八甲田から“遅い春”の便り~
こんにちは。
青果課の大石です。

すっかり、暖かくなってきましたね。
もうコートも要らなくなってきました。
東京では“春”→“初夏”へ…。

でも、北国の山間では…、         
ようやく“春”到来です。               


今回、紹介するのは、
雪深い青森県南八甲田の山中から、雪解け後に自然に芽吹いた
“天然物”の「ふきのとう」です。

雪を割って、出てきた
天然物の「ふきのとう」は、
“冬眠から目覚めた熊が最初に食べる(脂肪を蓄えるために、
秋に暴食した胃をリセットする?)食べ物”とか…


TVで見た覚えがあります。
あの“独特のほろ苦さ”は、健康を維持するための“自然の摂理”なんでしょうか?

最近ではビニールハウス内で、人工的に栽培された「ふきのとう」が
多く出回っていますが(苦味が物足りないんですよね…)、
やっぱり、自然が一番!!

この“独特のほろ苦い”「ふきのとう」を…
天ぷらで“カラッ”と揚げて…
天然塩をまぶして、ビールを片手に…。
「ゴクッ(垂涎)」

東京では“ちょっと遅い”ですが、
“本物の「旬」の味”
是非、ご賞味ください!

今後は「こごみ」や「かたくり」、「山うど」など…。
「こごみ」と「かたくり」の群生

「山うど」の群生

八甲田の“山の幸”を採れ次第、お届けします。
(天然物ですので、入荷が無い場合がございます。
 ご容赦ください。)