米沢三元豚
こんにちは。商品部精肉課です

今回は8月24日から販売している
米沢三元豚を紹介したいと思います
 
米沢三元豚は現在代表的な6品種の中から選りすぐりの3品種を交配させたものです。
ランドレース種(L)とデュロック種(D)を交配し、次にLDをバークシャー種(B)と交配し、こだわりのLDB種を創り上げました

一般的な三元豚はLWDといって大ヨークシャー種が入っています。
米沢三元豚の場合LDB種なので一度に産む子豚の数が少なくなるため、効率が悪くなります。しかし美味しい豚肉にするためにあえてそのリスクを負って肥育しているのです。全ての母豚は血統書付きであり
最高のLDB種
です

また、豚はとてもきれい好きで神経質な動物です
豚が好む清潔な環境を整え、ストレスを与えないようにゆとりのある豚舎で、安心安全健康な豚を育てています。



飼料には抗生物質や成長促進剤、抗菌剤を一切使わず、独自の漢方や有機酸、天然の木炭粉(岩手県のナラの古木)を有機飼料に混ぜて投与し、病気をしない健康な豚を育てています

米沢三元豚は、肉脂に甘みが強く柔らかい肉質で、キメが細かく締まりのある豚肉です
その訳は、通常の豚は飼育期間が170日前後なのに、米沢三元豚は190日~200日まで飼育することによって、最高の豚肉に仕上げているからです。一度食べると“ヤミツキ”になりますよ



米沢盆地の寒暖の激しい空気の澄んだ場所で肥育しているので生産規模は少なく月間で800頭しか出荷していない希少価値の高い豚肉です。是非一度この機会にご賞味ください

8月30日まではロース生姜焼き用、ばら薄切り、肩ロースバラエティと切り落としの4種類を各店で販売しています。
31日から2日まではロースしゃぶしゃぶ用、ばら焼肉用と肩ロースバラエティ、切り落としの4種を販売しています。
成城店、青葉台店、市ヶ尾店、東京ドーム店、名古屋セントラルガーデン店ではオーダーカットも出来ます

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