こんにちは。商品部精肉課です。
今回は今日から始まる長崎フェアの中のメイン商品の
長崎和牛についてお話します
和牛というのは字そのものを見てもわかるとおり、
日本古来の牛のことをいいます。
各地域や育て方の違いによって名称を変えて販売しています。
地域で言えば、佐賀県は佐賀牛、三重県では松阪牛というように、
名称が変わってきます。長崎和牛もそのひとつです。
では今回なぜ長崎和牛を販売するかというと、品質が良いのは
当然ですが、それにプラスして和牛の歴史が古くからある
ということが理由のひとつです。
長崎和牛は2200年前の壱岐や五島列島の貝塚から
和牛の骨や牙が見つかっています。
その時代から和牛が当時の人たちの生活に必要と
されていた証拠です。
![長崎和牛風景](https://seijoishiiblog.com/wp-content/uploads/2020/07/20180726_1711792.jpg)
長崎県は繁殖農家がとっても多く、子牛を産ませ、
1年前後育ててから子牛市場に出します。
その後に佐賀牛や松阪牛になっていくことが多いのです。
繁殖農家としての技術には定評があるのは、古来から和牛と
密接にかかわっていた証ではないのでしょうか!
今回販売する長崎和牛は、
その中でも希少価値がかなり高い
壱岐地方で肥育した壱岐牛を中心に販売いたします。
味、香、見た目3拍子そろった最高級の和牛を
どうぞご堪能ください!
※長崎和牛は
関東地区では成城、青葉台、市が尾、
東京ドームラクーア、柿の木坂、等々力、浜田山、麻布十番店、
名古屋地区では名古屋セントラルガーデン店、石川橋店のみで
販売しています。
その他の店舗ではお取り扱いがございませんので、
あらかじめご了承下さい。