佐賀牛
こんにちは。成城石井 精肉課の増島です。

今回は、去年の銘柄牛フェアでお客様から大変ご好評頂いた
「佐賀牛」を特集したいと思います。
去年に引き続き銘柄牛フェアを開催することが決まり、企画を更にパワーアップしていくためには、佐賀牛はどうしても欠かせない銘柄牛の1つです。

佐賀牛の始まりの歴史はあまり古くなく、昭和58年に若手肥育農家たちが、今の佐賀牛の基礎をつくったのが始まりで、翌年に初めて大阪食肉市場に佐賀牛のシールを貼付して販売しました。
そして2~3年経ち、この若手肥育農家たちが育てる牛は、着実に格付けランクを上げていきました。


こうした一部の肥育農家の方たちの弛まない努力と牛に対しての愛情が、「佐賀牛」という全国区の銘柄牛に育てていったのです。


関西では何年も前からメジャーになっていましたが、ここ数年で関東にも佐賀牛が来るようになると、あっと言う間に、都心の有名焼肉店や高級料亭で佐賀牛を扱うことが多くなりました。

成城石井の精肉は、今月16日から精肉取り扱い店舗全店で佐賀牛フェアを4日間開催したいと思います。

農家の牛に対する想いがぎっしり牛肉に詰っている、本当に美味しい牛肉を各店揃えますので、是非最寄の店舗にご来店してみてください。
すきやき、焼肉、ステーキ、どんな料理にも合う佐賀牛の匠の味をご賞味ください。