すっかりと寒い日々が続きますね。菓子課 小倉です。
さて、
2/3は何の日でしょう?
日本古来の風習のひとつ、
『節分』ですよね
節分は、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことで
節分とは「季節を分ける」ことをも意味しているそうですよ
江戸時代以降は、立春の前日である2月3日のことを指す場合が多く
現在は
節分=2月3日で定着しています。
なぜ「節分」に「鬼」が出てくるのか?というと
季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられていて
それを追い払うためだそうですよ
その邪気の追い払い行為として
節分当日の夕暮れ、柊の枝に鰯の頭を刺したもの(柊鰯)を
戸口に立てたり、“豆撒き”をしたりするようになりました。
さて、成城石井で毎年人気の
「節分豆」をご紹介致します。
●
豆富本舗「三角袋」
三角のパックに炒った豆が入っています。
袋まま部屋に撒いて、中身は安心してお召し上がりいただけます
この京都「豆富本舗」の節分豆には
毎年北海道道南地方産の11月頃に獲れる
“特選鶴の子大豆”の
新物だけを使用しています。
この地方で収穫される大豆は
日本一最良質である!と珍重されていて
とても甘味があるのです。
この大豆に
4日間かけて水をかける
「水掛け製法」で豆をやわらかくします。
(通常では1日ジャボンと漬けるだけだ)
その後、炎をころした火で、まるで蒸し焼きにするように時間をかけて
煎ることで、さらに甘味のある味わいに仕上げています。
ちょっと変わったオススメ品として・・・
●
豆富本舗「鬼のあしあと」
名前の通り、鬼の
「あしあと」の形をした
べっこう飴です。
とても人気なのですよ
ご家族で「豆まき」をぜひお楽しみください!