おはようございます。
乳日配課の堀江です
今回は、春の訪れを告げる
「いかなご」のくぎ煮を
紹介します
こだわりのポイントは・・・
獲れたてのいかなごを生のまま炊き上げています。
醤油・砂糖・高知産の生しょうが等を用い
独自の製法で炊き上げました
ここで、よくある質問にお答えします。
①くぎ煮とは
名前の由来は、出来上がりの姿が“さびた古い釘”に
似ているところから名づけられたそうです。
②いかなごとは
スズキ目イカナゴ科の魚で日本各地に生息していますが、
移動性の少ない魚です。
体調は15~25cm位で動物性プランクトンなどを主食としています。
イカナゴは長い群れになって泳ぐ性質があり、
漢字では“玉筋魚”と書きます。
12月頃産卵し生まれた魚は2月頃には体調2cm前後に成長します。
これぐらいの大きさのものを“シンコ”と呼び、
生後1年以上たった成魚を“フルセ”と呼びます。
イカナゴの成長は非常に速く、あっという間に大きくなってしまいます。
シンコ漁が出来るのは、限られた短い期間のみです。貴重です
今回紹介するくぎ煮は、このシンコだけを佃煮に仕上げたものです
③イカナゴ漁とは
イカナゴ漁は、船曳き網漁で行い、
3隻の船がチームとなって行われます。
2隻の船で350mくらいの網を曳きます。
そしてもう1隻は、魚群探知機を使って魚を探したり、
新鮮さが重要視される取れたイカナゴを
漁港へと運搬する役目を務めます。
お口の中でホロリとくずれるような柔らかな食感、
じっくり染みた甘辛いお醤油の香ばしさと、
程良い生姜の風味は絶品です
ご飯が止まらなくなる逸品ですよ
西山佃煮 いかなごくぎ煮「新物」
85g 税込¥499
今年は3月6日(土)より販売が始まりました
旬の味をぜひお試し下さい