秋獲れちりめんじゃこが入荷!
こんにちは
鮮魚課渡邉です

今年も秋獲れちりめんじゃこが入荷しました

静岡県は用宗産の
「赤腹」ちりめんじゃこです




ちりめんじゃこがお好きな方はご存知と思いますが、以前より知る人ぞ知るちりめんじゃことして有名です
某テレビの情報番組でも絶品の味と紹介されました

「赤腹」の正体は海老や蟹など甲殻類のプランクトンによるアスタキサンチンです。
プランクトンの豊富な海域で育ったしらすは、たくさんの栄養を蓄える内にお腹が赤くなります


通常のちりめんじゃこに比べ旨みが強く、味わい深い美味しさが楽しめる用宗産ちりめんじゃこ。

季節の許す限り販売いたしますので、ぜひご来店くださいませ

食欲の秋に!まぐろの解体&即売デー!
こんにちは
販売促進課の本郷です。

先週の9月26日の日曜日に
市ヶ尾店にお邪魔してきました

なぜかといいますと、その日は
まぐろ解体&即売の日だったのです
食欲の秋にうってつけのイベントですね

その日のまぐろはなんと、
体重60㎏の青森県大間産 一本つりの本まぐろ



しかも仲買業者さんのお話では
「昨日獲ったばかりなので、おとといまで太平洋を泳いでましたよ」
とのこと

15時からの解体ショーは、お店の鮮魚担当の方が
お客様の目の前でさばいていきます。
見事な手さばきで、さすが職人さんです



みなさん固唾を呑んで見守るなか、
大きなまぐろがどんどん小さくなっていきます。

解体が一通りすむと、その場でパック詰めして即売します
希望の部位などにも対応してくれました



私も早速「中落ち」をゲット。
その日はほかほかのご飯に中落ちをのせて、
おいしいまぐろ丼をいただきました


  次回のまぐろ解体&即売のお知らせ   

まぐろ一本を見る機会も少ないですが、
その上解体ショーとなるとなかなかないですよね。
見逃してしまった、見てみたい、という方に朗報です


来週末にも、青葉台店・市ヶ尾店にてまぐろの解体を行います!
■青葉台店:10月9日(土)15時~
■市ヶ尾店:10月10日(日)15時~

※いずれもまぐろの産地・大きさ等は異なる場合がございます。ご了承下さい。

この機会にぜひ、お立ち寄りください
暑~い夏をうなぎで乗り切りましょう!!
こんにちは。鮮魚バイヤーの小方です

ついに梅雨も明けて本格的な夏がやってきましたね
さっそく夏バテしそうな天気が続きますが…

きたる7月26日は土用の丑の日です



暑い夏を乗り切るのには、うなぎがぴったり
今日は成城石井こだわりのうなぎをご紹介いたします

まずは
成城石井オリジナル「手焼きうなぎ蒲焼」
です



鹿児島と宮崎の養殖場で育てられたうなぎを、
1枚1枚手焼きで焼き上げています
「割き3年、串打ち8年、焼き一生」と
謳われるとおり、焼きにこだわった蒲焼です。


金串を使うことで身の中にまで熱が伝わり、
ふっくらとした食感を引き出しています
真空包装なので、冷蔵庫で30日間保存が可能。
通常サイズと大サイズの2種類をご用意しています



もう一つは、今年から販売を開始した
「四万十うなぎ うなぎ長焼」
です


4月に池上げされたばかりのうなぎを使ったこの商品の特徴は
したすうなぎの集荷から養殖、加工生産までを
一貫して行なっていること

四万十川河口で捕獲されたしらすうなぎを集荷し、
上流に設置された豊富な地下水の池で、
魚粉や四万十のり、お茶などの餌でじっくりと
1年近くかけて育てています


加工前の7日間を地下水で立て上げることで
うなぎの臭みが取り除かれ、風味豊かな肉質に仕上がります
さらに白焼き後に蒸しを入れ、無添加の独自のたれを使って
じっくりと手焼きで焼き上げた長焼きうなぎです


今週も真夏日が続きますが、
うなぎを食べて暑~い夏を乗り切りましょう
暑い夏が来る前に、うなぎでスタミナを!
こんにちは 鮮魚バイヤーの小方です

成城石井では20年以上国内産のうなぎを使用した蒲焼のみを
販売し続けています。
それぞれに特徴やこだわりのある良い商品です。
その中でも今回は2種類のうなぎをご紹介します



まずは成城石井オリジナル「手焼きうなぎ蒲焼」です。
鹿児島と宮崎の養殖場で育てられたうなぎを、
1枚1枚手焼きで焼き上げています。
「割き3年、串打ち8年、焼き一生」と謳われるとおり、
焼きにこだわった商品です。
金串を使うことで身の中にまで熱が伝わり、
ふっくらとした食感を引き出しています。

真空包装なので冷蔵庫で30日間保存が可能
通常サイズと大サイズの2種類をご用意しています。

もうひとつは今年から販売開始した
「四万十うなぎ うなぎ長焼き」です。
4月に池上げされたばかりのうなぎを使ったこの商品の特徴は、
しらすうなぎの集荷から養殖、加工生産までを一貫して
行っていること。
四万十川河口で捕獲されたしらすうなぎを集荷し、
上流に設置された豊富な地下水の池で、魚粉や四万十のり、
お茶などの餌でじっくりと1年近くかけて育てています
加工前の7日間を地下水で立て上げることでうなぎの臭みが取り除かれ、
風味豊かな肉質に仕上がります
さらに、白焼き後に蒸しを入れ、無添加の独自のたれを使って
じっくりと手焼きで焼き上げた長焼きうなぎです。

暑い夏を迎える前に、おいしいうなぎで体力を養ってください。

■成城石井オリジナル 国内産うなぎ使用手焼きうなぎ蒲焼
 大 1790円 /小 1590円



こちらの商品はネットショップでもお買い上げいただけます。
ネットショップへはこちらから



■四万十うなぎ販売 うなぎ蒲焼
 1パック 1490円


かねふく 無着色 辛子明太子 大腹
こんにちは!
鮮魚課 小方です

今回は、成城石井で今一番売れている、
明太子についてお話させていただきます

その名も『かねふく無着色明太子大腹』です



昨年の3月より販売を開始したところ、
皆様に絶大なるご支援をいただき、NO.1の商品になりました

この商品を最初に紹介されたときから、
私も『美味しい明太子』なので是非売ってみたいと思いました。
人気の秘密は何なのでしょうか
この商品の『こだわり』にあると思います。

第一が、原料の助惣鱈の卵です。



一番美味しい時期に、一番の漁場で獲れた卵を、
船上で素早く処理をして、日本に運ばれた卵の中でも、
大粒の卵を厳選したものだからです。

卵は、鮮度が命です。
漁獲から搾取までの時間が短いほど、美味しい卵になります。


第二が、抜群の粒子感です。



卵が大型ですから、もともと粒はしっかりしてるのですが、
『粒たち』と呼ばれる粒粒間を決める塩漬けのこだわりが、
抜群の粒子感を引き出しています。
塩漬けすると、いくらやキャビア同じなのですが、
卵のたんぱく質が変性し固くなることで粒子感が出ます。
この塩蔵工程をしっかり行っているので
粒粒感抜群の明太子になるのです。

そして最後に、独自の調味液につけ
 じっくりと熟成させ最高の粒立ちの明太子に仕上げます




こうしてできたのが、かねふく無着色明太子大腹です
皆様も、是非一度お試しください
旬で美味しい生まぐろ入荷中!!
いよいよ今年も魚が美味しくなる時期に突入です。
久々の鮮魚担当、城川です

これからは、牡蠣も河豚もぶりもタラも数え上げたらキリがありませんが
今日は迷った結果“近海の天然まぐろ”に決定しました。

なんせ私の永遠のテーマはまぐろですから

ではまずは、本マグロから語ります

まあ、なんと言っても本まぐろと言えば“青森県大間”ですよね。
この時期の本まぐろは海水温も高いので、冬の高値で世間が大騒ぎするほどではありません。

意外と餌である脂が乗った秋刀魚を食べれば脂が乗りますし、
更に青森のスルメイカを食べればマグロ全体に旨味が入ります
ただ、よ~く選ばないと外れのまぐろも多いのです


 毎年この時期はそうした良品を選んで買います
お陰様で今年も青葉台店と市ヶ尾店で解体セールを行い盛況に終えることが出来ました



これまでに4本の大間まぐろを解体しました
1尾/70kg~110kgの中型サイズでしたが
大とろ中とろも赤身もイメージ通りの品質で安心しました
大きい買い物ですから買い付けも仲買との神経戦です



しかしながらお買い頂いたお客様がいらっしゃるお陰で
毎年開催出来るわけでこの場を借りて御礼申し上げます
引き続き生本マグロは大間中心に用意しています。
日に日に旨くなって行くので12月中旬ごろまで
ご用意しております。


それから、もう一種゛目が大きい”が由来の
メバチマグロもこれから美味しくなります


この時期、全身に脂がのってこの時期の良品は
本マグロに引けを取りません。普段は本マグロをメインに販売してますが、秋も深まるこの時期は三陸で水揚げされるメバチマグロもお勧めです。大とろが取れない分、中トロが多く取れます。赤身もこの時期にはきれいな朱色で味も見た目もグンと良く、
値段も本まぐろよりお買い得



以上、簡単ですが11月は本まぐろもめばちまぐろも美味しくなります

これからも美味しいマグロを追及していきます
今年は19日(日)と31日(金)が土用丑の日です。
こんにちは!鮮魚課の小方です

7月に入り、蒸し暑い日が続いておりが、
今年は地球温暖化とエルニーニョの発生と
何やらわからない状況です…

来週からは30度を超える夏本番と
梅雨の蒸し暑い日が続くようですが、
皆様は、体調を崩されていませんか

夏のスタミナ源と言えば何といっても『うなぎ蒲焼』です。

今年は、土用の丑の日が、7月に2回あるという、珍しい年です

暑さも本番を迎えますので、
成城石井おすすめのうなぎ蒲焼で、『元気』をつけてください

土用の期間中(8月6日まで)セール特価で販売いたします。

成城石井うなぎといえば、何といっても、
オリジナル国内産うなぎ使用手焼きうなぎ蒲焼
です



発売16年目を迎え大好評をいただいております
うなぎの大きさで、大と小の2種類がありますが、
どちらも、厳選した国内で育てたうなぎを1枚1枚に3本の金串を刺し、
しっかりと蒸を入れて手焼きで焼き上げましたので、
ふっくらとした柔らかいうなぎ蒲焼です

また、さっぱりと、わさび醤油でおいしい、
うなぎ白焼きもご用意させていただいております。



そして今年は新商品が2品ございます。
販売はすでに始めておりますのでご利用いただいておりますが、
1つは、鰻舗六蔵国内産手焼きうなぎ蒲焼(大)です。

沼津で育てた鰻を、醤油の名産地として知られています
銚子に隣接する波崎で鰻の養殖にも携わったご主人が、
秘伝のたれで、じっくりと焼き上げたうなぎ蒲焼です。

たれのうまさが1段とうなぎの旨さを引き出します。


もう1つは、和歌山川口水産の
国内産うなぎ使用炭火焼手焼きうなぎ蒲焼(小)
です。

炭火だけで焼き上げてますので、中がふっくら、
そして香り豊かなうなぎ蒲焼です。


最後に紹介するのは、成城石井で18年前から販売しております、
清流亭うなぎ御膳です。

愛知一色で伏流水や自然水を使って育てたうなぎを、
しっかりと焼き上げたうなぎ蒲焼です。



暑い夏を、成城石井のおすすめうなぎ蒲焼で、
『元気』をつけてのりきりましょう
大好評!かねふく 無着色辛子明太子 大腹
こんにちは、鮮魚課の小方です

今回ご紹介する商品は、3月から販売し大好評の
かねふく 無着色明太子 大腹 120g です

そもそも明太子は、一説には朝鮮半島の言葉『ミョンテ』が語源で
本来は『すけとうたら』の事を指します。
辛子明太子はキムチ同様保存性のある発酵食品の一種で、
日本では戦後朝鮮半島からの引揚者が
現地の味を日本流に加工したものとされています。

原料はたらこと同じすけとうだらの卵で、
年間を通しても漁獲できますが、旬は1月から3月で、
今回ご紹介している明太子大腹も
この時期に獲れたものに『限定』
しています

漁場も、昔は日本船も獲っていた、
べーリング海から北太平洋で良質の餌場なので大型の魚が獲れます。
この地域の漁獲はアメリカ、ロシア船なので
産地はアメリカ又はロシアになります

獲れたすけとうたらは船の上ですぐに処理され
卵を取りだして選別しすぐに冷凍処理されます

すけとうたらの卵は、その成熟度により

①ガム子 →未熟卵、粒が小さく卵膜が厚く、口に残る。

②真子(成子)→卵粒子自体が大きくなり卵が卵膜内に充満し張った状態。卵膜も薄くなり、より粒子がはっきりする。

③メツケ→放卵のための準備段階で卵膜から卵粒子が目がついた状態となる。

④水子→放卵が始まった状態で卵粒子が半分以下になり、全体的に水っぽい

⑤皮子→殆どの卵粒子が放卵された状態。

ここで選別された真子を使用しています。



無着色明太子大腹は、
このように産地・原料にこだわった卵を、
かねふくの国内工場で独自の調味液に
じっくりと漬け込んだ商品です

粒粒感のしっかりある無着色の明太子を
是非、お試しください



秋の味覚 鍋料理!
こんにちは!
近頃めっきり秋が深まり、皆さんのご家庭でも
鍋料理など食されてるかと気になっている
鮮魚課担当です


いよいよ寒さも日を追うごとに増しつ、初冬の気配を感じさせます
鮮魚の商品も寒さに比例して美味しさを増す時期、
  
そう、魚の本格シーズンの始まりです

今回は食の安心・安全が叫ばれてる中、
成城石井のこだわりの生牡蠣河豚の紹介です

成城石井の生食用の牡蠣には3つのこだわりがあります。


  
1つは生食用の牡蠣は汚染の少ないきれいな海水を
沖合い150mのパイプから直接、大量に汲み上げ、ろ過後、冷却し、
紫外線殺菌後、洗浄・充填に流水使用しています。
安定した品質で製造しています。
 
2つ目はシーズン期間中、成分規格(一般生菌数、大腸菌最確数、
腸炎ビブリオ)、黄色ブドウ球菌を毎日、公的機関にて検査しています。 

3つ目はトレサビリティ(生産履歴)の手法も導入されており、
コンプライアンス第一に考えております。
 

さらに加熱用の牡蠣は三陸産の大粒を選別しています。
水揚げ後すぐに剥き身に加工し塩分濃度も4%で処理します。
そのため、牡蠣本来の香りと濃厚さが保たれ、加熱しても
縮む割合が少ないので、フライやソテーにしてもボリュームがあります。
もちろん鍋物にも最高の牡蠣です

三陸産のリアス式海岸は滋養度の高い豊かな海域です。
牡蠣本来の美味しさが高い支持を頂いております 

 

そしてもう一つ、冬の魚、河豚(ふぐ)も美味しい季節ですね



河豚の歴史について少し紹介させて頂きます。
  
さて河豚はいつごろから食べられていたのでしょうか?
ある文献では、河豚は6000年も前の縄文時代から
食されていた、と記されています。
そのころの食生活を知る貴重な遺跡に貝塚があります。
あちこち多く分布する貝塚からは、主な種類としては、
タイ、スズキ、ブリ、カツオ、そして河豚などがあげられ
その数も40種類に至るといいます。                                                   しかし、それはあくまでも、遺跡による推測だけで、本当は
もっと古くから食されていたかも知れませんね。
 
人間の本能の命じるままに胃袋に納めないではいられなかった河豚
ぜひ皆様に今年も食べていただきたいのですが、
中国産食品に対する安全性の疑問や不安により
国内産へとシフトする動きがあるため商品確保が困難な状況です。

しかし成城石井ではトレサビリティがしっかりしている、
天然魚に劣らない国内産養殖とらふぐを安定的にご提供すべく、
日々調達の努力をしております

この冬にぜひ、ご賞味下さい
『まぐろ解体』4年目がスタートしました。
こんにちは、鮮魚課の小方です。

今年もこの時期がやってきました
皆様も大好物の『鮪』についてお話させていただきます。

世界的には枯渇資源である鮪。
しかし中国、ヨーロッパを中心に魚食が急速に進み需要は高まり、
奪い合いの状態となって来ていて、規制等が設けられ、
世界的には価格上昇になっております

成城石井では、3年前より、鮪の解体実演販売を
9月、10月で始めました。
国内最高品位の鮪は11~12月の一本釣りの青森県大間産の本鮪で、
1本数百万する鮪です

まだ今の時期は、価格的に魅力があったので実施してきましたが、
前述のように今の世界需要の高まりと、
魚が獲れてないこともあって高値が続いており…

しかしせっかく今まで3年続けてきたこと、
何とか美味しい鮪を販売したい
と、
鮮魚課商品部バイヤー城川を中心に課員全員で努力し、
築地市場の仲買様にも絶大な協力をいただき、
本年も実施できる運びとなりました


9月5日 アトレ大井町店が今年のスタートでした


大きなまぐろです。


職人がさばいていきます。




北海道松前産の83Kgの天然生本鮪でした。
赤身にも脂があり、大変美味しい鮪で、お客様にも大人気でした

9月は6日に青葉台で青森大間産
7日に市ヶ尾店で北海道松前産の天然生本鮪
販売いたします。

10月にも予定はしておりますが、何しろ魚が獲れないこと、
近海物天然生鮪は、毎日のセリで価格も決まります

今後も皆様に美味しい鮪を販売できるよう、
努力してまいりますので、
是非、お楽しみにしていてください。