こんにちは。
商品部精肉課の増島です

今回は近々に成城石井精肉で販売する、
信州ハーブ鶏についてお話したいと思います。

まず「特別飼育鶏」についてですが、
あまり聞きなれていない言葉ですよね

鶏肉を販売するにあたっては、
法律で抗生物質を投与することが義務になっています。
しかしこの鶏の場合は、ひな鶏の時期に一度投与するだけで
その後は全飼育期間、
抗生物質や抗菌剤を一切使わずに育てています
でも、それは養鶏場では大変なリスクを負うことになります。
人間でも風邪を引けば風邪薬を飲みますよね！
でも、風邪薬（=抗生物質や抗菌剤）を使ってしまっては「特別飼育鶏」にはならなくなってしまい、
価値が雲泥の差になってしまうのです。

そこまでこだわった鶏肉の上に、さらに天然ハーブ
（オレガノ、ジンジャー、シナモン、ガーリックなど）を飼料に配合し
鶏肉独特の臭みやえぐみをなくし、風味豊かな鶏肉に育てています。
また信州の長野県限定の鶏なのでトレサビリティもしっかりしています。

美味しい水と空気に育まれた「信州ハーブ鶏」は
関東地区の小売店ではじめて販売する商品です。
東京では、成城石井でしか食べられない鶏肉です。

現在販売している越後鶏を更に進化させ、
お客様の健康を考えて育てられた本当に美味しい鶏肉です

是非一度ご賞味ください！