありません。
適度に“ねっとり感”も兼ね備えて…
甘くて美味しい南瓜ですよ!

こちらの収穫も始まり、
只今、キュアリング中!
(熟成が進みます。)

7月上旬に入荷する予定です。
今しばらく、お待ちくださいませ。

春にしか味わえない野菜を紹介します。
こんにちは。

青果課の大石です。

桜の花も終わり、暖かい陽気の日が増えてきましたね。
「春うらら」なこの時期にしか食べられない食材を紹介します。

先ずは、新潟県津南高原産の「雪下人参」!!

豪雪地帯として有名な同地ですが…
特に今年は、日本海側を中心に大雪の日が多くて…
残雪が多く入荷が遅れていました。
現在は順調に入荷しております。

雪下人参は成長した人参を、秋に収穫せず…

雪の中で越冬させます。

雪中で越冬することにより、(湿度は100%近く、温度も0℃に近い状態)
甘味や旨味を感じる成分のアスパラギン酸やアミノ酸等が、増加する…
といったデーターもあり…

人参特有の臭みも少なくなり、
みずみずしく、すっきりとした味わいになります。


*寒いうえに雪の中なので、農薬の使用も少なく済み…
 JA津南では堆肥センターを設け、
 土壌分析に基づき施肥設計を行っています。



約2週間程…

“期間限定” の風物詩です。
綺麗な人参です。
御料理はもちろん、毎朝の100%ジュースはいかがでしょうか。モグモグ





そして、もう一品は九州から!
(大半は北九州産ですが、一部、熊本県産を含みます。)

筍を生から調理するのは大変ですよね。

しかも…

筍は時間が命です!

“自分で筍を掘る”… そんな努力でもしなければ、
掘りたての筍を、直ぐに茹でるなんてことは出来ません。

そこで紹介させていただきたいのが…

新物筍ボイルです!!

地元(大半が北九州産)で採れた筍を、24時間以内にボイルします。

こちらの工場では泥が付いたまま茹でることが無いように、蒸気で蒸していきます。プシュー

白いのは蒸気


蒸し揚げた後は素早く水にさらし、アク抜きします。


竹の子だらけだ!


この時にアク抜きし過ぎる(PH=「ペーハー」を低く調整する)と、エグ味がさっぱり無くなってしまい、“筍本来の味”も無くなります。
通常出回っている筍水煮は、長期保存するためにPHを低くして“筍本来の味”がとんでしまった筍なんです。ノーノー

青いのはPH7.0

(試験の結果はPH6.8あたりでした。)


日持ちはしませんが、「美味しい物を、美味しい時に食べて頂きたい!」
そう思って開発した商品です。活き絞めの魚と同じ感覚なんですね!

そうして出来上がったのが…



普通はザルに入れない!



この商品です。

柔らかい穂先に姫皮を残しています。


「サクッ」 とした、

この歯触りがたまりません。

更に、新物ならではの香りと“エグ味”… 

この時期だけに味わえる旬の味…

是非、召し上がってみてください。


【青葉台店&市ヶ尾店】土曜青果市のお知らせ!
こんにちは
販売促進課の川村です。

本日は青葉台店市ヶ尾店で行っております土曜青果市についてご紹介します。

先週1/14(土)より始まりましたこちらの企画!
青葉台店および市ヶ尾店の青果担当が、その日の朝晴れ、大田市場に足を運び、自らの目見るで仕入れたものを、商品が到着する夕方16時頃から販売するというものですジョギング

その日の朝市場に出たものを運びますので、新鮮そのもの拍手拍手

自らの目で、手で、その日に一番いい野菜や果物を選びます。
その目は真剣そのもの!


こんなに仕入れましたよ!



陳列している途中にも、手にとって下さるお客様も!


ずらーっときれいに並びました!



今後もしばらくの間、毎週土曜日開催する予定です。
(2/11は市場が休みなのでお休みです。)

お楽しみに!

春の七草
ちょっと遅くなりましたが…
本年初めての投稿ということで…

あけまして、おめでとうございます楽しい

青果課の大石です。
本年もよろしくお願いしますポッ


ところで、明日は1月7日

七草粥を食べる日ですね。

ということで…以前に「春の七草」を仕入に、
三浦半島に行ってきたレポートです。車

何故、三浦半島が良いか…?というと、

「軟弱な葉物は、暖かい地域じゃないと育たない!」

「軟弱な葉物は鮮度が良いうちに、店頭に並べる!」

この二つの問題をクリアするには、
都心に近く、冬でも温暖な気候の三浦半島はピッタリです!!

三浦半島というと、海岸沿いを通行することが多いせいか…
「平地が少ない。」とか「畑が狭い」といったイメージがあったのですが…。
到着してビックリ!

こんな小さな野菜に、こんなに広い畑だとは植物
お茶の畑みたいです。
ちょっと感動しました。
意外に広い!
up白く写っているのは、防寒用のシートです。

downまずは「はこべら」

down次が「なずな」(ぺんぺん草ですね。)

downそれから「ごぎょう」

down「ほとけのざ」(雑草にしか見えない…)に、

down「せり」(これは良く知ってる。)

down「すずな」(蕪のことですね。)
小さな蕪…
down最後に「すずしろ」(これは大根です。)
生だとピリッと辛い!
down紅い「すずしろ」もあります。
オモチャみたいな大根です。
ひらめきこれは大パックに入っています。


さて、七草と言えば… お粥

“無病息災”を祈念して… とか、
お正月に御馳走を食べすぎた胃に優しいから…
といった理由で、お粥を食べるのですが…。

もっとシンプルに“美味しく食べたい!”
って理由でも、いいんじゃないか!と思いますグッド

栽培している農家さんに、お話を伺うと…

「味噌汁に入れると美味しいんだよ。」

「うちじゃ、良く入れてる。」

とのこと。確かに美味しそうてれちゃう

というわけで…
やってみましたひらめき

upお味噌汁です。

シャキシャキした歯応えと、
野趣溢れる風味が、なんともマッチしています。

更に…

upお雑煮の具にも、使ってみました。

私としては、これもアリラブラブ

実家から大量に届くお餅の処理に最適!
朝食がてらに、良いですね。

お粥に限らず、美味しく召し上がれます。

美味しく召し上がって頂いて、
そのうえ皆様が健康でいられますように…

“無病息災”を祈念いたします。
よつばのクローバー


さて、青果課の来週末からのイベントのお知らせひらめき



1/15(日)に、
青葉台店成瀬店市ヶ尾店ボンマガザン美しが丘店柿の木坂店等々力店、において『ファーマーズマーケット』を開催いたします!!

近隣県の特定の農家さんの協力のもと、普段は店頭に並ばない珍しい野菜や、農家さんの自宅使いの野菜などを、お店に届けてもらい開催いたします。
何がどれだけ穫れるのか?は、その時の天候や生育状態によっても変わります。そのため販売数や種類があらかじめわからず、店舗限定・売切御免の企画になっていますが、それは、本当に“今が旬”で、作り手が見える野菜ならではの事情なのです。
今週の旬な野菜を是非のぞきにいらしてください♪
→店舗所在地一覧はこちら←



福山のクワイは日本一!
こんにちは。

青果課の大石です。

今回、ご紹介するのは… 慈姑(クワイ)です。

“芽が出る”ことから、縁起が良い。
お正月には欠かせない野菜ですね。

伺ったのはタイトルの通り、日本一の生産量を誇る…

広島県福山市です。


長いこと野菜に携わっていますが、
クワイの産地に赴いたのは初めてです。

蓮根のように水田で栽培され、
食用にする塊茎の部分は地下で育まれています。

down上部は、こんな感じ。

上部の葉を刈って作業をやり易くし、
ホースの水圧を使って収穫していくんですね。

収穫されたクワイは綺麗に洗われた後、

選別 ⇒ 箱詰め ⇒ 出荷されます。


帰るときに、生産者様から規格外のクワイを頂きました。

down先ずはベーシックに含め煮で…

食感はホックリ!
(栗とじゃが芋を足して割ったような… ?)

味は百合根のような“ほろ苦さ”があります。


地元ではお正月に限らず、食べているようで…

次はお酒のつまみや、お子様のおやつにぴったりなクワイチップスです。

“蕕鬚爐い董薄くスライスしたら直ぐに水につけます。
 (変色を防ぐ)
¬が温まったら、油はねしないようにペーパーで拭きます。
180℃で揚げてみました。
 (こんがりとした色あいになるまで。)
けをまぶして出来上がりです。

パリパリの食感が良いですね。

ポテチに比べると、少しビターで濃厚な味わい?
大人のチップスです。モグモグ

小さいサイズのクワイは、そのまま素揚げにすると美味しいですよ。

福山のクワイは入荷間近です。
(12月7or8日頃を予定しています。)

是非、お正月に限らずお召し上がりくださいませ。


さて、青果課からの今週末のイベントのお知らせひらめき



12/4(日)に、
青葉台店成瀬店市ヶ尾店ボンマガザン美しが丘店柿の木坂店等々力店、において『ファーマーズマーケット』を開催いたします!!

近隣県の特定の農家さんの協力のもと、普段は店頭に並ばない珍しい野菜や、農家さんの自宅使いの野菜などを、お店に直接届けてもらい開催いたします。
何かどれだけ穫れるのかは、その時の天候や生育状態によっても変わります。そのため販売数や種類があらかじめわからず、店舗限定・売切御免の企画になっていますが、それは、本当に“今が旬”で、作り手が見える野菜ならではの事情なのです。
今週の旬な野菜を是非のぞきにいらしてください♪
→店舗所在地一覧はこちら←


日本一寒い、北の大地から… 続編
こんにちは。

青果課の大石です。

今回、ご紹介するのは「Mt.ピッシリ森の国」」さんです。
2回目の紹介となります。

前回は「じゃが芋」でしたが…

今回は“今が旬”のトマトです。

こちらの農家さんが栽培しているトマトは、
化学合成農薬も化学肥料も使用していません。
有機栽培の中には使用を認められた化学合成農薬もあるので…
ある意味、有機栽培よりも厳格な栽培をしています。

「“野生の味”を再現する!」が目標の農家さんなので、
栽培している品種も自然栽培品種が多いのですが…

我儘を言って…

無理して作っていただきました!

ミニトマトの“キャロル7”

栽培が難しく、収穫量も多くないので…
栽培している農家さんも少ないのですが…
上手に作ると、凄く甘くなって…
皮も口に残らないので、本当に美味しい品種なんです。

最初は一昨年、試験的に栽培していただきました。
そのときに実った「キャロル7」は素晴らしい食味で、
農家さんも私も感動しました。

「来年は、もっといっぱい作付けしてください!」

と言ったのですが…

昨年の北海道は長雨に曇天続きで、
なかなか満足のいく味にはなりませんでした。
(しかも収量も少なくて…)

本当に申しわけないことになってしまった。
私が「キャロル7」の作付けを依頼したばかりに…

もちろん天候条件などの影響があるので、
一概にはいえませんが… 責任を感じていました。

しかし、このままでは終われません。
水捌けとか、初期成育だとか、
「ああした方がいい… こうした方がいい…」と
農家さんと意見を出し合って、
「今年も作付けして、駄目だったら諦めましょう。」という結論に辿り着きました。

そして、今年視察に伺いました。
「今年は天候に恵まれまして…」と仰る農家さん。
とはいえ、不安が残ります。

ハウス内を恐る恐る除いてみると…
まだ一段目

なんと鈴生りです!!

とまとの樹も、昨年とは違って元気一杯!!
沢山実がついてます。

「まだ一段目だから、味はイマイチだろうな…?」
と思いながらも、早速、一粒つまんでみます。
色付いたのを…

甘い!

皮も残らない!

美味しいので、おやつみたいに次から次へと手が伸びます。

「良かったぁ!」

心から思いました。

農家さんも「作って良かった!」と思ってくださったようです。
謙虚な方ですが…
ちょっぴり誇らしげに見えたのは、“気のせい”ではないはずです。

もう一種類、
ピンポン玉サイズのミディトマトもお願いしていました。
もし「キャロル7」が、今年も不作だったら…
その際の保険ではないですが、
沢山収穫できて、しかも美味しい品種を栽培していただきました。
中玉とまと

こちらも元気に育っています。
丁度良いの見つけた。

「うん、旨い!」

こちらも皮が残らず、
爽やかな甘味です。

トマトは段数が上がるに従って甘味が増してきます。

これから、どんどん美味しくなる

「Mt.ピッシリ森の国」

ミニとまと&ミディとまと
ラベルが目印です。

是非、御賞味くださいませ。
【7月18日23:59まで!】旬の桃をオンラインショップで販売中!
こんにちは♪販促課の川村です。

ひらめき7月18日23:59までひらめき限定で
山梨県笛吹市甲州実りの会『桃』
オンラインショップにて販売しております。





したたる果汁ニコニコと、
口いっぱいに広がるさわやかな香り、甘味ポッ
是非ご堪能くださいラブ


今しか食べられない「旬」の味わいラブラブ
だからこそ短期間の販売となります。


この機会をお見逃しなく♪
【6月30日9:59まで!】旬のさくらんぼをオンラインショップで販売中!
こんにちは♪販促課の川村です。

ひらめき6月30日9:59までひらめき限定で
山形県陽果里(ひかり)の会『佐藤錦』さくらんぼ
オンラインショップにて販売しております。





今が旬の食べ頃のとっておきの果実を
産地直送でお届けします!

今しか食べられない「旬」の味わいラブラブ
だからこそ短期間の販売となります。



是非この機会にご堪能ください♪
6月10日9:59まで!【旬の果物】オンラインショップで販売中♪
こんにちは♪販促課の川村です。

明日6月10日9:59まで限定で
アメリカンチェリー&マンゴー
オンラインショップにて販売しております。







今が旬の食べ頃のとっておきの果実を
是非この機会にご堪能ください♪
津南高原産 アスパラガス
こんにちは。
青果課の大石です。

今回ご紹介するのは…

まさに“今が旬!”
津南高原産のグリーンアスパラガスです。

津南高原産のアスパラガスは、甘くて柔らかい!

以前にも紹介しましたが…
津南高原は日本でも有数の豪雪地帯です。
積雪は3mを超えることもあり…
down冬の風景
まさに豪雪地帯!
根雪期間は長く、130日あまり続きます。
雪に覆われた期間が長いので、
雪が消えた時には暖かい季節に移っています。
暖かいので成長が早く、一気に伸びるので…
硬くならず、柔らかいうちに収穫できます。
(雪解け水がしみこんでいるのも、影響していると思います。)

生産者の方々は積極的にエコファーマー認証を取得し、
down収穫風景
広い圃場!
農薬の使用を出来るだけ少なく、環境に配慮した農業に取り組んでいます。

downこちらは大規模な堆肥センター
熱が出て、湯気が出ています。
堆肥センターでは野菜残渣なども堆肥化し、その堆肥を野菜栽培に利用する循環型農業に取り組んでいます。
アスパラガスの栽培には堆肥を多く施しています。

アスパラガスの根には細いイモのような貯蔵根がたくさんあり、そこに蓄えた栄養で一つの株から若芽が何本も萌え出てきます。

ですから…
収穫しない期間に株を養生することが、とても大切です。
down株を養生している夏の風景
葉が繁茂しています。
津南町では晩秋まで葉茎を健全に保ち、たっぷりと光合成を行うことにより貯蔵根に栄養を蓄えます。
また、標高450mの冷涼な気候で、朝晩の寒暖差が大きいのも栄養を蓄えるのに一役買っていると思われます。

夏の間に栄養をたっぷり蓄え…
長い冬が終わるのを、今か?今か?と待ち侘び…
一気に萌え出てきた津南のアスパラガス!
素晴らしい景色!
“高原育ちの甘味とやわらかさ”を、是非御賞味ください!!
夢百笑の蜜芋
こんにちは。

青果課の大石ですラッキー

寒い日が続きますねムニョムニョ
冷たい風にさらされて、指先がかじかんだ時に…

「いし や〜きいも 」
 …なんて声がかかると、思わず車を探したくなりますよねポッ

日本人の郷愁でしょうか…
そんな焼き芋にピッタリのさつま芋を紹介します。

赴いたのは“鉄砲伝来の地”種子島です船
お目当ての蜜芋は、収穫時期を迎えていましたひらめき

downこちらが蜜芋の畑です。
この圃場は広い方。
けっして大きいとはいえない島の中に、畑が何箇所にも点在していますワッ!

down栽培をしてくださっているのは、夢百笑の皆さんラッキー皆さん、良い笑顔です。
いまや全国的に有名になった種子島の「安納芋」ですが、
ひとくちに「種子島安納芋」といっても、近年種苗改良などで様々な品種が出回るようになりました。

そんな中で「夢百笑」の生産者さんが取り組んでいるのは…

唐芋伝来300年の歴史を継承してきた原種にこだわり…
除草剤・化学肥料・化学合成農薬は極力おさえた手間暇のかかる栽培をすることにより…
原種でしか味わえないナチュラルな美味しさや甘味を
最大限に引き立たせています拍手
原種にこだわり、手間暇かけた「安納芋」だけが、
夢百笑 蜜芋”と称されています。


down蜜芋の葉は赤いのが特徴ひらめき
焼酎芋の葉は赤くない。

down掘り起こしてみると…
赤土の土壌です。
ぷっくりと育っていましたモグモグ

収穫された蜜芋は、寒いと傷みが早くなり…
暑いと直ぐに芽を出しています。
温度・湿度ともに整った環境で保存しなければいけません見る

down土蔵です。
半地下の巨大な倉庫です。

down中に入ってみると、大きなトンネルのようです。
良く解らないか?
この中で熟成されていきます。
(※堀り上げた直後よりも、貯蔵することにより糖化が進んで
  甘味が増します。)

さつま芋は中心温度が70℃位で、時間をかけるほど甘味が引き出されるのですが…
蜜芋も例に漏れず、ゆっくり焼いていただきたいですポッ
美味しそうです。

さらに…
焼いて甘味が増した蜜芋を干し上げた、「干し蜜芋」
販売しています!

パッケージ入り

downこちらは、ちょっとホクホクした「角切りタイプ」
お子様のおやつにも
downこちらは、ねっとり感が強い「丸干しタイプ」
私は丸干しの方が好き!
生の「蜜芋」のみならず、「干し蜜芋」もよろしくお願いします。

今年も開催します!(野菜の日)
こんにちはおてんき

青果課の大石です楽しい

暑い日が続きますねムニョムニョムニョムニョ
どうか、御体調を崩さないようにしてくださいね。

これだけ暑い日が続くと…
私達、人間はもちろんですが…
作物もまいってしまいますポロリ

私も野菜や果物を(少量ですが)栽培していますが…
熱帯のフルーツには好条件でも…
他の作物は悲鳴を上げていますプシュー
それでも何とか成長し、実を付けている姿を見ると…
なんとも言えず、愛おしさと感謝の気持ちが湧いてきますポッ

ましてや、この炎天下で作業をされている生産者様のことを想うと…
有り難いというか、申し訳ない気持ちで一杯ですモゴモゴ

そんな“ひたむきな”作物や生産者様に感謝しつつ…
今年も、あの“語呂合わせ”のイベントを行わせていただきますひらめき

8月31日は

 ヤ サ イ
 8 3 1 = “野菜の日”
 


ということで・・・、
8月30日〜31日まで、
成城石井では“野菜の日”フェアー
を開催致します!!



キュウリやナス、ピーマンなどの夏野菜に、サラダミックス…

秋・・・ にはちょっと早いですが、松茸にエリンギラブラブ

〜松茸・エリンギともに、焼いて食べても美味しいのですが、
天ぷらで食べるのもお勧めですよ!〜



是非、足を運んでみてください拍手



※店舗によっては、取り扱いのない商品がございます。
 御容赦くださいませ。
目には目を、虫には虫を…
こんにちは。

青果課の大石です赤りんご

すっかり暖かくなってきました。
皆さんの食卓でも鍋料理の回数が減って、
サラダや炒め物の出番が増えているのではないでしょうか?
今回はサラダや炒め物料理をカラフルに彩る
パプリカ
を御紹介します赤い旗

お伺いしたのは…

長野県中野市 信州サラダガーデン さんです。

大型のハウスで栽培されています。

パプリカというとオランダ産が有名で…
日射量によって潅水量を調節するのですが、
コンピューターにプログラミングして、管理しています。

こちらのハウスでもオランダのシステムが導入されていました。
オランダの機械です。
日本の気候に合わせて、木目細かく水分量を調節します。
数字で管理します。
自然の恵みを無駄なく利用したいので、雨水も利用します。
水道水もブレンドします。

更に…
驚きなのが、防虫対策です見る

なるべく化学合成農薬を使いたくないので、
自然界の営みに合わせた防虫対策を行っています。

パプリカの木々の間に、
小さな麦科の植物のポットが置いてあります。
あっちこっちに散らばります。
upコレマンアブラバチの巣?です。

コレマンアブラバチは
“パプリカにとっての害虫”であるアブラムシに、
卵を産みつけます。
すると孵化した幼虫が、アブラムシの体内から
アブラムシを食し始めます。
コレマンアブラバチに攻撃されたアブラムシは
down金色に発色して、息絶えてしまいます。
不思議な現象です。

「目には目を」

“虫には虫!”です
!!

植物を食害する虫には…
その虫を食す虫を放ちます。
いわゆる“天敵栽培”ですね。

コレマンアブラバチ以外にも…

こんな子や…
花にとまっています。
upタイリクヒメハナカメムシ

こんな子に…
黒ゴマみたいです。
upオンシツツヤコバチマミー

こんな子達が…
小さくて見えないか?
upスワルスキーカブリダニ

化学合成農薬の代わりに、
せっせと働いてくれています。

馬鹿馬鹿しい話ですが…
彼等のような天敵昆虫は、
「生物農薬」と言われ…
驚くことに、農薬として扱われています。
文中に「化学合成農薬」と回りくどい表現をしているのは、
その為です。

広いハウス内です。
upこの広いハウス内をカバーするために、
down天敵昆虫を別室で育てています。
卵を産ませます。
コンピューターと昆虫…

“科学技術”と“自然の営み”が融合し、
生産者さん達の手間暇を惜しまない、
木目細かい努力によって…
downこんな立派なパプリカが育っていますラッキー
とても大きくて立派です。
採れたてのパプリカを、生でいただきました。
パートさんが切ってくれました。
肉厚で、とてもジューシーです。
カラーによって味も違います。
赤は香りが強く、
黄色は甘味が強かったですね。
オレンジも甘味が強く、βーカロテンが豊富だそうです。

新学期も始まり、お弁当箱の彩りにも良しひらめき
これから行楽シーズンを迎えます。
BBQの御予定がある方は、
是非、御用命ください。

とても綺麗です。
日本一寒い、北の大地から…
こんにちは。

青果課の大石です。

今回、紹介するのは、かって氷点下41.2℃雪を記録した…
北海道幌加内町朱鞠内の「Mt.ピッシリ森の国」さんです。

私が伺ったのは、馬鈴薯の花が咲いている頃…
男爵の花は白です。
短い夏を植物達が精一杯に生きているときです植物

down広大な蕎麦畑…
町内の蕎麦の源です。
幌加内町は、お蕎麦が有名です。
こちらの農家さんでは、町内で生産される蕎麦の種を供給されています。

down冬季の御自宅…
手作りのログハウスです。
down吹雪の中で下校する御子様…
もはや、道が見えません。
とても、この時期には伺えません。

私が到着すると、ワンちゃんが出迎えてくれました犬
とても人懐っこいワンちゃん!
upこの子はパムちゃんだっけ…?
犬ぞりを曳くらしく…
9頭もいるので、名前を覚えられません。

down先ずは南瓜の畑。
南瓜は無農薬です。
甘い南瓜で、とても好評でした。

続いて馬鈴薯の畑です。
down先ずはキタアカリから…
雨にも負けず、元気に育っています。
2009年の7月は日照不足で雨が多く、
道内の馬鈴薯産地は大打撃を受けていました。
ところが、こちらの農家さんの畑では、
大きな被害は見受けられません。

down試し掘りをしてみました。
ホッとした瞬間!
多少の傷等は見られますが、順調なようです。
後で蒸かして食べたのですが、この段階でも甘くてホクホクしています。
しっかり完熟してから収穫するのが楽しみです。

down次は“ボルネオ”と呼ばれる男爵の畑…
ジャングルか?
確かに野生的な感じがします。

こちらの農家さんでは、“食”について真剣に向き合い…
「本物の野菜を子供達にお腹一杯食べさせてやりたい!」
「自分達も本物の作物に囲まれていたい!」
そんな想いで農業に取り組んでいらっしゃいます。
ですから、馬鈴薯の畑も有機質肥料を中心に土作りをされ…
農薬も極力使用せずに、栽培しています
。(2009年産)

冬は長く厳しく、夏は“あっという間”。
その僅かな夏も、日中は暑く、夜は底冷えする気温差。
この厳しい自然環境の中で育まれた命は“ひたむき”で、
力強い生命力を感じます。
そんな“農家さんの想い”と、
“厳しい自然の中で育った”馬鈴薯が、
いよいよ入荷します。

先ずは、ド定番の「男爵」から入荷し…
続いて、ポテトサラダ等の“潰す料理”に
ホクホクした食感がマッチする「キタアカリ」
滑らかな肉質と甘味の「メークイーン」が、順次入荷しますモグモグ

このラベルが目印!

店頭で「Mt.ピッシリ森の国」の地図入りのラベルを発見したら、
是非、御賞味ください
!
大旦那のにんにくは最高!!
こんにちは男
青果課の大石です。

今回御紹介するのは、スタミナ野菜の代表選手…
料理の味付けにも欠かせないスーパー野菜…
そうワッ!にんにく”ですグッドup

「にんにくなんて、何処にでもあるじゃないか!NO!
…なんて声が聞こえてきそうですが、
この“にんにく”は違うんですよてれちゃうひらめき

やって来たのは、
北海道旭川「彦一にんにく」さんです。
“にんにくの本場”と言えば青森ですが、
品質では負けていませんチョキ

「彦一にんにく」さんでは、公共事業で養った
不毛の土を微生物の力で土壌改良する技術を
地域農業の活性化に貢献できないかと模索…
どうせなら、最も身体にパワフルな農産物は何か?
ということを色々な分野から(例えば薬学とか・漢方薬・健康食品)
突き詰めた結果… 
たどり着いたのが「にんにく」だったそうですよつばのクローバー

栄養価の高い「にんにく」を…
農薬や化学肥料を一切使わずに育てて…
多くの方に召し上がって頂き…
世の中の人が元気になる…

…素晴らしいです男ラブ

私が訪問したのは、正に収穫時期!

目の前には、にんにく畑が広がっています。
除草剤を使いません。
「彦一にんにく」さんでは、葉の部分が自然に枯れる(2/3位)まで
待ってから収穫を始めます植物

down「にんにくの芽」です。
本当のにんにくの芽です。
一般に流通しているのは“にんにくの茎”ですね。

downこちらは“北海道で育てた種から生まれて育った「彦一 一世」!”
北海道生まれのにんにくです。
青森から持って来た種で育った「にんにく」に比べると、
旭川の環境にマッチしたのか?
太くて丈夫な茎に育っています植物おてんき

ちょっと抜いてみましたひらめき
生命感に溢れています。
“力強い生命力に満ち溢れた、健康そうな「にんにく」”です。

続いては、畑を後にし作業場へ…

目の前に大量の「にんにく」が吊るされています見る
大量のにんにく!
up自然乾燥… 圧巻です拍手

機械を使った強制乾燥ではなく、
生育〜収穫〜乾燥まで… 
なるべく自然の摂理に合わせて行っています。
(こだわりですねよつばのクローバー

downこちらは昨年収穫した「にんにく」
よく日持ちします。
まだ、しっかりしています。

downこちらは乾燥しきってない「にんにく」
まだハリがあります。
まだ熟成の途中ですが、糖度を計って見ました。
一般に販売している青森産の「にんにく」が
30〜35度位…


ところがワッ!、この「彦一にんにく」は…

downなんだ、これ…冷や汗
四十度オーバーです。
びっくり驚きの糖度41度びっくり

downこちらはちゃんと乾燥した、昨年のにんにくを計測した写真。
恐れ入りました。
凄いですね。48度。
熟成すると糖度が上がるんです!

更に衝撃の映像がこれdowndowndown
何度だろう?
針を振り切っていますワッ!プシュープシュー

down50度以上でも計れる糖度計で、計測し直します。
六十五度です。
(昨年、貯蔵庫の中で蜜が出ていたので、その蜜を計測したものです。)

私も「彦一にんにく」の大旦那に、
「うちのにんにくは、糖度が40度以上あるんですよ。」
と言われてたんですが… 
正直、眉唾物かなぁと…聞き耳を立てる
それが… 恐れ入りましたラブ

よつばのクローバー彦一にんにくよつばのクローバーを剥いてみて感じたのは、
実がしっかり詰まっているということ。(緻密な肉質です。)
綺麗な肌です。
味も辛味の中に甘味というか旨味があって、


ホイル焼ディナーにしたのですが、美味しかったですひらめき

北の大地に有機栽培で育てた、
糖度抜群の「彦一にんにく」…

いよいよ乾燥が終了し、販売できます。(9月14日頃〜 予定)

「日本の社会が、元気になるように!」

大旦那の“熱い想い”も込められています男グッド
素晴らしい方です。
6月6日は「梅の日」!
こんにちは。

青果課の大石ですきのこオレンジ

私も知らなかったのですが…、汗
6月6日は「梅の日」だそうです青りんご赤りんご
なんでも…
天文14年6月6日に賀茂神社例祭において、
後奈良天皇が梅を献上したという故事にちなんでいるそうです。


「梅の日」について詳しくはこちらからdowndown
「紀州田辺うめ振興協議会」
http://www.tanabe-ume.jp/umenohi.html


昔から…
「梅は三毒を絶つ」(食・血・水を清掃する)
「梅はその日の難のがれ」
(梅干の中には沢山の酸〔クエン酸・りんご酸〕が含まれており、
新陳代謝を良くして疲労回復に効果があるとされています。)
…と、その薬効の高さがみとめられています拍手

健康を維持するためには、体内をアルカリ性に保つ事が大切!
酸性に偏りがちな現代の食生活に、梅を取り入れることによって、
体内を中和したいですね。

では、成城石井で“お勧め”の梅を、紹介しますラッキー

和歌山県日高郡みなべ町・田辺市産 南高梅!!

紀伊半島のほぼ中央に位置し、
黒潮の影響を受け、冬でも温暖な地域です。
赤土の粘土質と礫質土壌で排水が良く…
また、炭酸カルシウムを多く含み、
これが梅の枝や根の生育に適していて、
梅の果実の主成分である有機酸と結合して、
果実の品質を良好にしています。



‘邱眄椎青い旗
まだ硬い梅です。
up梅酒用や梅ジュースに向いています。
産地の方と話したときに、
「ちょっと熟れた梅の方が、味が良いんだよね。」
という情報を頂きましたが…
基本的には、青くて硬い梅を使いましょう!
実は昨年…
実験のために、黄色くなった梅で梅酒を漬けてみたのですが、
思いっきり濁ってしまい、捨てるはめになりましたしょんぼりプシュー
実験とはいえ…
「やっぱり、梅干を漬ければ良かった…」と、後で後悔です。困惑

紅南高梅赤い旗
ほんのり色付いてます。
up南高青梅の中でも特に赤みが差した梅で、梅酒用や梅ジュースに向いています。
日光の当たる場所が多いと、色付きが良くなります。
沢山の梅の中から選抜される貴重な梅です。
香りも良く、梅酒にすると“ほのかに色付き”、
ちょっと特別な気分になれますよポッ
私も紅南高梅を使って、梅酒や梅ジュースを漬けました。
以下は、私の梅ジュース作成レシピです。
前日に梅のヘタを取って洗い、水気を切って…
冷凍庫で24時間以上凍らせます!
翌日、冷凍梅に氷砂糖を、1対1の割合で覆い被せて終了。
私の場合は氷砂糖の代わりに、蜂蜜ですてれちゃう


最後は…
樹上完熟南高梅パクッ
完熟マンゴーみたい
up梅干用です。
青い内に収穫した梅を色回しするのではなく、
樹の上で完熟して落下した梅を、ネットで受け止めています。

南高梅は果実が大きくても、種は比較的小さいので果肉は厚く…
更に完熟した南高梅は、
漬け込むと“果肉が柔らかくて、皮が薄い”梅干が出来上がります。

樹上完熟南高梅は、6月中旬〜 の入荷予定です。

梅酒や梅干は季節を感じられるし、
手軽に出来るスローフードですよね。
自分で作った食材は愛着が湧きますよ。ラッキー

これから暑い日が続きます。
夏バテ防止にも、梅を漬けて、
召し上がってみてはいかがでしょうか
モグモグ?
王様が名付け親!
こんにちは。

青果課の大石です赤りんご

すっかり、春めいてきましたね桜
暖かくなると、トロピカルなフルーツが食べたくなりませんか?

今回、紹介するのは…
これから“旬”を迎える…
解禁になってから、まだ3シーズン目の
タイ産 マンゴーですラッキー

以前にも紹介していますが、前回の品種は「ナムドクマイ」
(“華のしずく”という意味らしいです。)

そして今回のマンゴーが「マハチャノ」!
(「マハ チャノック」ともいうようで、
タイの方に聞いてみていただいたところ“大いなる銛”だとか…。)

“銛(もり)”と称される、その容姿は細長く、ゆるやかにカーブして…

濃い黄色に、やや赤みを帯びた果皮が特徴的です。
(全ての果実が、赤みを帯びているわけではありません。)


upなんと、このマンゴー …

タイの国王様王冠が名付け親ということで…

タイ王国が輸出向け飛行機に開発したという…

国を挙げてのプロジェクトで、タイ王国一押しの品種ということですびっくり


メキシコ産に代表される「アップルマンゴー」について、

「あんまり甘ったるいのは、ちょっと… 」 とか、

「美味しいけど、すぐ飽きちゃうんだよね。」

 …なんてイメージをお持ちの方には、ピッタリですグッド

かくいう私も、このマンゴーはお気に入りです。

香りが良くて…

甘味も、酸味も強く…


同じタイ産の「ナムドクマイ種」より、濃い味わいです。
甘いのにサッパリしているので、飽きずに食べれます。

そして… 

なんといっても…

タイ産マンゴーらしい、滑らかな食感てれちゃう

朝食やデザートに…
是非、取り入れていただきたいですねディナー


それから…

このマンゴーも追熟が進むと、
バナナのように、黒い斑点が出ますが…
シュガースポット
up(この写真は、かなり熟しています。)

食べ頃のサインですYES!
むしろ安心して、お召し上がりください。ラッキー
3枚に下ろして、さいの目にカット。
黒ごまがビッシリ…!
こんにちは。

青果課の大石です。

すっかり秋めいてきましたね。

“秋”といえば「実りの秋」!

果物が豊富な季節です。

その中でも、日本人に古くから馴染みのある果物といえば…
 柿 ですよね。


柿には元々甘い「甘柿」と、採って直ぐでは、
とても食べれるものではない「渋柿」があります。
〜私は田舎に居た頃、騙されて渋柿を食べさせられ、
 口の中が30分位、渋シブで苦しんだのを覚えています。〜

そこで「渋柿」を美味しく食べれるように、渋を抜きます。
それが「渋抜き柿」です。

今回、紹介するのは… 
その“渋抜き”に特徴がある柿です。

その柿は… 

和歌山県の北部で栽培されています。

その名も「紀ノ川柿」
山奥です。
up圃場は南向きの傾斜地で、土質は赤土で水はけが良く…。
標高400mの地帯にあり、昼夜の温度格差が大きいので、
糖度の高い柿に仕上がります。

「ここの御家族以外は、足を踏み入れないだろうな…。」
と思えるロケーション。

柿目当てに猪が出没 → 被害を被っているそうです。困惑

よほど、この御宅の“柿”が美味しいんでしょうね。ラブラブ

その秘密が、これです!!
本当は口が開いてません。
樹上にならした状態で、渋みを抜いています!(驚)
通常は、効率が悪いので、収穫後にまとめて渋抜きを行いますが、
樹の上に生らしたまま、アルコールを含ませた固形物を中に入れ、
1玉づつにビニールをかぶせて脱渋しています。

木生り熟成です!
なんという、手間の掛かる作業… 。たらーっ
一個ずつ作業するのは、大変です。
恐れ入ります。ポロリ

こうした苦労の末に出来上がった柿を、割ってみると…
黒砂糖みたいにも… 見えるかな?
中は黒ゴマ状の模様で、ビッシリです。
〜 このゴマ状の斑点は、渋柿のタンニンという成分が
  固定化されたものだそうです。 〜


いただいた紀ノ川柿を食べてみると…

甘い!ラッキー

食感はサクサクした感じ。モゴモゴ
(甘柿のねっとりとした、柔らかい感じが嫌な方には最適!)

樹の上で、じっくりと熟成しながら脱渋…
時間と手間をかけて完成された柿は、
コクがあるというか…
深みのある、濃い旨さを感じます。ニコニコ

紀ノ川柿は10月22日(水)頃から、
店頭で販売予定です。

どうぞ、御賞味くださいませ。






高原キャベツ♪
こんにちは。

青果課の大石です。

暑い日が続きますね。
ちょっと夏バテ気味です。

冷たい飲料を飲み過ぎて、胃腸の調子が良くない… 。
なんて方も、多いのではないでしょうか?
ちょっと無茶振りですが、
胃腸に良い野菜といえば… キャベツ ですよね。
今回はキャベツを紹介させていただきます。

この時期は暑いので、キャベツは冷涼な地域で生産されています。
よく“高原キャベツ”って、呼ばれてますよね。

そこで行ってきたのが… 北海道です。

先ずは旭川市西神楽、高台に向かって車は走ります…。自動車自動車
登りきったところがキャベツ畑です。
畑についてみると… 
景色が良いので、写真を撮っている人がいます。

見てください、このロケーション!
良い景色です。
ずーっと、ずーっとキャベツです。
夜温は10度台で寒暖差も大きく…
キャベツは甘くなります。植物

down今回のお目当てがこれです。
ぎっしり、詰まっています。
up北海道といえば、この“蘭春ゴールド”!!

身がしっかり締まっていて、甘いのが特徴です。
このキャベツは20日位〜 入荷します。


そして、もう一品は…
上富良野 一心生産組合から。

こちらの気候も冷涼です。
高原というよりは山間部。
雄大な山間の中。
up雄大な上富良野の山間部で、キャベツが生育しています。
豚糞やバーグなどです。
up自家製の堆肥に、微生物農法…
化学合成農薬や化学肥料の使用を、極力控えて栽培しています。
やわらかくて、甘そうです。
up先ずは「アーリーボール」「爽月」といった
生食に向いた(もちろん、加熱しても構いません。)、
甘い品種から出荷が始まり…
その後は「蘭春ゴールド」が出荷されます。

私は出荷中の「アーリーボール」を、
バリバリとかじってみたのですが…
キャベツの臭みが少なく、やわらかくて甘かったです。

冷涼で雄大な北海道からの高原野菜を、
是非ご賞味ください。ディナー


“やわらかさ”が自慢です。
こんにちは。

青果課の大石です。

いやぁ、急に暑くなりましたね汗

まさに“夏本番に突入!”…って感じです晴れ

今が旬の夏野菜といえば…

とまと

きゅうり

とうもろこし

等々ですが…

忘れてもらっては困るのが…

赤い旗“なす”赤い旗 ですポッ

以前、巨大な「肥後の赤なす」を紹介しましたが、
今回は普通サイズです。

品種は「千両」と「新橘真」

とりたてて珍しいわけでもないのですが…

声を大にして言いたいことがありますカラオケ

それは… “自根栽培” をしているということです。

一般的に生産されている茄子は、(最近では、家庭菜園用の苗にも)
生産性を高めるために…
「アカナス」や「トルバム」「ミート」など、
“病気に強い”別のナス科の植物を台木にし、
その上部に食用のナスを“接木”して栽培しています。

“接木栽培”することにより、農薬の使用を減らすことが出来るうえに、
収穫量も増える…
“接木栽培”は、日本が世界に誇れる“園芸技術”なんですねよつばのクローバー
それじゃあ、何故“自根栽培”を推奨しているのか?

それは…

“接木”することにより、
果実が少なからず“台木”の影響を受けてしまうからです撃沈

台木のナス(科の植物)は耐病性が高いのが売りで、
食べて美味しいものではありませんムニョムニョ(観賞用とか)

ですから、本来のナスより皮が固かったり…
味覚的にも全く同じ物とは、言えません。

“自根栽培”のナスは、“ナス本来の味”を味わえるんです!

お邪魔したのは「埼玉県深谷市 Hana-Farm」

こちらの農家さんでは化学肥料は一切使用せず、
農薬の使用も極力控えて栽培しています。
(埼玉県の特別栽培農産物認証を取得しています拍手)

“自根栽培”といえども、安全には十分に配慮し、
“味の良い”野菜作りに励んでいますモグモグ

“植物本来の力”を最大限に活かすために、
適期に露地で、栽培しています赤りんご

ナスの畑です。
ワラのマルチです。

「千両」ナスが“自身の根”を、しっかり伸ばして立っています。

こちらは「新橘真」
綺麗です。

千両に比べるとやや小柄で、柔らかいのが特徴ですが…
指先を立てて…

…切れちゃった。驚きです!

ハサミを使わずに、切れましたびっくり

“自根栽培”により、
“「新橘真」ナス本来の柔らかさ”に育っています。

この後、頂いたナスを食べたのですが、
皮も柔らかく、甘味があって…
「焼いて良し!」「炒めて良し!」「漬けて良し!」
和・洋・中 どんな料理でも、美味しく召し上がれます。

「Hana-Farm」の“自根栽培”ナス

是非、お召し上がりくださいてれちゃう

ボーリングの玉では…
こんにちは楽しい

青果課の大石です。


前回は熊本県に行った時の話をしましたが、
実は…今回もその時の発掘商品ですひらめき

前回は「とうもろこし」で…

外観は変わった様子が無いのですが…

中身が白くてビックリびっくり …でした。

今回は外からの見た目がビックリびっくり!! …です。


それは大型のビニールハウスの中におうち

入ってみると…
大型のハウスです。
地面を蔓が覆っています。

良く見ると…見る

ありましたひらめき
まさにボーリングの玉!
黒いスイカです!

「でんすけ」とか…

「ダイナマイト」とか…

黒いスイカは他にもありますが、
それらは大玉で…

でも、このスイカは小玉です。
大きさからすると、パッと見た感じは…まさに“ボーリングの玉”地球

このまま育てても、これ以上大きくなることはないようで…
「収穫時期が近いので、品質チェックに来て欲しい」と…
農家さんの依頼でやって来ました。

サンプリング用のスイカをどれにするか?
宝探しみたいです。
農家さんがスイカ畑の中に分け入り、
スイカを軽く叩きながら品定めします赤ちゃん聞き耳を立てる
(流石、名人! 一見同じに見えるスイカですが…
 どれが熟れているのか? ちゃんと見分けられるんですね見る)
ハウス内は暑いので…

外に出て検査します。汗
携帯電話と比べると大きさがわかります。
黒小玉スイカを割ってみると…
中から桃太郎は出ません…
中は真っ赤です。
糖度計を水で洗ってから、測りなおします。
一部分を切り取り… 糖度をはかります。
(中心が甘いのは当たり前なので、皮の近くもチェック!)

中心の糖度が12度前後で、出荷を開始します。

結果は中心で10.5度青りんご

「まぁだ早かぁ〜っ。 あと4〜5日はおいとくばい。」

見た目に問題が無ければ出荷してしまう産地(人)も
いらっしゃるようですが…

こちらの組合では、熟度にこだわりを持っています。

出荷センターで、熟度チェックをクリアした
別の生産者の黒小玉をいただきました。ラッキー

甘くて、シャリ感があり…

「うん! これならバッチリ!!」ニコニコひらめき


見た目の面白さだけでなく、
味で勝負できる美味しいスイカです。
てれちゃう

大玉のスイカと違って、冷蔵庫にもしまいやすい!グッド



果物売場でボーリングの玉を見つけたら…

是非、ご賞味くださいませモグモグ

ストライク間違いなしですから…。
剥いたら… 白いんです。
こんにちは楽しい

青果課の大石です。

昨日は暑かったですねおてんき
(東京では30℃を記録したとか… すっかり夏晴れですね。)

夏野菜の代名詞といえば…

海の家船が良く似合う…

とうもろこし !!

…といっても、まだ5月。

関東周辺では出荷されていません冷や汗

そこで、行ってきたのは…

“肥後の国”熊本

温暖な九州で、早出しの「とうもろこし」が栽培されています。




有明海に面した「とうもろこし」の圃場についてみると…
日光をサンサンと浴びています。
まだ「とうもろこし」の実が付いていません。

さすがに九州といえども、まだ5月…

「とうもろこし」には、ありつけないかしょんぼり

などと考えていると…

向かいのビニールハウスに案内されました。

中を覗いてみると…
たわわに実っています。
大きく育った「とうもろこし」が、たわわに実を生らしていますラブラブ

初物の出来栄えをチェックしようと、2〜3本もいでハウスから出ます。
外では堆肥の“切り返し”を行っていました。
草中心の堆肥に微生物の力を利用し、醗酵を進めています。
更に、湧き出る水は地下水で…
良い環境ですおてんき

休憩所で試食タイムです。

もぎたての「とうもろこし」の皮を剥くと…

なんと…  白っ !!
純白のとうもろこし!
「とうもろこし」と言えば黄色が一般的ですが、
この「とうもろこし」は綺麗に真っ白です。

名前は「ピュアホワイト」… まさに“言い得て妙”。


「大石さぁん、その“とうもろこし”は生で食ってもうまかけん…」

良く聞き取れなかったけど…
まぁいいか、食べてみた方が早いやモグモグきのこブルー

生のまま、かぶりつくと…
皮は柔らかくて、ジューシー!
ミルキーで、甘〜い!!

こりゃ、いいや!!

「とうもろこし」は“バター醤油派”な私ですが、
これは否定しません。
また違った趣です。
ある意味、「とうもろこし」の姿をした
“別の果物”という認識を持ちました見る

「喉が渇いてるときには最高だな!」とか言いつつ…

生のまま1本、食べちゃいましたイヒヒ

案内してくださった方の“フェイバリットな食べ方”は、
生のままミキサーにかけて濾した、冷製スープだそうで…

これは…ちょっと、病みつきになりそうですハートハート


ハウス栽培の“早出し用”「とうもろこし」の後は…

熊本の“太陽をたっぷり浴びた露地栽培”の
「とうもろこし」が出荷されますおてんき


是非、ご賞味ください。
とんがってるけど・・・ 味は○です。
こんにちは嬉しい

青果課の大石です。

埼玉県にきています自動車プシュー

「うまかんべぇ」というブランドの、
「ファーストとまと」の視察です赤りんご

「ファーストとまと」といっても、沢山の品種がありますが…
総じて先がとがっているのが多く、
ゼリーが少なめで皮が薄いのが特徴かと思います。

以前はメジャーだったファースト種も、
尖った先端による店頭での傷み…

*玉同士がぶつかったときに、(皮も薄いし)
 尖った先端が、隣のトマトにささって
ショック汗

 …などなどの理由により、生産量も減ってきました。

桃太郎系トマトの爆発的なヒットによって、トマト売場が画一的になりがちですが、個性的な外観も含めて、是非今後も存続して欲しい品種です。


今回の「ファーストとまと」はストレスを加えることにより、
“ぎゅっ”と濃縮されています。

「フルーツとまと」って呼んでいる部類ですね。

down水分が蒸散しないように、トマトが葉を丸めています。
葉っぱの自己防衛システムですね。

部会長さんにお話を伺うと…

「ワラを中心にボカシ肥料を作ってるんだ。」

「もともとは水捌けの良い土だったんだけど、
 利根川の沖積土壌を上に盛ってさぁ…」

“とまと作り”にかけるラブ“熱い情熱”ラブが伝わってきます。たらーっ

棚持ちが良くなるように、まだ青い状態で出荷されるトマトもありますが、
こちらのブランドトマトは、樹上で着色してから出荷しています青りんごnext赤りんご

down色付く前のトマト
まだ美味しくないよ。
down樹上で着色したトマト
ほぼ完熟です。

あちこちの産地から、様々な「フルーツとまと」が
出回っていますが…

「ファーストとまと」を絞っているので、
皮が固すぎ(厚過ぎる)ないのが利点ですポッ


完熟したトマトを頂いちゃいますてれちゃう
かぶりつきたい!
“がぶりっ”
食べちゃった。
「うん。 固い。」

凝縮されているので、
やっぱり皮は固めですが、
十分いける範囲ですグッド

「フルーツとまと」を丸かじりした際に、
中の果汁が「びゅっ!!」って、飛び出た経験はないでしょうか?

そんなことは、ありません。

味の方はというと…

「甘くて、濃い!!」

適度に酸味もあるので、味が濃く感じるんですね。
甘いだけだと、ボケた感じがしますからたらーっ

最後に…
部会長さんに、ネーミングの由来を伺いました。ふぅ〜んプシュー

「うまかんべぇ」ってのは、この辺りの方言なのさ。

「なっ、」 「うまいだろっ」って…

仰るとおり、うまかったです。ラッキー拍手

ぜひお試しくださいひらめき
豪雪地帯の風物詩
こんにちは楽しい

青果課の大石です。

桜の花も開いて、すっかり春めいてきましたね桜
日中は暖かいので…
毎朝コートを着ていくべきか…? 迷ってしまいます。

「春うらら」な東京ですが、
雪国では、まだまだ残雪がいっぱい…。ゆき

そんな豪雪地帯の新潟県津南町から…
雪国ならではの“特産品”を紹介します。

新潟県津南町は…
全国的にも豪雪地帯として知られています。
さすがに街の方は消雪していますが、
目的地へ登るに従い、雪の壁が…。
今回、利用している道路も開通したばかり…とか。
暫く走ると、突然開けた広い場所に出ました。

黒い部分は消雪用の墨。
辺り一面… 雪だらけです雪

この積もった雪を…
重機で除雪します。

down別の日の画像です。
ユンボで作業します。
downこれで収穫できます。
これで収穫できるぞ!


down当日は冷たい雨の中…あめ 
収穫作業を行っています。ポロリ
雨の中、泥だらけです。



downお目当ての野菜を見つけました。
何の葉っぱでしょう?
down人参です。
抜いた直後
雪下人参は成長した人参を、秋に収穫せず…

雪の中で越冬させます。

雪中で越冬することにより、(湿度は100%近く、温度も0℃に近い状態)
甘味や旨味を感じる成分のアスパラギン酸やアミノ酸等が、増加する…
といったデーターもあり…

人参特有の臭みも少なくなり、
みずみずしく、すっきりとした味わいになります。

*寒いうえに雪の中なので、農薬の使用も少なく済み…
 JA津南では堆肥センターを設け、
 土壌分析に基づき施肥設計を行っています。



パックセンターで、折れた人参をかじってみると…
もったいないからね…。
食べちゃうんだ。
「みずみずしくて、臭くない!」ひらめき

茎の方になると、臭いがやや強めですが、
十分“生”でいけちゃいます。ラッキー

ほとんど、1本食べちゃいました。イヒヒ

4月上旬〜 約2週間程…

“期間限定” の風物詩です。
綺麗な人参です。
御料理はもちろん、毎朝の100%ジュースはいかがでしょうか。モグモグ
一足早い“春の味覚”
こんにちは。

青果課の大石です青りんご

今年は寒いですね。
昨年は暖冬だっただけに、余計に身に沁みますムニョムニョゆき

今回、紹介するのは…
まだまだ寒い信州は長野県から
こだわりの春野菜です。

通常、信州産のアスパラガスが出まわるのは、
5月位〜 ですが…
こちらの農家さんでは、美味しいアスパラガスを早く召し上がっていただくために、
大型のハウスの中に
小さなトンネルをかけて、栽培していますチョキ
トンネルが沢山あります。
天気の良い日中では
トンネル内の温度は、冬でも40℃に達するので…ひらめき
毎朝、ビニールを剥がして、26℃程度に調節します。
夜は氷点下になることも…(外気温が下がり過ぎるので、温度調節が大変!)
この温度差も、美味しい理由の一つグッド

更に、こちらの農家さんは
“安全で美味しい野菜”作りを目指す生産者さんのために、
「信州有機倶楽部」という勉強会も開いています
その一端を覗かせていただきましたが、
とても科学的な理論付けが出来ていて…
関心させられることがいっぱい!
本当に恐れいりますラブラブ

魚粕や昆布などを原料とした良質のボカシ肥料に…
毎日、酵素を散布して…
微生物とアミノ酸が増えた
作物にとって良い環境の土壌が、出来上がっています。


雪は多く見かけませんが、北信地区…
東京に比べると、ずっと寒いです雪
こんなに寒くて、アスパラガスが芽を出すわけない!
そんな思いでいっぱいです。

大型のハウスに入ってみると…
暖かくて、ダウンジャケットなんか着てられません。
これならアスパラガスだって、土から顔を出すかも?

トンネル状にかけられたビニールを剥がしていくと…
トンネルは長い!
立派なアスパラガスが、顔を出しています!!イヒヒ
立派です!
ハウス栽培のアスパラガスは白っぽくて、細いものが多いのですが、
こちらは太陽光を一杯浴び、養分をしっかり吸収した…晴れ
“太くて、緑の濃い”アスパラガスに育っています。



別のトンネルを覗いてみると…
紫の萌え〜!
極太です!
紫のアスパラガスでした。
パープルアスパラガスはグリーンよりも、
やわらかくて、甘い物が多いんですよね。

立派なアスパラガスを、分けていただきました。
美味しそうです。
ゆでて味付けせずに、食べてみると…

スジっぽくなくて、甘い!さすがに、下の部分は皮を剥いた方が良さそうですが、
この時期の国産アスパラガスとしては、
素晴らしい味わいです。

信州から“一足早い、春の味覚”桜桜

ゆでてマヨネーズやドレッシングをかけて…

豚肉やベーコンを巻いて炒めたり…

天ぷらや、衣をつけて揚げてみてはいかがでしょうか?
(特に「パープルアスパラガスの天ぷら」は… お勧めですラッキー)
「御奉行様、ぜひ御裁きを…」
こんにちは。

青果課の大石です。

本日は朝から小雨がぱらつき…
(冬の雨は冷たいですね)

今にも雪に変わるんじゃないか? …と。

こんな寒い日の夜は、あちこちで…

鍋奉行が活躍するのではないでしょうか?


すき焼き・寄せ鍋・水炊き・ちゃんこ…

鍋奉行の御裁きの下…
キャスティングには欠かせない名脇役が…

“葱(ねぎ)”ですよね。汗

主に薬味に利用する「葉ねぎ」(西の方では、こちらがメイン。)と
煮物や焼いても良い「白ねぎ(長葱)」。

今回紹介するのは、長葱の中でも産地を限定した…

『深谷ねぎ』です!!
ねぎ畑です。
「深谷ねぎ」と呼ばれる長葱を、市場でも良く見かけますが…
地元の人は利根川に近い北部地域で収穫された長葱だけを…
「深谷ねぎ」と呼んでいます。

北部地域のひとつ「新戒地区」には、
日本一の流域面積を持つ利根川の氾濫によって造られた…
通称「肥土(あくと)」と呼ばれる沖積土壌が広がっています。
この「肥土(あくと)」(沖積土壌)は深谷市でも、
極限られた面積しかありません。
ふぅ〜ん

この「肥土(空くと)」で育てた野菜は…
他の地域(沖積土壌じゃない)で育てた野菜(主に葉物)に比べて…

 同じ種を…    

 同じ時期に…

 同じ肥料設計で…  

 同じように手入れをしても…

 “美味しく”なるんですよね。ラッキー

成城石井で販売している「深谷ねぎ」は、(白菜も)
「肥土(空くと)」で育ち…
生産者さんが丹精込めて育てた結果…
持つとずっしりとするほど…
活き活きと健康に育ち…
土を盛って、白身を伸ばします。
upこの土が良いんですよね。

噛めばスジっぽくなく…
甘味と旨味が広がります。

特に加熱したときの

“とろけるような、やわらかさ!!”ニコニコ



カミングアウトしますが…

実は…

私は長葱が嫌いでした。困惑

西の出身だったこともありますが…
あのガシガシとした食感… ノーノー

ところが、この「深谷ねぎ」を鍋に入れて…

恐る恐る、口に運んでみると…

『とろっとして、甘い!』ワッ!ひらめき

今までの「長葱」に対するイメージが、
一気に変わりました。

(その夜は「ねぎ」を、ひろって食べました。)

葱嫌いな方も、どうでしょう?

一度、お試しください。

見かけは悪くてもイインデス!
こんにちは。
青果課の大石ですラッキー

青森に行ってきましたひらめき

行ってきたのは、10月の終わり…

有名な弘前の市場は、リンゴで溢れかえっていました赤りんご赤りんご赤りんご
(屋内には入りきりません!)
青りんごの時期でした。
一生かけても食べきれない量のリンゴです。たらーっ


さて、今回ご紹介するのは…

美味しいリンゴの産地で有名な…

青森県弘前地区
標高が高く、寒暖の差が大きい、
岩木山麓周辺の園地からです。


園地に到着すると、
山の木々は色付いていて…きのこレッド
色付き始めていました。

東京では薄着で大丈夫だったんですが…

やっぱり、ジャンパーが必要です。

普段、仕入に携わっている者としては、
野菜や果物の“見た目”はとても重要で、
商品を選定する基準の一つであることは間違いありません。

でも、中には
“見た目”以上に大事なファクター
があるんです!!


それが、この・・・

「葉とらずリンゴ」ですひらめき

リンゴの葉をとらずに栽培すると…

葉を「寿」って形に切ったら…
upリンゴに葉っぱの影が、白く写ってしまいます。

リンゴは赤い方が美味しく見えるので、
市場価値が高まるように…
農家さんはリンゴの葉っぱを、取ってしまいますモゴモゴ
「サンふじ」って、やつですね。
upお尻まで色付くように、反射板を敷くことも…
downそれに対して「葉とらずリンゴ」
剪定が、とても重要です!
う〜ん、リンゴの葉って邪魔者みたいですよね。困惑

でも中学校の理科の授業で
「植物は葉で光合成をし…」ってひらめき

そうなんです!

「葉とらずリンゴ」は葉っぱをとらないので…

リンゴの実に栄養分が十分行き渡るんです!だから、美味しい!!

早生種の「津軽」から始まり、
現在は中生種の「ジョナゴールド」
(さわやかな酸味があり、果肉はやや軟らかめです。)

この後は…
年末の贈り物に、是非御薦めしたい…
晩生種の「ふじ」の出荷が始まります。

「御歳暮を何にしようかな?」… 

と悩んでいらっしゃる貴方!!汗

是非、「葉とらずリンゴ」を御用命くださいませ。ラッキー



上富良野の大自然から
こんにちは。

青果課の大石です男

今回紹介するのは、北海道上富良野の豊かな自然のもと、
生産者の皆さんが、丹精込めて育てた有機栽培野菜です。

こちらの農場は上富良野の山中にあり…
周辺には民家も
他の農家さんの畑も
見当たりません。(気付かないだけか?)
有機栽培には、理想的な環境ですよつばのクローバー

農場は広く…
まとまった畑を廻るのでさえ
急斜面や林道を、4WDで駆け回ります。(これが楽しい!)
以前は馬に乗って移動し、
馬に作業を手伝ってもらってたとのこと(まさに馬力馬)
農家さんは…
「いつか、また昔みたいに馬と農業をしてみたいんですよねラッキー
と、おっしゃっていました。
雄大な自然環境の下、
人間と動物が力を合わせて、「有機栽培」で野菜を作る。
林道を進みながら想像すると…
なんとも素敵な光景が目に浮かびます。(実際は大変なことです。たらーっ

私が伺った時は丁度、大根と人参の収穫中でした。
遠くに噴煙が見えます。
美味そうです。
畑1枚あたりの面積が広く、基本的には輪作体系をとることにより、
土中のバランスを健全に保ちます。

かといって、土作りを疎かにしているわけではなく、
むしろ妥協していません。

down自家製堆肥です。
ブルドーザーで切り返します。

バーグ(木片)と豚ぷんが主原料です。
堆肥は醗酵する際、高温になります。
それが、ポカポカ気持ち良いのか?
巨大なヒグマの足跡があることも…(恐っ)

更に培養した微生物を施し、土中を健康に保ちます。

水捌けの良い斜面と冷涼な気候…
そして沢山の手間をかけることにより、
農薬も化学肥料も使わない有機栽培が実現します。

「有機栽培」… というと病気や虫、除草などが大変汗

そんなイメージが沸くと思いますが、
こちらは山間部にあるため、他にも厄介な問題があります。

太陽光発電?
up鹿除けの電線です。
北海道にはエゾ鹿が生息しています。
この高さを飛び越えることもあるらしく…
私が伺った時も、エゾ鹿の親子が畑を横断していましたひらめき

こんな様々な御苦労の末にできた、大根と人参をいただきます。(合掌)
子供達に食べて欲しい!
もちろん、生で味付けなしです。パクッ

「サクッ」  「ポリっ」

大根も人参も、嫌なエグ味や臭いが無く…
野菜の自然な甘味を感じます。ラッキー

現在、店舗では人参を販売中ですが、
11月中旬〜は馬鈴薯(男爵・メークイーン)
が店頭に並びます。
*メークイーンは私の一押しですチョキ

こちらの農場名は 一心生産組合

名前からも“一生懸命さ”が伝わってきます。ポロリ

雄大な上富良野の山中から
生産者の皆さんが“一心”に育てた野菜を
是非、お召し上がりください。
フォーライトファームのトマト
こんにちは。

青果課の大石です。
今回紹介するのは…
ワイルドな環境で育っている…

トマト です。

やってきたのは福島県のフォーライトファーム
トマト作りに情熱を燃やしている、若い生産者さんです。

ビニールハウスに入ってみると…

極限の状態でも、逞しく育っている…

トマト達が出迎えてくれました。


「“美味しいトマト”を作るためには、妥協をしたくない!」

生産者さんは熱く語ります…。

先ず、こちらの農場では、化学合成農薬を使用していません。
そのため、収穫量は慣行栽培に比べて、グッと少なくなります。

そのうえ、化学肥料も使用していません。
バーグ堆肥を中心に、有機質肥料で土作りをしています。

農薬も化学肥料も使ってないから…
というわけではありませんが、
ハウスの中には、虫達がいっぱい!
恋愛中の「おんぶバッタ」
ハラビロかまきり(多分)が、睨んでます。
ビニールハウスという小宇宙の中で、
生態系が確立されています。
(注:有機栽培でも草一つ無いくらいに、
管理している農家さんもいらっしゃるので、
無農薬=草&虫ではありません。)

さらに驚いたのは、保水性の良い土壌とはいえ…
徹底的に水を与えないこと!
まるで瓦礫みたい。
upカラっからに渇いています。

こうして育ったトマト達を、
しっかり樹上で熟してから収穫します。
真っ赤に熟しています。
真っ赤に色づいた「レッドオーレ」
ピンポン玉くらいかな?
一粒、いただいちゃいます。パクッ


とっ…「甘い!」

濃縮された“濃い甘さ”!!

ハウス内で温まっていても、美味しい!

冷やして食べたら、もっと美味しいはず!

生産者さんは「加熱しても美味しいんですよ。」…と
湯剥きしたトマトを和風ダシ(追い鰹出汁)に漬けて出してくれました。
(粗熱をとった後、冷蔵庫で冷やす。)
多目のオリーブ油でじっくり炒めて(ニンニクや唐辛子も入れて)、
パスタソースでもいけるとのこと…

一方、…

黄色く熟しています。
こちらは“黄色いミニトマト”で、

その名も… 「イエローミミ」!!

私も野菜の仕入には、長らくたずさわってきましたが、
黄色のミニトマトで「美味しい!」って覚えが無いんですよね。
彩りが良いので、品揃え…って感じなんですが…

失礼して… 
黄色くても、美味いのかなぁ?
一粒ちょうだいしちゃいますね。パクッ


これまた甘い!!びっくり

今までの黄色いトマトのイメージが強い分、
この美味しさは新鮮!!

スナック感覚で、パクパク食べちゃいます。モゴモゴ汗



このタフに育った“美味しいトマト”を…

大人はもちろんですが、

是非、“お子様のおやつ”にも御用命くださいませ。
“日本の農業の未来”は明るい!!
こんにちは。
青果課の大石ですさくらんぼ

成城石井ではいつも美味しい野菜を、素晴らしい生産者様に
届けていただいていますが…

その中でも期間限定で、販売できる二大イベントがあります。

一つは…
以前、このブログで紹介させていただいた

「長野県川上村 渡辺農園」の“朝採り”レタス で、

もう一つが…

今回紹介する

「北海道岩見沢 矢尾農場」 の

“朝もぎ”とうもろこし です。

なんといっても北海道は
見渡す限り・・・

広いっ!!

とうもろこし畑の広いこと・・・ひらめき
スケールの大きさを感じます。

こんなに広い圃場ですが
矢尾さんは、しっかり「土作り」をしていますラッキー

元肥には有機質肥料を施し、
貝化石でミネラル分を補給しています。

そして最大のポイントは・・・
連作障害が出ないように、
畑に植える作物を毎年変える=輪作体系を組んでいる!ことです。
これにより、土の中の栄養バランスが偏ることなく
健康な土壌を維持できます。

そして8月中の収穫については、無農薬で出荷する安全性!
(9月以降については、虫の飛来により散布することもあります。)

さらに・・・
一本ずつ・・・

一本の木に、一つの実しか生らせません!
(とうもろこしの実が小さいうちに、一本一本摘果するんですが
 この広い畑を、端から〜端まで…  ふぅ〜っ、大変だわ、こりゃモゴモゴ

だから栄養が、実に行き渡り、
夜の気温の低さも影響して、
甘くなる理由が、盛り沢山です!!

この、こだわり尽くした「とうもろこし」を、
収穫した時のままの味で届けるために、

暗いうちに収穫して…月

真空冷却機で、一気に品温を下げます。
〜「とうもろこし」は収穫後、発熱するので、
 栄養分を失い、著しく鮮度劣化します。〜

down真空冷却機
通称:バキューム

そして、その日のうちに店頭に並ぶように、

ANAのコンテナ輸送

ANAで羽田まで、ひとっ飛び!! 飛行機
(*店舗によっては、“朝もぎ”で販売できない場合がございます。)

この最高に美味しい、“こだわり”の
とうもろこし販売を支えてくれてるのが…

良い笑顔です。
up彼等です!

「矢尾農場」さんでは、毎年「東京農大」の研修生を受け入れています。

彼等が広大な畑に、暗いうちから分け入り…
頭にライトを付けて作業します。

汗びっしょりになって、
重そうです…

喉が渇いたら、「とうもろこし」を生でつまみ食いし、

朝のフライトに間に合うよう、時間に追われながら…時計汗
急がないと、間に合わないっ!!

大活躍しています!!

都会に住んでいる我々は
貨幣と商品を交換するだけで、
“本当の苦労”が解りません。
彼等の努力には、本当に頭が下がります。

“日本の農業”の未来については
後継者不足だとか
暗いニュースが、先行していますが…

はっちゃけてます!
こんなに明るくて逞しい若者達が
日本の将来を担っていますおてんき

是非、若者達が“北の大地”で育てた「とうもろこし」
ご賞味ください。

綺麗な景色です。 
“真っ赤なトマト”の三姉妹!
こんにちは、青果課の大石です嬉しい

今回、紹介するのは…

“リコピンが豊富な夏野菜” = 拍手トマト拍手です。

その中でも、ミニトマトよりちょっと大きめ(ピンポン玉くらい?)の
中玉サイズのトマトです。(ミディトマトと呼ばれています。)

産地は“信州”長野県!
それで付いた名前が“信濃乙女”です。

美味しいトマトを作るのは難しくモゴモゴ汗
雨に打たれると、割れてしまったり…
水分のコントロールが上手くいかないと、味気なかったり…
露地栽培だと酸の抜けが悪く、妙に酸っぱいトマトになったりでムニョムニョ
多くの農家さんは、ハウス内でトマトを栽培しています。

信濃乙女」も立派なハウス内で、栽培されています。
(こちらのハウスでは温度や水分のコントロールを、
センサーで制御しています。)

多くの農家さんは美味しいトマトを作るために…
        ↓
糖度を上げようとします。
        ↓
その為に水分を極限まで与えず汗
        ↓
水分濃度が減り、養分濃度が上がることによって、糖度が高くなります。
        ↓
それでトマトの味が、濃くなるんですね。
(一般に「フルーツトマト」とか「高糖度トマト」とか、呼ばれています。)

down(水分を与えないので、葉っぱが枯れている状態。)
葉っぱが、干からびています。

でも、その反面にトマトの皮がとても固かったりくもり
甘味も強いけど、酸っぱさも強かったりと…

そんな状態を、こちらの農家さんは、
「極端なダイエットをして、不健康になったトマトだ!
と評しています。

そこで、こちらの農家さんでは、
健康な草木に育てることにより、美味しいトマトを育てるひらめき
という考えの下に、トマトを栽培しています。

down(葉っぱが勢い良く、生い茂っていますよつばのクローバー)
木が大きく、活き活きと育っています。


もちろん、水分コントロールはしますが、
アミノ酸の吸収を良くするためで…

微生物を利用して、独自の「ボカシ肥料」を作り、
ミネラル成分を混ぜて…

“土作り”には徹底的に、こだわっています!!

down(ボカシ肥料を、大量に自作しています。)
シャベルドーザーで、切り返します。

更に「青もぎ」はせず、樹に生っている状態で、
真っ赤”に熟してから収穫しています。

downダイヤ真っ赤ダイヤに、房生り!)
もぎたてでも、食べ頃!

この“こだわり”の結晶=「信濃乙女」は、
ツンと刺すような酸っぱさが無く、
皮は柔らかくて、口に残りません!

今回、販売する“信濃乙女シリーズ”は、

長女の 「信濃乙女」   next ピンポン玉より、一回り小さいかな?
次女の 「信濃姫乙女」  next ちょっと小ぶりです。
末娘の 「信濃ミニ乙女」 next ミニトマト位のサイズです。

大きさが違うだけで、こだわりの内容に変わりはありません。
店舗でこの“三姉妹ポッ”を見かけたら…

是非、御賞味ください!!!

“美味しい桃”は、星がいっぱい・・・
こんにちは男

青果課青りんごの大石です。

今回、ご紹介するのは…
いよいよ、“旬”到来の 

拍手拍手       拍手拍手です。

やってきたのは、桃の生産出荷量日本一ひらめき
甲府盆地のほぼ中央…山梨県笛吹市一宮町!!

その中でも「桃の栽培」にこだわりを持っている、
生産者グループ(適熟穫りの会 )を紹介します。

先ず、このグループの特徴は・・・

そもそも場所が良い晴れ晴れ晴れ

花もきれいです。

扇状地なので、川が運んだ肥沃な土地!
盆地のうえ高所に畑があるので、
「夏と冬」… 更に「朝と夜」の気温差が大きい!
急勾配で水捌けが良く
南傾斜面に位置するので、日照時間も長くて(全国一!おてんき)
果物が美味しくなる条件が、揃っています。

そして最大の特徴は…

通常の収穫よりも、2日程遅らせていること! 
ギリギリまで樹上にて、糖度・熟度を上げてます。
(熟した桃を扱うので、全て手選果… 大変です。)

こうして、こだわって育った桃を
一定レベルで出荷するために…
光センサーで検査し、糖度12度以上の桃だけを出荷します。

down光センサー糖度検査機
レーザーで計ります。

一般に普及している光センサーは「反射式」で、
糖度の高い果頂部を測定しますが…

横から、全体を透過検査します。

こちらでは「透過式」を採用し、
桃全体の糖度を計るため、バラつきがなく
確実な品質を保証しています嬉しい

画面に結果が、数値で現れます。
up糖度は基準より1.0度UP!
  硬さ=熟度もGood! 

お邪魔した時は、出荷が始まったばかりで…
日川白鳳」という早生品種の出荷作業が、行われていました。

この状態で出荷されます。

桃は品種にもよりますが、
この泡みたいな粒々の
星が多いのが、美味しいんです。down

見るからに美味しそう〜!

少し裂けたような傷もありますが、
強い日差しに当たった証拠!
見た目より、味重視!!ということで、
多少の傷は、お許しください。m(_ _)m

早速、初物をいただいちゃいますディナー

早く食べたいっ!!

見てください。この断面!down

もう、我慢できないっ!!

食べようとしたところ、生産者さんから…
「桃は皮と実の間が、一番美味しいんですよ!」
と一喝。

なんだか桃の毛が、チクチク舌に刺さりそうで
抵抗があったのですが…

「パクッ」パクッラブ

チクチクしなくて、良かった。

う〜ん、みずみずしくて甘いラブラブラブラブラブラブ

皮の違和感も、さほど感じず…
確かに「皮と実の間」は美味しい!

獲りたての桃はサクサクして、やや固め。
(桃の産地出身の方は、固めの桃を好まれるとか?)
でも、翌日には丁度良い熟度になるそうです。

“最高の地形”“職人の技術と手間”の結晶…

是非、ご賞味ください青い旗青い旗青い旗
(*敏感な方は、皮ごと食べるのは止めてくださいね。
 ちなみに私は“皮ごと派”になりました。)
 

仕事人のポテトは芸術品!
こんにちは。
青果課の大石です。

" 春 ”“ 初夏 ”へ…
##***##***##***##***##***##**##***##
この季節はフレッシュな
「新じゃが芋」が出まわる時期…。

瑞々しい「じゃが芋」を、
お煮しめにしたり…モゴモゴ
皮ごと揚げてみたり…モゴモゴ
美味しく召し上がっていらっしゃるのでは?

でも、その反面「ヒネ物=(前年収穫した貯蔵物)」の
ホクホクした「じゃが芋」を、無いものねだりしてしまうもので…くもり

「新じゃが芋」は九州をはじめ西日本から出回り…
品種は「ニシユタカ」や「デジマ」(ホクホク系)などが中心です。
北海道での栽培に適した「男爵」や「キタアカリ」等を、
西日本で栽培しているのは珍しく…
たまに出会っても、みずっぽいことが多いんですよねくもり

今回、紹介するじゃが芋は “男爵” です。
秋〜冬に出回る男爵ほどホクホクはしていませんが、
逆に「喉に詰まる」こともなく、適度にフレッシュで
美味しい男爵ですおてんき

この新物の“男爵”が栽培されているのは、
静岡県三方ヶ原
いわずと知れた(業界では)、じゃが芋のトップブランド!ですラブラブラブ


でも現地に行ってみると…
実際に「三方ヶ原台地」と呼ばれるところは、
とても狭い面積です。
大量に出回っている「三方ヶ原産」って… ?


“三方ヶ原台地”の魅力は、なんといってもその土質!!
「赤土」が良いんですよね!

しかも当社で扱う男爵は“こだわりの仕事人”が
栽培した芋のみを、販売しています。

その“こだわり”は…
三方ヶ原台地の赤土に、有機質肥料を中心に土作りし…

上部の葉や茎が自然に枯れ…
下部の芋が熟成するまで待ってから、収穫しています。

##***##***##***##***##***##*v*##***##

down枯れ始めた上部
葉っぱが黄色くなってから!
熟成したと思われる男爵の上部を、引っ張ってみると…

down綺麗な男爵です。ラブラブ
綺麗な赤土です。
熟成しているから、
ちょっとの衝撃で芋が落ちちゃいます。

down自分の重さで、根から離れた男爵
完熟すると、自重でちぎれます。
この丹精込めて育てた男爵を、
女性陣が泥を落とします。
(可愛い子供を撫でてるようです。)ラッキー

見てください!
この綺麗な肌!!


down出荷直前の状態
箱詰めしたところ

ポテトサラダにコロッケ、マッシュポテト…

“仕事人が作った芸術品パクッ
是非、お召し上がりください。





トゲトゲじゃないけど、新鮮です。
こんにちは、
青果課の大石です。

今回紹介するのは、生食はもちろん…
お漬物も美味しい季節になってきた…

夏野菜の代表格…

「きゅうり」です。

しかも、ちょっと変り種で…

イボが全くありません!!

名前は 「フリーダムきゅうり」
(『自由だぁっ!!』って叫んで… 失礼しました。汗)

最近では、あちこちで見かけるようになりましたが、
まだまだマイナーな「きゅうり」?だと思います。
私も始めて目にしたときは…

 「なんだぁっ? このきゅうり!」

 「駄目だよ。 イボが無いじゃん!!」ぶー

と、市場の人に“駄目出し”しちゃいました。NO!

というのも、

“「きゅうり」の鮮度を見分けるこつ” は・・・

“イボが痛いほど、トゲトゲしていること!!”YES!

それが業界では常識だったからです。

なんでも、この「きゅうり」の誕生秘話は…
“洗い易さ”だったとか…
確かにトゲトゲしていると、洗うのは大変!ノーノー

と個人的には偏見を持っていたんですが、
20年以上「きゅうり」作りに心血を注いだ農家さんに、

『俺の作った「きゅうり」を、是非見てもらえないですか?』

と、嬉しい御誘いをいただき…

行ってきました!ジョギング

広いハウスです!

ハウスの中は… やっぱり暑い!(夏野菜だから当たり前か…)汗

「きゅうり」の身体は殆ど水分!(確か90%以上だったかと…?)
down潅水設備も、しっかりしています。
黒いホースから水が出ます。

畑の土を見てみると、籾殻があったり…
有機質肥料のみで、土作りをしています。
もちろん、農薬の使用も極力控え(慣行栽培の1/2以下)…

downサンプリングと捕獲を兼ねた「粘着シート」
青と黄では、寄り付く虫の種類が違います。

県の特別栽培認証を取得しています。

down収穫サイズに育った「フリーダムちゃん」を、
やっぱりツルツル!

失礼して、1本いただいちゃいます。イヒヒ
トゲが無いから、痛くない!

この折れ方は、きっと良い歯触り!!

『ポキッ』

そのまま口元へ…

『ポリポリ』モグモグ

皮は薄めで、歯応えが良い!
(中の果肉が柔らかい「きゅうり」って、多くないですか?)

「きゅうり」をかじって、

『渋い!』

と感じたことは無いでしょうか?

この「きゅうり」は渋みが無いどころか…

ほのかに“甘味”さえ、感じます!!

後日、いただいた「きゅうり」を「ぬか漬け」でいただきましたが、
素材が良いので甘味が倍増した感じ?です。(あくまでも個人の感想ですよ。)

とても“作り辛い品種”だそうで、
入荷量はさほど多くないのですが…

店舗で“ツルツルのきゅうり”を見かけたら、
是非お試しください。

最後に生産者さんから一言…

『俺は20年の上から「きゅうり」を作ってるけど、
 こんなに惚れ込んだ「きゅうり」は無ぇです!』

*“生産者の想い”も、たっぷり入っています!






“マンゴーの王様”登場!!
こんにちは!

青果課の大石です。
今回ご紹介するのは

青い旗“本邦初上陸!”
≪キング オブ マンゴー≫ こと

『アルフォンソ マンゴー』(生) です汗

(昨年から輸入解禁となりましたが、
収穫シーズン終了後の解禁だったので…。)

数あるマンゴーの中でも、「王様の果実」と称されるこのマンゴーは…
(特にインド・ラトナギリ地区のアルフォンソ種は「キング オブ マンゴー」と言われています。)

  〜なんでもインドでのマンゴーは、果物以上の地位で…
   王家の遺産としてあがめられ…
   その歴史はムガール王朝時代に遡るとか…
たらーっ
   インドはマンゴー生産世界一で、
   世界の生産量の50%を算出しています。〜
ふぅ〜ん

メキシコ産のアップルマンゴーと比べると…
二回り程小さく…
熟すと皮が黄色くなります。(良い香りです!ラブラブ)


down皮が青くても食べれますが、やや酸味が強い感じ…
まだまだ青い。


down皮が黄色くなり、ヘタの周りが黒くなると熟れた証拠!
綺麗な黄色。

でも… 

更に皮に黒い染みの様な…
墨液を拭いた後の様な模様が付いた時が…

down“最高の食べ頃”です!!
この模様が出たら、食べごろ!
(「バナナのシュガースポット」みたいですね。)
*インドの方々はこの状態のマンゴーを、好んで購入されるようです。 ふぅ〜ん

ジュースやジャム等にも加工されるようですが、
やっぱり“生が一番!!”
今回はこの「キング オブ マンゴー」の生産者さん(現地では、この方のマンゴーは指名買いされる程の人気!)に、

正しいマンゴーの食し方をレクチャーしていただきました。 ラッキー

ステップ.1
先ずはマンゴーのヘタを切り落とします。
(こんなに潰れていても、中身は大丈夫!)
種にぶつからないように・・・。

ステップ.2
続いて扇形に切り取ります。
種に沿って、切り進みます。

黒い点が繊維の筋。
(*黒いのは繊維です。)

ステップ.3
熟したアルフォンソは、手で簡単に皮がむけちゃいます。
*白い洋服に果汁が付かないように、十分注意してください。ポロリ

唾が出てきます・・・。

後は食べるだけ…

「パクッ」

とろけるような食感が… 

たまらなく…

口中に広がる良い香り…

そして何といっても…

とにかく 濃厚 !!

これだけ濃厚な甘さなのに、
甘ったるくないのは…

適度に酸味があるから!

本当に…

「今までのマンゴーは何だったんだろう…」

っていう感じです!!


この果肉・・・ 最高ですよ!

皆さんも王様になったつもりで、

是非、この「キング オブ マンゴー」を

召し上がってください。
八甲田から“遅い春”の便り〜
こんにちは。
青果課の大石です。

すっかり、暖かくなってきましたね。
もうコートも要らなくなってきました。
東京では“春”→“初夏”へ…。

でも、北国の山間では…、         おてんき
ようやく“春”到来です。    おてんき           おてんき


今回、紹介するのは、
雪深い青森県南八甲田の山中から、雪解け後に自然に芽吹いた
“天然物”の「ふきのとう」です。

雪を割って、出てきた
天然物の「ふきのとう」は、
“冬眠から目覚めた熊が最初に食べる(脂肪を蓄えるために、
秋に暴食した胃をリセットする?)食べ物”とか…
パクッパクッパクッ

TVで見た覚えがあります。
あの“独特のほろ苦さ”は、健康を維持するための“自然の摂理”なんでしょうか?

最近ではビニールハウス内で、人工的に栽培された「ふきのとう」が
多く出回っていますが(苦味が物足りないんですよね…)、
やっぱり、自然が一番!!

この“独特のほろ苦い”「ふきのとう」を…
天ぷらで“カラッ”と揚げて…
天然塩をまぶして、ビールを片手に…。
「ゴクッ(垂涎)」ビール

東京では“ちょっと遅い”ですが、
“本物の「旬」の味”
是非、ご賞味ください!

今後は「こごみ」や「かたくり」、「山うど」など…。
「こごみ」と「かたくり」の群生

「山うど」の群生

八甲田の“山の幸”を採れ次第、お届けします。
(天然物ですので、入荷が無い場合がございます。
 ご容赦ください。)汗汗汗汗汗
タイ産マンゴー
こんにちは!青果課の北澤ですラッキー

日に日に暖かくなり、本格的な春ももう間近ですね子供
青果売場にも、春のアイテムを見つけることができます。

今回は、3月から4月の今が正に旬ひらめきタイ産マンゴー
ご紹介します拍手



タイの熱帯性の温暖な気候と豊かな土壌で、甘くまろやかに育ちました。
1玉ずつ袋掛けすることにより、病害を予防でき、農薬の散布回数も減らして栽培しています。

品種はタイで最高級といわれている『ナムドクマイ』!
“花のしずく”という意味の通り、花が蜜を滴らせているような独特の形をしています花

口の中に広がる濃厚な甘さ、爽やかな酸味、なめらかな食感をお楽しみいただけるのは今だけびっくり
この期間に是非1度、お試しくださいモグモグ

旬到来〜 春キャベツ!
こんにちは。
花粉の辛い季節になってきました。
出勤時にはマスクが欠かせない、青果課の大石ですくもり

花粉前線も桜前線も北上中!桜
「三寒四温」
寒い日もありますが、日中はポカポカ陽気の日が多く、
すっかり、春めいてきましたねおてんき

さて、“春が旬”の野菜といえば…
やっぱり…
春キャベツ!!

キャベツの品種も色々ありますが、大きく分けると2つチョキ
春系のキャベツ(新キャベツ)と冬系のキャベツ(寒玉)です。

注1.正式名称じゃないと思います…業界用語?
注2.他に中間のサワー系とか、よりサラダ向けのグリーンボール等も     あります。

春系のキャベツは巻きが緩めで柔らかく、
冬系(寒玉)のキャベツはビッチリ詰まっていて、硬いけど甘いのが特徴。

「えっ。 一年中、春キャベツを売ってるの?」

という声が聞こえてきそうですが、その通りです。
私も最初は違和感を感じました。
寒い季節や暑い季節でも栽培できる品種を、
日本列島でリレーしながら、栽培しています。ジョギングジョギングジョギングジョギングジョギングジョギング
(通年栽培している地区もありますが…)

一年中販売している春キャベツ…
でも、一年の中でこの時期だけに生産される春キャベツを…
農家さんや我々は

ほ ん ぱ る
『本春』..........よつばのクローバー

と呼んでいます。
とんがり頭
ちょっと頭が、とんがっているのが特徴です。


この“本春キャベツ”を生産してくださっている農家さんが、
down<千葉県銚子市 健康野菜生産グループ>の皆さんです。
気持ちのいい人達です。
健康野菜生産グループでは、
土壌有効微生物群を配合した肥料(アーゼロンC)を
中心に土作りをすることにより、

downボカシ肥料
微生物が有機質を分解
農薬や化学肥料を極力減らして、とことんこだわった
野菜作りを進めています拍手

(有効微生物群が農薬や化学物質を分解・無害化します。
三健ネット会による自主検査では,今年も残留農薬が
検出されませんでした。)


千葉県エコファーマー認証取得
美味しいキャベツは鳥に狙われ・・・ネットで防御
こうして丹精込めて育てられた“とんがり頭の『本春キャベツ』”は、他の時期のキャベツより、柔らかくて…
甘い! んです!!
そのまま、バリバリ食べれちゃいます。モゴモゴ

お勧めの食べ方としては、甘さと柔らかさを活かして
本春キャベツとアンチョビーのパスタ」赤い旗なんていかがでしょうか?
キャベツの甘さとアンチョビーのしょっぱさが、ベストマッチですよ!
“とんがり頭”のキャベツを見かけたら、是非お試しください。ディナー





原木栽培生椎茸
こんにちは女青果課の北澤です。

明日2/16から年に2回の「決算セール」プレゼントがスタートします!

今年は創業80周年祭も加わり、より成城石井こだわりのアイテムを取り揃えておりますラッキー

青果課からは、今が
よつばのクローバー菜の花・砂糖えんどう・生椎茸・幸の香などを特別価格でご提供します拍手

その中から、今回は「生椎茸」についてお話します。 きのこオレンジきのこレッド
岐阜・茨城・愛知の自然の中で育てられた「原木栽培」の生椎茸のみを扱っています。

「原木栽培」については以前の記事でも紹介ありましたが、
nexthttp://seijoishiiblog.com/?eid=4525

広葉樹の原木にしいたけ菌を打ちこみ、原木の養分だけで栽培します植物そのため、一般的な「菌床栽培」の生椎茸よりも肉厚で歯ごたえがあり、味や香りも優れた生椎茸になります。

おてんき農薬はもちろん、化学肥料も一切使用せず育てています!

初めて食べた時、私は今までの生椎茸との違いに驚きましたびっくり


噛みきれないほどモチモチで、口中に香ばしさが広がって、、
自然の風味をそのまま味わって頂くには、焼き椎茸がオススメです楽しい

この「原木栽培」生椎茸を、2月18日まで1PK¥198で販売します!
万一品切れの際は、ご了承くださいポロリ

もちろん青果以外にも、お買い得商品を多数ご用意しております!
セール期間中には是非1度、お店にお立ち寄りくださいませ家
鍋料理の名脇役
こんにちは。
青果課の大石です。

暦のうえでは「大寒」… 
一年で最も寒い季節ですね。

今年は暖冬ですが、冬には冬の食べ物を身体は欲しがるもので…。
そんな真冬の料理の代表と言えば“鍋”!
“鍋”に占める具材で、最も多い物と言えば“白菜”ではないでしょうか?
そんな鍋料理に欠かせない“名脇役”=白菜を紹介します。

成城石井で一押しの白菜と言えば、
何といっても“霜降り白菜”!!
TVの料理番組や雑誌等のメディアに何度も取り上げられているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?


パクッでも“霜降り白菜”が有名になるまでには、
 数々の苦労があったんですよ。パクッ


……………………………………………………
まずは“門外不出のオリジナル品種”
新しい品種を作り出す過程では…

……………………………………………………
「沢山収穫できる…」とか
「病気に強いから…」ということが最優先され、
味に関しては最後にまわされることが多いのですが…。

「霜降り白菜」は味を最優先し、
“寒さにあたると旨味が増す品種”を11年かけて育成しました!
そのうえで病気に強い種子を掛け合わせているので、
“美味しくて病気に強い(=農薬の使用が少なくて済む)白菜”
が誕生
したのです。


……………………………………………………
栽培方法にもこだわっています。
……………………………………………………
様々な試験を重ねて配合を工夫した“100%有機質肥料の専用完熟堆肥”で土壌を作り…

一番外側の葉を頭頂部で縛って…
霜が降りるまえに、縛ります。
upこんな風に…

名人の技!
up全部縛るのは、本当に大変!! ポロリ


中身は守りながら霜をあて続け…
“寒熟”させます!

「寒いよ〜、冷たいよ〜(泣)」

白菜は96%が水分なので、冬の霜にあたると凍って死んでしまいます。
そこで白菜は自分は秋口に蓄えたデンプン質を糖質に変えることにより、寒さから身を守ります。
 ふぅ〜ん

ボロボロのコートを着て、立ち尽くしてるようですが…
生き残るために → 甘く変身してるんですね! ポロリ

「見た目は良くても、ゴワゴワして筋っぽい白菜だった」
なんて経験は無いですか? ノーノー

「霜降り白菜」は甘くて肉厚なうえ、柔らかくてジューシーです!

綺麗な黄色!!


鍋料理はもちろんですが、
和・洋・中華に浅漬け…
更にはサラダまで…
幅広くこなせます!!

是非、ご賞味ください!! ラッキー
いちごの日
1月15日はいちご消費拡大協議会が定める「いちごの日」です。
もとより語呂合わせですが、1月・2月はいちごが一番美味しい時期でもあります


今日は成城石井で取り扱っている「いちごの品種」を紹介します。

千葉産「幸の香」
豊の香とアイベリーの掛け合わせ。
安定した甘さと緻密な肉質でビタミンCの含有量も多い品種です。

ワインレッドの真っ赤な外観も美しい美味しいいちごですが、大玉になり難い、色が黒ずむなど栽培が難しく、今では栽培されているの長崎だけとなっています。

この美味しいけれども栽培が難しい「幸の香」を千葉県旭市の5人のいちご栽培農家がステビア農法で栽培しています。


ステビア農法とは、南米パラグアイ原産のステビア草を原料とする濃縮液や粉末を使って土壌の微生物を活性化し、旨みを増します。棚持ちが良くなり、より熟度を上げての収穫が可能となり、味の向上につながっています。

また収穫期間が長いのも特徴で、12月から6月までの長い期間出荷が可能です。果肉の柔らかいいちごは高温に弱く、気温が上昇する3月以降は早めに収穫する必要があります。
その分味も悪くなりますが、「幸の香」は緻密でしっかりした果肉のため痛みにくく、味がのるまで十分熟してからの出荷が可能です。収穫期間を通じて美味しい状態で出荷できるいちごです。

「幸の香」の他にステビア栽培の栃木・千葉・茨城の「栃乙女」も取り扱っています。
栃乙女とは思えない甘さと旨さです。



福岡/甘王
福岡県農業総合試験場で
「豊の香」の後継品種として育成されたいちごです。


明るく艶のある濃い赤色で色付きが良く、大玉で糖度の高いいちごです。柔らかい果肉で高温に弱いのが欠点で、3月以降は早めの収穫が必要で味も落ちます。気温が低く好天が続く1〜2月が“旬”のいちごで、今が一番美味しい時期です。

1月15日〜17日の3日間、成城石井では「いちごの日」に合わせて「いちごのセール」を予定しています。
ここで紹介したいちごを特価でご用意しています。

ぜひこの機会に成城石井お勧めのいちごをお試し下さい。
治朗堂 アンポ柿
青果の渡辺です。

今日は能登の干し柿(アンポ柿)をご紹介します。

石川県能登の志賀町では、特産の最勝柿を使って干し柿が作られます。
最勝柿は能登半島特産の柿で、芯が小さく肉質が柔らかいことから、美味しい干し柿ができます。
最勝柿は、生柿では一番渋い柿(タンニンが多い)で、その分だけどこの柿より甘くなります。


11月に収穫した最勝柿の皮を剥いた後、柿を紐で吊るして干します。
2週間ほど乾燥させ(完熟していない柿は後2〜3日余計にかかります)、一つ一つ形を整えて袋詰めします。
こうして作られるころ柿は、能登の特産品として知られています。


治朗堂さんが作るのは、普通のころ柿と違い、ころ柿になる前の一番旨みが増すアンポ柿:幸露熟柿(ころづくし)です。


ころ柿に比べて柔らかく水分があるのが特徴で、水分といい、甘さといい一番美味しい時です。
この状態で完全に渋を抜くのが難しく、他にはない治朗堂さんだけが作る干し柿です。


12/2から、2ヶ入のパックと6ヶ入の化粧箱で販売します。


一つ一つ手作りで作られる、素朴で優しい甘さと、モチモチした食感、口の中でとろけるような甘さのアンポ柿をぜひお試し下さい。
マルマ出荷組合 三ケ日みかん
静岡県浜松市三ケ日町 マルマ出荷組合は、三ケ日の産地の中でもトップクラスの農家・園地を選抜し、生産農家と一体になって生産技術の向上に取り組み、調和のとれた美味しいみかんを生産しています。


マルマ出荷組合のこだわりは、
1.土壌へのこだわり…樹の健康に配慮し自然な美味しさの追求。
土壌生態学をもとに独自に開発した特別上質な有機肥料を使用し土壌を生きた状態にした上で栽培しています。
   ⇒舌に心地よく響く、まろやかな美味しさです。

2.味へのこだわり
 例年、早生11月15日、中生11月20日、青島12月1日より、長く樹にならして、果実が十分熟するのを待ってから採取しています。
また、光センサーによる糖度測定だけではなく、食味による分析も加味して、出荷時期を決定しています。
  ⇒どのみかんも美味しさにバラつきがありません。

3.栽培指導の徹底
 出荷組合員のさらなる技術向上のために、月に数回、講習会・園地での栽培技術指導を行っています。
  ⇒高度な技術が伴ったみかん栽培を展開しています。


自然の恵みと愛情をたっぷり受けて、十分熟するのを待ってから採取したコクがあってまろやかな甘味のみかんです。

11月15日頃から入荷します。


三孝農園みかん
こんにちわ〜。
青果課の渡辺です家


今回は、和歌山県有田川町井ノ口で、こだわりの美味しいみかん作りに励んでいる三孝農園のお話。



有田地方は和歌山でも有数のみかん産地。そこでみかんを作る三孝農園のこだわりとは…
1.ミネラルたっぷりの土へのこだわりおうち
1〜2月に収穫が終わると、ミネラルホウ素(日本で最も古い地層の山梨県東北部より採石された石墨片岩等を母岩とし、断層粘土の集合体である鉱物を微粉砕、粒状化した土壌改良剤)を畑にやって土を元気づけておきます。

2.アミノ酸たっぷりの魚主体肥料へのこだわりおうち
4月に気温が上昇し発芽し始めると、主にを使った肥料を木1本1本の状態に合わせて施用します。(実はみかんと魚の旨み成分は同じだそうです)
3.コクのある後味へのこだわりおうち
そして収穫はその時期に一番適した園地から収穫し始めます。収穫前にみかんの木1本1本を検査して糖度別に分け、収穫・出荷しています。

有田川に面した西南暖地という、みかん作りに絶好の場所に位置しているだけでな栽培にもこだわり、美味しいみかんを作っています。


三孝農園のみかんは、
よつばのクローバー11/10頃からは早生(わせ)種、
よつばのクローバー12月半ばから1月始めまで中生(なかて)種、
よつばのクローバーそして、今年から極早生品種の「由良早生」が10月中旬から下旬にかけて出荷されるようになりました。

この「由良早生」は、和歌山県由良町で生まれた品種で、一般的な極早生品種のみかん(9〜10月に出回るみかん)の糖度が、高くても10〜11度なのに対し、「由良早生」は糖度12度を超えるという高糖度のみかんなのです。

グッド「由良早生」の登場で10月にも美味しいみかんを食べれるようになりました!


品種の特徴として、小玉傾向で多少青みが残り、丸い形状になりますが、糖度12〜13度と早生種と変わらない高糖度のみかんに仕上がっています。

パクッ三孝農園の「由良早生」は、10/16から販売中で10月一杯の予定です。そして、11/10頃からは早生種の出荷が始まります。

今年も三孝農園のこだわりの美味しいみかんをぜひご賞味下さい。
山形・南果連の西洋梨
こんにちは!青果課の渡辺です楽しい
今日は、フガー西洋梨についてお話致します!

蔵王山麓、山形県上山市の南果連生産組合では、安全・安心、そしておいしい果物を生産し、消費者に届けることを目標に、栽培に取り組んでいます。
 
南果連・西洋梨部会は、会員26名でバートレット、オーロラ、ゼネラル・レクラーク、バラード、ラ・フランス、シルバーベルを生産し、その生産量は年間300tになります。

 
栽培の特徴は…、
(臣仕立・無袋栽培
地上1.8m〜2.0mの高さに針金で平面の棚を設置し、その上に枝を配置・誘引して実をならせています。
また、袋をかけずに無袋で栽培することで、個々の果実に均一に陽光があたり、太陽の恵みを一杯に受けます。
平棚

100%有機質肥料の使用
土の健全化を図り、樹体を健全にするために、昭和53年より化学肥料を使わず、100%有機質肥料を使用。

また、除草剤を一切使用しないで草刈で対応することで、土壌中の有効な微生物を保護し、土の保水性、通気性など物理的環境が良くなるなど健全な土づくりに取り組んでいます。

そして、随時土壌分析を行い施肥料を加減したり、施肥の時期を検討して施肥の時期をあわせるなど、生理的障害(内部褐変)が発生しないような施肥体系をとっています。

栽培管理
着果数を適正に調整する「摘蕾・摘果」、棚面の明るさを保ち、養分の浪費を防ぐ「徒長枝の管理」、根からの養分の流れがどの園地でも同じになり、均一な果実が生産できるような「剪定」等、品質の向上を図るための栽培管理を行っています。


平成16年3月には、西洋梨部全員が、エコファーマーの認定を受け、持続性の高い農業生産方式に基づき、化学肥料の低減(有機質肥料100%使用)、化学農薬の低減(フェロモン剤の使用、除草剤の無使用など)により、地球に優しい、そして人間に優しく安全な果物の生産に取り組んでいます。


また山形では、平成18年度から、全国に誇りうる高い品質を有する県産品などを独自の基準に基づいて厳選し「山形セレクション」として発信し山形ブランドを確立。持続的に発展させる制度を立ち上げました。

南果連・西洋梨部では、平成18年9月に認定を取得し、これまで以上に高い品質のラ・フランスの生産に努めています。

洋梨は収穫してすぐには食べられません。収穫後5℃の冷蔵庫で10日間予冷、その後常温(15〜20℃)で2週間追熟することで食べ頃になります。

こうした過程を経て、豊かな香り、甘酸のバランスの良いさわやかな味わい、そして滑らかな舌触りの果肉へと変化します。

downdown安全でおいしい南果連の洋梨をぜひご賞味下さいdowndown
オーロラ・バラードに続き、10月下旬から「ラ・フランス」が入荷します。おうち

山梨産ピオーネ
ピオーネは巨峰×カノンホルンマスカットの交配品種で、
巨峰より更に大粒でボリューム感あふれるぶどうです。

実は締まっていて甘く、
濃厚な味、爽やかなマスカットの香り
があり人気のぶどうです。

成城石井のピオーネは、
主に山梨のみさか・塩山の生産者さんからもらっています。
今日はその中からみさかの弦間さんのぶどう園を紹介します。
生産者の弦間さん
標高400mの傾斜地に広がる弦間さんのぶどう園は、
水捌けが良く、寒暖の差がある(日中暑く、夜温は低い)
ぶどう栽培に適した土地です。
寒暖の差が糖度の高い、色の良いぶどうを作ります。

標高の低い平地では寒暖の差が少なく、
色の悪い(赤っぽい色の)ぶどうになります。
また、あまり標高が高すぎると色は黒く上がりますが、
酸味の強いぶどうになります。

風通しの良い土地であることも重要です。
ぶどうの糖度を上げるには堆肥も重要です。
米ぬか等の有機の堆肥を与えることで甘く、味の良いぶどうができます。
ただやりすぎてもダメで、適切な肥培管理が重要です。

たねなしぶどうは、
ジベレリン処理することでたねなしになり玉が張ります。
花が咲き花穂が3.5cmになったところでジベ処理します。
(ジベレリンという植物ホルモン(成長ホルモン)の溶液に花穂をつけます)
2回のジベ処理が必要です。

2回目のジベ処理が終わって1ヶ月後に摘粒します。
ぶどうの粒を間引いて粒を太らせ、
粒ぞろいを良くするために大事な作業です。

また、棚面を明るくするために不要な枝をとり、
全ての葉に日照が当たるようにします。

その後、なり過ぎを防ぐため摘房して余分な房を取り除きます。
そして、雨をよけて病気の発生を防ぎ、
強すぎる日光を遮るために1房1房にカサをかけます。
(袋をかける生産者さんもいます)
ぶどう棚
袋かけしたぶどう
カサをかけないと消毒が大変になります。
こうした様々な作業を経て収穫を迎えます。
ピオーネ
シナノスマイル
美味しいぶどうを作るのはなかなか大変で、
適した土地と適切な肥培管理、そして栽培技術が必要です。
(そのため、美味しいぶどうを仕入れるためには、
ぶどうの栽培に最も適した土地の、
栽培技術の確かな生産者さんが作ったものを仕入れることが重要になります)

山梨産ピオーネは、8月中旬から9月一杯が"旬”です。
適地で確かな技術の生産者さんが作ったピオーネを、
是非"旬"の時期にご賞味下さい。
野菜の日フェアー開催中!
青果課の大石です。

語呂合わせですが、8月31日は

 ヤ サ イ
 8 3 1 = “野菜の日”
 


ということで・・・、
8月25日〜31日まで、成城石井では“野菜の日”フェアーを
開催しています。

秋・・・ にはちょっと早いですが、松茸や・・・
成城石井が自信を持って送る“高原レタス”・・・
日々の御料理には欠かせない“玉ねぎ”(淡路産で甘い!)
に“じゃが芋”(北海道産でホクホク)・・・ を通常よりも、
お買い得な価格で、販売させていただきます。

・・・更にフェアーに際して、トマトが新入荷!!
期間中に続々とアイテムが増えるので、
トマトコーナーがぐっと充実します。
是非、覗いてください。


殿様のだだちゃ豆
こんにちは。

青果の大石です。

今回紹介するのは、
山形県の旧鶴岡市区域(発祥の地:白山地区・民田・布目・勝福寺・・・)で
栽培されている枝豆=「だだちゃ豆」です。

だだちゃ豆の畑

「だだちゃ豆」の名前の由来は・・・
大の枝豆好きだった殿様が、
毎日枝豆を持ち寄らせては・・・

「今日はどこの“だだちゃ”(=親父)の枝豆か?」

と尋ねていたのが、由来だとか・・・?

殿様を魅了して止まなかった、
その最大の特徴と言えば・・・

茹でてるそばから漂ってくる

“独特の香り”と“濃厚な甘味”

に尽きます。

一口に「だだちゃ豆」と言っても・・・
早生甘露・甘露・晩生甘露・早生白山・白山・尾浦・・・
といった具合に、
早生〜晩生種まで・・・様々な品種を総称して呼ぶようです。
この中で「本だだちゃ豆」と言われるのが、
「白山」という品種になります。

*だだちゃ豆の花は白が普通ですが、

花の大きさは、とても小さい。

「尾浦」は紫の花が咲きます。

珍しい紫の花!

味の違いは各々微妙にあるようですが、
人によって評価は変わり、
「俺は早生甘露が好きだ!」とか
「やっぱ白山だろ!」とか・・・
色々あるようです。

同じ品種でも、その家々によって味が変わり・・・
「誰々さん家の○○が美味い!」・・・とか、
個人単位でも評価が変わるようで・・・
一概には言えません。
それもそのはず・・・

その昔・・・
寺田地区から白山地区に嫁いだお嬢さんが、
枝豆の種を持って嫁ぎ、その土地に植えたところ・・・
とても美味しい枝豆が出来たのが始まりだとか・・・。
その後も・・・
お嫁に行く時には、枝豆の種を持って嫁いだ方もいらっしゃるようで・・・
その家の枝豆を交配させて、更に美味しい枝豆に・・・

枝豆同士も結婚するんですね。 ポッ

毎年、々々・・・ 収穫する枝豆とは別に、
“種取用”にも枝豆を栽培しています。

もはや大豆の様に・・・


種屋さんに任せっきりにせず、自分達でも管理してます。
“種からこだわってる!”んですね。

といった具合に“奥が深い枝豆”ですが、
美味しいからといって、

「他の土地に植えても同じ味にならない!」
頑固な一面を持ち合わせています。

“頑固”・・・ 

と言えば・・・

枝豆に負けず劣らず頑固なのは、

栽培している生産者の方々・・・

農薬も化学肥料も使わない方・・・
こだわりの有機質肥料で栽培している方・・・
白山しか栽培しない方・・・

でも共通して言えるのは・・・

“美味しい「だだちゃ豆」を作る!”

ということです。

今年も“頑固な「だだちゃ」=親父”さん達
(若い方もいらっしゃいます。)から、
最高の「だだちゃ豆」を届けていただいています。 ラッキー

さぁ、召し上がれ!


是非、お試しください!

高原からの“想い”
こんにちは、青果の大石です。

今回ご紹介するのは、
八ヶ岳を望む、長野県川上村の高原レタスです。

このブログのコーナーが始まるにあたり、真っ先に思い浮かんだ野菜・・・。

一番最初に書き込みたかった野菜です。


数多く仕入している野菜の中でも・・・

素晴らしいお付き合いをさせていただいてる、
沢山の生産者さんの中でも・・・

もっとも想い入れの深い・・・


渡辺農園さんです。

雄大な自然の中で!



お付き合いをさせていただいたのは、11年程前に遡ります。

バイヤーになって、初めての大仕事・・・
産地から直接商品を仕入れするための交渉を・・・

何を喋ったら良いのか?
どう、きりだしたら良いんだろう?
断られたら、どうしょう?
・・・不安で一杯だったのを、覚えています。

現地に到着し、農家さんと挨拶を交わし、自己紹介・・・
気さくな方で、不安は見事に一掃!

その後、畑に向かいます・・・

高原の清らかな空気・・・
そこに広がる一面のレタス畑・・・
スケールの大きさに、「東京の食料をまかなっているのは、こういう所なんだ!」と、思わず心の中で感謝していました。


当時は野菜の栽培方法等について、まだ詳しくなかったので、
“仕入する”というよりは、“勉強させていただいてる”という感じでした。

〜 事前に“渡辺さんの叔父様”からレタスをいただいていたので、
普通に出回ってるレタスと、食べ比べしていたのですが・・・
普通のレタスが苦いのに比べ、渡辺さんのレタスは甘い・・・
頭の中は ? だらけ・・・
「その苦さは、化学肥料による苦さだよ。」
と“渡辺さんの叔父様”に言われて・・・
「世の中に出回っている野菜は・・・?」
と考えさせられました。 〜


農家さんの説明を「ふむふむ」と聞く・・・
出来上がったレタスと、農家さんの説明を照らし合わせると・・・
ハッキリ分かった事がありました。

それは・・・

“作物・土に手をかけ、想いをよせること!”

その結果が・・・

“出来上がった野菜に、ストレートに現れる!!”

ということでした。



一面に広がるレタス畑・・・

遠くから眺めると、畑の色が違います・・・
黄色い畑と緑の畑・・・
となり合った畑なのに、生育状態が全然違うんです!
当時は病気が発生していたので、黄色い畑では葉っぱが溶けたり、黄変したり・・・
渡辺さんの畑では、多少の被害はあるものの・・・ 
青々と茂っています。
同じ土地,同じ気候で、栽培者によって「何で、こんなに差が出るんだろう?」
と強い疑問が、駆け巡りました。

渡辺さんの信念では、人間も野菜も同じ・・・
楽に育てたいから、ファーストフードやジャンクフード一辺倒にしたり、
病気になってから薬漬けにするんじゃなくて、

“健康な身体を作って、病害虫を寄せ付けないようにする!”

ということです。
だから農薬も化学肥料も、

「適切な時期に、必要最小限だけ使用する。」

その考えが、私の野菜に対する考えの基軸となりました。
もちろん、渡辺さんは研究を重ね続け・・・
自然農薬で補える部分については、化学合成農薬を使わない!
肥料についても同様で、土壌改良には小麦を植えて鋤き込んだり、微生物資材を利用して病気を減らしたり・・・。
本当に頭が下がります。

渡辺さんが安全な農業に傾倒していったのには、訳がありました。

可愛がっていらっしゃったお嬢様が、病気になったのです。
お嬢様の病気を治そうと、文献をあさったりするうちに・・・
「まてよ、これは人間も野菜も一緒なんじゃないか?」
と気付かれたようです。

しかも川上村は“日本の高原レタス発祥の地”であり、
「先祖から代々受け継いだ畑を、次世代の子供達に最高の状態で渡したい!」
そういう“強い想い”が、“こだわりの栽培技術”に特化していったんです。

切り口を洗浄する水にも、品質へのこだわりが・・・


私は・・・

「このレタスを必ず成城石井のお客様に、召し上がっていただきたい!」

「今、畑で見ている“このままの状態で届けたい!”」

そんな強い衝動に、駆られ・・・

「何がなんでも、成功させてみせる!」

と心に誓ったのを、覚えています。

“このままの状態”で届けるには・・・

「絶対に、鮮度は落とせない!」

「朝、収穫していただいて、その日のうちに売場に並べる!」

「朝採りで産地直送だ!」 ラッキー

〜 我々もAM3:00に起きて畑に行きましたが、 ムニョムニョ
農家さんはもう作業をしていました・・・。 〜
 たらーっ
暗い内から、電灯を点けて・・・



実現までには困難もありましたが、
何とか克服し販売デビュー・・・

大好評のうちに、シーズン終了・・・

お客様からの

「あのレタスは、もう無いの・・・?」

という嬉しい御言葉・・・

当時、厳しかった常務からの

“お褒めの言葉”・・・




あれから11年・・・

農家さんはもちろん・・・
運送屋さん他・・・

多くの方々の努力により・・・


今年も7月1日より、
川上村から“朝採り”(注)で、
高原の清々しい空気と、健康な土壌・・・

そして何よりも

「安全で美味しい物を、食べていただきたい!」

という“強い×2想い”のこもった・・・

“高原からの贈り物”

を販売させていただいています。

注):一部の店舗においては、朝採りでお届けできない店舗がございます。
   申し訳ございません。


いい仕事してます!Vol.2
昨日に続きまして、大石です。

人参・枝豆に続いて、今回紹介するのはスイカです。
小玉西瓜で「姫甘泉」という名前です。
小玉西瓜というと・・・柔らかい食感のイメージをお持ちの方も、多いと思いますが・・・

この「姫甘泉」は「シャリ」とした食感が特徴の西瓜です。

こちらの農家さん(並木さん)は美味しくて安全な野菜を栽培するために、土作りにこだわっています。
有効微生物を配合した肥料を使い、籾殻を入れて土作りをしています。
「余分な物を入れ過ぎない!」というのも、土作りへのこだわり・・・。
毎年土壌分析をしていますが、ミネラルバランスはバッチリです!
毎年×2、同じ場所に同じ作物を作り続けると、連作障害が出やすい(自種の場合は別ですが)ものですが、並木さんの畑では殆どでないんです。(微生物のおかげ?)

土作りだけではなく、収穫時期にもこだわりが・・・。
日照時間と積算温度で収穫時期を決定し、試し割り → 試食・・・。
数字上ではOKでも“納得のいく味”でなければ、収穫はしません。 NO!

そんなこだわりと、大粒の汗の結晶が・・・


丸々と育ちました。


 up この姫甘泉です。

私が御邪魔した時には、丁度休憩に入るところでした。
今年初めての収穫日・・・
テーブルの上には初物の「スイカ(姫甘泉)」に、茹で上がった「枝豆(湯上り娘)」と「そら豆」が並んでいます。
(*この「そら豆」は“お婆ちゃん”が自家用に栽培した豆。私はそら豆の薄皮の食感=“ガシガシした感じ”があまり好きではないのですが、この“お婆ちゃんのそら豆”は薄皮が柔らかくて、甘くて×2・・・。大ファンになっちゃいました。来年は“お婆ちゃん”を説得して、何とか商品化にこぎつけようと・・・。)

「まぁ、大石さん。 今年の“初物の味”を見てよ!」

「あっ 有難うございます。 じゃぁ・・・。」

「シャリッ!」


モグモグ


「甘ぇーっ!」

この“シャリ×2”した食感! 舌に染み渡る甘味・・・。

カブトムシのように、スイカにかぶりつく私・・・。(注1)
皮だけになってしまったスイカの果肉を、何度も×2
前歯で削り取ります。(注2)

注1: カブトムシにスイカを与えると、お腹をこわして早死にします。ノーノー
   良い子の皆は大事なカブトムシには樹液ゼリーを与えよう!ラッキー
注2: 姫甘泉のもう一つの特徴は、皮と赤身の間の白い果肉が、極端に少ないこと!


皮が薄々

小さくても食べる部分の割合が多いので、お得なんです!グッド





やっぱり、いい仕事するわ。この人。 ポロリ



農家さん達と談笑しながら、スイカや枝豆を頬張ってると・・・。
近所の農家さんが、資材を取りにいらっしゃいました。
用事が一段落すると、並木さんが・・・

「まぁ、○○さん(近所の農家さん)。 珍しくないけど(お宅にもあるでしょうが・・・という意味)、食べていってよ。」

「うん」 

ムシャ、ムシャ・・・。

「どう、うまいべ?」

「う〜ん・・・、 うちのとは作り方が違うわ!」

さすが!拍手
半分お世辞と割り引いても、プロも認める“こだわりの味!”

ちなみにこのスイカを友人にあげたところ、後日あった時に・・・

「この間のスイカ旨かったよ!・・・」汗
「正直言うとさ、この時期にスイカなんて馬鹿にしてたんだよ・・・。」
「そしたら、あっと言う間に無くなっちゃってさ・・・。」
「あれは反則!・・・」
「あれ食べたら近所のスイカが食べれなくなっちゃう・・・。」

と興奮した様子で、まくしたててました。(あくまでも個人の感想ですよ)

ちなみに昨日の枝豆ではありませんが、我が家では前日に近所の方から頂いたスイカがありました。(近所の○○さん、ゴメンナサイ。たらーっ

もう、察しの通りです。

“並木さんの姫甘泉”の方は「あっ」という間に皮だらけになり、私はもう一方のスイカを一人で・・・。  くもり
いい仕事してます!Vol.1
青果の大石です。

今回は一軒の農家さんの特集です。

千葉県の並木農園さん・・・。

成城石井で野菜を買っていただいている方には御馴染み・・・。

冬場の紅くて甘〜い「あかい五寸」人参等を、栽培していただいてる農家さんです。
秋〜冬だけでなく、春〜夏も一生懸命に野菜を作っています。
いや、むしろこの時期の方が忙しいのでは・・・?

でも、忙しくても×2・・・
こだわって“いい仕事”してるんですよ!

先ずは春人参。 down

抜きたてです。


実は春も栽培しています。
暑い時期 → 寒くなる季節 と違い、寒い時期 → 暑い時期 に向かって栽培するので、その季節に合わせた人参を栽培しなければなりません。
秋〜冬の「あかい五寸」ではありませんが、この時期にしては美味しい人参です。
こちらは後日、店頭にデビューさせるつもりです。


次は夏野菜の代名詞・・・ 枝豆!
成城石井では20年来、当時は無名だった「黒埼茶豆」を、新潟から仕入・販売してきました。

あの独特の香りと甘味・・・。

「あれを食べたら、普通の枝豆(青豆)は食べれない!!」 ぶー
・・・という“枝豆奉行”も多いかと・・・。
(もちろん「臭いから青豆じゃなきゃヤダ!」という方もいらっしゃいます。)

茶豆の入荷は8月〜 。

この時期は青豆系の枝豆しかなく、御奉行様の期待には応えられませんでした。
しかし、そんな“茶豆ファンの御奉行様”から、お許しをいただける枝豆を、並木さんは作っていました!


それがこの枝豆・・・ down

8分位かな?

“湯上り娘”です。


この枝豆を我が家で茹でてみます・・・

ゆでてるそばから、濃厚な香りが部屋中に漂います。

ゆであがった枝豆を食べてみると・・・ モグモグ

甘っ!!


茶豆程ではありませんが、独特の香りと甘味が口いっぱいに広がります!ラッキー

実は前日にも、他の産地の枝豆を茹でていました。

我が家の食卓に並べられた二種類の枝豆・・・。

圧倒的なスピードで、並木さんの「湯上り娘」の空サヤが積み上がっていきます。

結果・・・ 
私が前日の枝豆を、一人で食べ続ける事になりました。 困惑

枝豆は“大豆の若豆”で、栄養成分は大豆とほぼ同じですが、更に大豆には無い「ビタミンA」や「ビタミンC」が含まれています。
又、メチオニンがアルコールの分解を促進するので、“ビールに枝豆”は理に適ってるんですね。
ビール党にはもちろんですが、栄養豊富なのでお子様のおやつにもピッタリ!グッド

こちらの枝豆は「並木さんの枝豆」
という名前で、近所の居酒屋さんの人気メニューになっています。
今回は無理を言って、この「湯上り娘」ちゃんを分けていただきました。

入荷は収穫した都度・・・。

店舗も2〜3店舗にしか行き渡りません。

申し訳ありません。
(来年は全店で販売できるように、今からお願いしています。)

店舗で見かけた際には、是非、ご賞味ください。
明日は、この続きを紹介します。




肥後の赤なす
こんにちは。
青果課の大石です。

今回、紹介するのは「なす」です。
でも、ただの「なす」ではありません。

“赤なす” です。

これまでも成城石井では普通のなす(といっても「千両なす」とか「竜馬なす」とか、細かい種類は多いですが…。)を始め、長なす・米なす・賀茂なす・水なす・十全(きんちゃく)なす・小なす・青なす… と色んな茄子を販売してきましたが、特にお薦めの茄子です。

やってきたのは熊本県熊本市内田町(旧:飽田町)この地方は古くからの「赤なす」の特産地。
この土地の気候と土壌が、「赤なす」の生育に適してるんですね。
古くは露地栽培でしたが、現在の主流は安定出荷が可能なハウス栽培です。

生産者に伺ってみると、「赤なす」には“熊長”と云われる古くから栽培されている在来種と“肥後むらさき”と命名されたF1品種(種苗会社による1代交配品種)の2種類があります。
特徴としは“肥後むらさき”の方がでっぷりしているものの、食味の違いについては問題になるレベルでは無いようです。(好き好きですし)

土壌は堆肥・有機質肥料を中心にボカシ肥等を施し、農薬の使用も慣行栽培の1/2以下で栽培しています。「美味しい物を作る結果として、安全な物が出来る。」・・・ 理想的ですね。

さて、ハウスに入ってみると…。

蒸し暑っ!  

いつもの事ですが、ハウス内は温度が高い!汗
夏が旬の野菜なだけに、当たり前といえば当たり前なんですが…。

農家さんとバイヤー・・・ 

野菜バカ(注:好きという意味です。)のハートに火が付くと、1時間程話し込む事もあり・・・ 
気が付くと汗びっしょりになってる事もしばしば・・・。
やっぱり野菜とか・・・ 自然とか・・・ 
好きなんですね。

広いハウス内に沢山植えられた茄子の木に・・・

大型ハウス

ぶら下がってました!

肥後むらさきchanです。


でかっ! 汗


太陽の光に照らされて、紅く輝いています。
初めて見た訳ではないのに、その大きさには新鮮な驚きが付きまといます。

ちなみに普通の「なす」と大きさを比べてみました。


小さいのが普通のなす。


でか過ぎて、なんか笑っちゃいます。 イヒヒ


このデカなす・・・ もとい、赤なすをどうやって食べよう?

以前、TV番組で「焼きなす」にしてたのを思い出したので、生産者さん達に聞いてみました。

「地元ではやっぱり“焼きなす”で食べるのが、一般的ですか?」

「いやぁ、俺はチーズ。」
「俺も焼くことは焼くばってん、チーズで焼くとよ。」

えっ・・・。

TVで事前に得た“前情報”は打ち砕かれ、新たな現地情報・・・。
現場でなければ、分からないことってあるんですよね。 ふぅ〜ん

結論としてはチーズと相性が良いらしい・・・。

・・・ということで、やってみました。


周りにあるのは、マッシュルーム


我が家のフライパンでは入りきらなかった(切れば良いんですけど)ので、オーブンで焼きました。

作り方は至って簡単!

 崟屬覆后廚魎櫃瓦肇ーブンに入れ、250度で10〜15分位焼きます。(表面に焼き色が付けばOK!)*焼き魚のグリルでもできます。

∪擇賁椶鯑れて開きます。

1・胡椒を少々ふり、トマトソースをかけたら、チーズをのっけて終了!
(*トマトソースはかけなくても大丈夫です。)
 
お好みにより、パセリをかけると彩り良く仕上がります。

なすは油を良く吸収するので、しつこくなりがちですが、油をひかずに調理できるので、くどくなくヘルシーに仕上がります。

初めて食す「赤なすのチーズ焼き」・・・。

箸でかぶりつくには、余りにも巨大な相手・・・。
ナイフとフォークで立ち向かいます。 ディナー
その味は・・・。

旨い! グッド

アクが全然無い!!

チーズから出る油とチーズの味(塩分)が、癖の無い「赤なす」と良く調和しています。

やべぇ、うめぇ! 旨いよ! モゴモゴ

独り言を呟きながら、ナイフとフォークを駆使し・・・ モグモグ
気が付いたら、あんなデカい茄子を全部食べちゃいました。

完食です。 ラッキー

ちなみに私は成人するまで、茄子は嫌いで食べれませんでした。
もちろん、今は嫌いな食べ物ではありませんが、大好物でもありません。

これは癖になります。

2日連続で、丸一本ずつ完食しました。

関東では千両なす等が一般的で、長なすや米なす等の大型のナスは人気がありません。
でも、九州では逆なんですよね。 ノーノー

最後に一言・・・

「熊本の良かナスば、是非食べてみなっせ!」
「まうごつ、うまかですよ!」

このエグ味が旬の味!
“山男”以来となりました。
青果の大石です。
今回も御閲覧いただき、有難うございます。

さて、前回のブログがマニアック過ぎてしまい、「売場で発見できない!」という御意見を頂戴しました。
誠に申し訳ございませんでした。

そこで今回は“まさに旬の味!”、
青果物扱いの全店においてメインで販売している
「新物 筍ボイル」を紹介させていただきます。


やって来たのは 〜北九州〜 筍の名産地として名高い“合馬”地区です。

この地方の筍は京都市場でも評価が高く、「姿・形・風味と歯触り」に優れています。
竹山に到着して最初に驚いたのは、竹林の広さもさることながら“その竹林の管理の良さ”です!!


丸いのは雨粒


筍には最適な赤土の土壌… それだけでも素晴らしいのですが、2〜3年ごとに、落ち葉等が堆積した土を収穫が終わった場所に、被せていきます。


更に竹と竹の間隔を最適な状態に維持しながら、有望な筍を残して古い親竹を伐採し、山を若返らせます。


元気な竹の子が良い親に!


こんなに広い山なのに、この管理の良さ…。 素晴らしい!

(*当社の筍ボイルの全てが“合馬産”ではありませんが、殆ど同様な北九州産100%を原料としています。)

そして、ここからがポイント!

筍は時間が命です!

この素性の良い場所で採れた筍を、24時間以内にボイルします。

こちらの工場では泥が付いたまま茹でることが無いように、蒸気で蒸していきます。プシュー

白いのは蒸気


蒸し揚げた後は素早く水にさらし、アク抜きします。


竹の子だらけだ!


この時にアク抜きし過ぎる(PH=「ペーハー」を低く調整する)と、エグ味がさっぱり無くなってしまい、“筍本来の味”も無くなります。
通常出回っている筍水煮は、長期保存するためにPHを低くして“筍本来の味”がとんでしまった筍なんです。ノーノー

青いのはPH7.0

(試験の結果はPH6.8あたりでした。)


日持ちはしませんが、「美味しい物を、美味しい時に食べて頂きたい!」
そう思って開発した商品です。活き絞めの魚と同じ感覚なんですね!

そうして出来上がったのが…



普通はザルに入れない!



この商品です。

柔らかい穂先に姫皮を残しています。

この筍を工場で試食させていただきます。

九州では「いりこ」で出汁をとる家庭が多く、こちらでも“いりこ出汁の煮物”をいただきます。

「サクッ」

この歯触りがたまりません。

更に、この香りと“エグ味”… 

この時期だけに味わえる旬の味…

日本人のDNAを一年振りに刺激してしまう野性の味… ?

最高の竹山で採れた筍を、最高の状態でお届けしています!
是非、召し上がってみてください。
クラウンメロン 安井政彦
こんにちは!青果課バイヤーの渡辺です。
今日は、クラウンメロンについてお話いたします。

静岡県にある温室農業協同組合は、温室メロン専門の農協で
クラウン・磐田・静南・浜松の4つの支所があります。
その内、磐田・静南・浜松の3つの支所は、
「アローマ」のブランド名で出荷されています。

今日は、クラウン支所で量・品質共にトップクラスの生産者 
安井政彦さん親子のハウスを紹介します。

静岡県袋井市 
約800坪の敷地に14棟のハウスが並び、
1棟約55本の苗が植えられています。

種は種苗会社で作られた種ではなく、
クラウンメロンが改良を重ねた独自の種を育苗しています。

種まき後約25日で苗をハウスに定植します。
定植後約25日で開花・交配し、交配から50日で収穫します。
種まきから収穫まで約100日かかります。

1本の木から複数個のメロンを栽培せず、
1ヶのメロンしか収穫しません。

そうしてその実に全ての養分が集中するようにします。

栽培床を地面と切り離し、
限られた土量の中でメロンを栽培する隔離ベット栽培で、
水と肥料をメロンの状態に合わせて微妙にコントロ−ルしています。

天井の開閉、ボイラーの動作など温度管理は
全てコンピューターで管理されています。
マスクメロンの栽培は、温度と水の管理が最も重要です。

安井さんのハウスでは、
冬場でもハウス内の温度が25度を下回らないようボイラーを焚きます。
今年は冬が寒く、重油の高騰も重なって
年間の重油代は1千万円にも(!)上ったそうです。

メロンハウス横に重油タンクが並んでいます。
タンク容量は20Kl、年間で180〜200Klの重油を使用します。

クラウンメロンには、1つ1つに王冠のシールが貼られ、
生産者No.が記入されています。
王冠マークNo.716が安井政彦さん親子のマスクメロンになります。


マスクメロンは、個選で生産者ごとに競売され、
生産者ごとに値段が違います。


マスクメロンという名前は、
ムスク(じゃ香)の香りを持つメロンという意味。
その香りと滑らかな食感が魅力のメロンです。


今年のお中元ギフトには、
安井政彦さん親子のマスクメロンが入っています。

安井政彦さん親子が丹精込めて作った(ついでにたっぷり経費も
かかった)
マスクメロンをぜひご進物にどうぞ。
山の恵みをいただきます! vol.2
こんにちは。青果課の大石です。
前回の続編を紹介します。
今回は山菜です。

「木の子」を視察した後、4WDで更に山道を分け入ります。
車を降りて歩いてると、案内してくれた“山男”(すいません。生産者様です。)が、「あったよ。」と指を指してくれました。
細い木の先端に… 本当だ。あった! タラの芽だ!!


          タラの芽


「タラの芽」って木のてっぺんに出るんですよね。なんか変な感じ。


私も田舎育ちのうえにアウトドア好きなので、「山菜取り」経験は“あり”です。容易に見つけちゃいます。
良く見るといたるところに「タラの木」が…。


          細いのがタラの木


私が良く目にする「タラの芽」は、もっと青(緑色)いんだけどなぁ…

すると“山男”曰く… 「タラの芽」には“赤芽”と“青芽”があるんだよ。出始めは赤で、後から青になるんだ…。

知らなかった…  たらーっ

味的には変わらないらしいんですが、「へぇ〜〜っ 拍手」って感じです。
暫く「タラの芽」を散策していると…

おやっ …。  

緑色の「タラの芽」が… 。


          このトゲは痛そう!

「これが“青芽”ですかぁ?」 

「いやぁ、それは“本だら”だ。」

“本だら”… ??

「木を見てごらん。棘が凄いだろ。」

本当だ。 なんて凶暴な木!


「タラの木」の棘が大きいのは知ってたけど、 …これは凄すぎ!
綺麗なバラには棘があるように、相反するファクターが存在するはず!
さぞや「本だらの芽」は旨いに違い無い!! 

「これ、旨いんですよね!!」

「いやぁ、味は落ちるね。」

「そうっすか…。」 撃沈

通常は品揃えとして“栽培物”の「タラの芽」を販売していますが、やっぱり「天然物」は風味が違います。
自分で販売していながら言うのも変ですが、“栽培物”は味気ないというか…。
「天然物」ならではのコクというか、“ほろ苦さ”と“旨さ”には“栽培物”は勝てません!
私のお奨めの食べ方は定番の「天ぷら」です。 シンプルに塩をかけて食します。

前回の「椎茸」と「タラの芽」… それから“春の代名詞”「筍」! これを天ぷらにして、ざる蕎麦と一緒に…  

えっ…  あるんですか?

そうなんです。こちらのお宅では、山に竹を植えて管理しています。
今の時期は「孟宗竹」で、5月過ぎると「真竹」がでるそうで…。
竹林も管理していないと増え過ぎ、山を侵食し始めて広葉樹等を枯らしてしまいます。
そのうえ間引きしないと良い筍も、出なくなります。
山は荒れ果て、美味しい筍も出ない…。
前回も言いましたが、里山の管理って大切ですよね。

ほどなく歩くと竹林が現れました。


          かぐや姫は居るかな?

フカフカの土壌… 
ここにも“山男”のこだわりが…。

「秋に落ち葉を集めて、被せとくんだ。」

なるほど、これなら土壌に栄養分が蓄えられ、筍も光に当たらず穂先が黄色いまま柔らかく… ふぅ〜ん

でも、何処に生えてるんだろう??

すると“山男”がスコップを片手に落ち葉を払い始めます。


                    でた!

           一箇所に2本出てる

落ち葉の下から筍が顔を出しています。



“山男”が掘り起こすと、金色に輝く筍が…。


           筍が太陽とご対面!



更に“山男”は次々と「竹の子」を掘り当てて生きます。


          筍のランナー(地下茎)をスコップで切る。


凄い、何で分かるんだろう?
“山男”って「カッコいい!」
思わず、憧れちゃいます。
文明社会が崩壊しても、サバイバルに生き残るであろう“山男”。
それに引き換え、コンクリートジャングルでひ弱に生きてる私…。
情けない…。   ポロリ

こちらの筍は正直言って、細長くて見栄えは良くありません。
でも、きっと柔らかくて美味しいはず。
ましてや、今日掘った筍なら…。

掘っていただいた筍を、我が家で茹でてみました。
筍を茹でる際に「ヌカ」や「米の砥ぎ汁」、「灰」、「重曹」等で“アク抜き”をしますが、何も無くても“アク抜き”をする方法があります。
(家にヌカを常備している家庭って、そんなにいらっしゃらないですよね。)
それは“沸騰した状態から1時間茹でる”んです。筍工場の方から伺いました。茹で上がったら一気に品温を下げます。
冷たい水(氷水がベスト)で一晩置きます。

翌日…
先ずは、茹でた筍をワサビ醤油でいただきます。(刺身感覚)

う〜ん。適度に残るほろ苦さ、シャキシャキした歯触り。

旨い。 グッド

次はお吸い物、筍の香りが香しい。 イケテル


止めはやっぱり筍ご飯です。

炊飯器を開けた瞬間に…

筍の香りが…


          フガー爆発プシュー        です!!


なんと香しい!

ご飯にしっかり香りが付いてます。

筍を口にすると…

下の部分は   “シャキシャキとした歯応え!”


穂先の部分は…


           “柔らか〜〜い!!”


エグ味も殆ど無く、香り高くて… 甘味さえ感じます。ラッキー

この味を是非、みなさんに届けたい!!今回はこの筍を夕方に掘っていただいて、収穫後最短18時間で店頭に並べたいと思います。(1日=24時間経過する前に!)
こちらも大量に掘れる物ではないので、必ず店頭に並んでるわけではありませんが、御機会があれば是非お召し上がりください。


山の恵みをいただきます。
はじめまして、青果課の大石です。

今回紹介するのは“自然”そのものです。(もちろん人の手は入ってますが)
“自然”の物ですから入荷が不安定なので「私の近所の成城石井では売って無かったよ!」なんて怒らないで観てくださいね。

行ってきたのは千葉県の山中。4WDじゃなければ登れないような山道を、分け入ってきました。(この山道も生産者さんが造ったとか… 頭が下がります。)


先ずは椎茸です。
これまでも成城石井では「原木栽培」の椎茸しか、基本的には販売しませんでした。(*椎茸にはクヌギやナラなどのホダ木に植菌する「原木栽培」と、おが屑に栄養分等を混ぜた培地に植菌する「菌床栽培」があります。「木の子」って云うくらいですから、木の栄養分だけで育った椎茸の方が本物ですよね。)

食べ比べてみると歯触りといい、風味といい… 「原木栽培」の方が絶対美味しい!! 
長野・岐阜・茨城・鳥取等各地から原木栽培の椎茸を取り寄せています。

じゃぁ何で今更、新しく仕入れるのか?というと… 

それは“自然を感じられる”からなのです。

「原木栽培」の椎茸を安定して出荷するためには、ビニールハウスで雨に当たらないようにしたり、暖房を炊いて暖めたり、他の産地からホダ木を買って栽培したり…。 

もちろん、それを否定する気は毛頭無く、そういった工夫をしていただいてることにより、安定して販売させていただいてますから…。

ただ、本来の椎茸栽培というのは、余分な木を伐採して(ホダ木にして)椎茸を栽培したり、炭を作ったり… “椎茸を栽培すること”=“里山を管理する人間の知恵”になってたと思うんですね。
最近では植林した杉をそのまま放置したり、山が荒れ放題で治水や野生動物の問題が深刻になって・・・  ふぅ〜っ。くもり  

すいません、前置きが長くなり過ぎました。
今回の生産者さんは自分の山で伐採した木で、木の子を栽培しています。


 down御自身で木を伐採し、植菌、ホダ木を並べて…。大変な作業です。


          このホダ木が結構重い!




   downそしてその苦労と自然の力の結晶が、この木の子です。

          旨そうな椎茸


天が綺麗に割れた容姿、自然の逞しさに美しささえ感じます。
その自然の賜物を食すにあたり、最も素材の良さを活かした食べ方は… 

  う〜ん…  焼くしかないでしょう! イヒヒ

焼いてるそばから良い香りが漂います。
先ずは味付けなしに、そのままほうばります。

          甘〜〜〜い!! びっくり

ベタなコメントかもしれませんが、甘いんです。
その後は定番の醤油に柚子や唐辛子をまぶしていただきます。

               旨い! ポロリ

日本人に生まれて、本当に良かった。
このしっかりした歯応え、風味、天然物ならではです。
原木栽培ですから、もちろん安心・安全の自然食!
自然のものなので売場で見かけられないかも知れませんが、御機会があれば、是非ご賞味ください。 
次回は山菜編です。 お楽しみに。