寒い!寒の時期の美味しい話
こんにちは!
日に日に寒くなると、毎日仕入れてる
魚が楽しみになる鮮魚課の城川です。

なぜか言いと魚が太って美味しくなるからです。
私は、この時期が一番好きです

古い表現でがあります。
寒の入りは小寒と呼ばれ今年は2008年1月6日からです。
ここから1月20日の大寒まで次第に寒くなり
大寒の日がもっとも寒い日とされています。

もちろん、日本沿岸の海水温ももっとも寒く
魚は皮下脂肪を蓄え、産卵期を前にした魚は
栄養を多く補給し、身質が最高の状態になります。

一般的に寒の名を付けて美味しくなる魚は
ぶり平目しじみうなぎさばさわらです。

近況の仕入れ状況から今年の寒の時期に一番のお勧めは
平目です

主に、下関、長崎、熊本の定置や一本釣りの3k~4k
サイズは相場も安定して12月からグングン魚の出来が
良くなっています。

平たい魚形の平目ですが最近は厚みがあり、こんもりした
体型をしてます。

超美味の縁側しこしこして脂が乗って最高の状態です。
他の魚も日を追うごとに美味しくなってます。
ぜひ、この時期の旬を味わってみてください