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クラウンメロン 安井政彦
こんにちは!青果課バイヤーの渡辺です。
今日は、クラウンメロンについてお話いたします。

静岡県にある温室農業協同組合は、温室メロン専門の農協で
クラウン・磐田・静南・浜松の4つの支所があります。
その内、磐田・静南・浜松の3つの支所は、
「アローマ」のブランド名で出荷されています。

今日は、クラウン支所で量・品質共にトップクラスの生産者 
安井政彦さん親子のハウスを紹介します。

静岡県袋井市 
約800坪の敷地に14棟のハウスが並び、
1棟約55本の苗が植えられています。

種は種苗会社で作られた種ではなく、
クラウンメロンが改良を重ねた独自の種を育苗しています。

種まき後約25日で苗をハウスに定植します。
定植後約25日で開花・交配し、交配から50日で収穫します。
種まきから収穫まで約100日かかります。

1本の木から複数個のメロンを栽培せず、
1ヶのメロンしか収穫しません。

そうしてその実に全ての養分が集中するようにします。

栽培床を地面と切り離し、
限られた土量の中でメロンを栽培する隔離ベット栽培で、
水と肥料をメロンの状態に合わせて微妙にコントロ−ルしています。

天井の開閉、ボイラーの動作など温度管理は
全てコンピューターで管理されています。
マスクメロンの栽培は、温度と水の管理が最も重要です。

安井さんのハウスでは、
冬場でもハウス内の温度が25度を下回らないようボイラーを焚きます。
今年は冬が寒く、重油の高騰も重なって
年間の重油代は1千万円にも(!)上ったそうです。

メロンハウス横に重油タンクが並んでいます。
タンク容量は20Kl、年間で180〜200Klの重油を使用します。

クラウンメロンには、1つ1つに王冠のシールが貼られ、
生産者No.が記入されています。
王冠マークNo.716が安井政彦さん親子のマスクメロンになります。


マスクメロンは、個選で生産者ごとに競売され、
生産者ごとに値段が違います。


マスクメロンという名前は、
ムスク(じゃ香)の香りを持つメロンという意味。
その香りと滑らかな食感が魅力のメロンです。


今年のお中元ギフトには、
安井政彦さん親子のマスクメロンが入っています。

安井政彦さん親子が丹精込めて作った(ついでにたっぷり経費も
かかった)
マスクメロンをぜひご進物にどうぞ。