こんにちは。
青果課の大石です。
タイトルの通りですが…
前回、紹介させていただいたのは2006年…
もう9年も前になるんですね。
月日の経つのは早いもので… 改めて痛感しました。
長野県川上村 渡辺農場
初めて訪問してから15年以上経過しています。
私も歳をとりましたが…
渡辺さんも同様に御年を召されて…
でも、嬉しいことに息子さんが後を継いでくださるようです!
日本の農業の後継者問題… ということだけでなく、
渡辺さんの卓越した生産技術を、
是非、次の世代にリレーしていただきたいと思っていました。
八ヶ岳を望む冷涼な気候の高原というロケーションで、
有効微生物群配合肥料を施し、
休耕期間中には麦を育て鋤き込み…
“健康な野菜”を育むために、
土作りには、本当に力を入れていらっしゃいます。
そして、「技術が優れているなぁ」と関心させられるのが、
日々の細やかな管理です。
雨が続いて日照が不足したり、
その逆で旱魃気味になったり…
その都度、出来る限りの処置をされていらっしゃいます。
さらに…
店舗限定となってしまいますが、
暗いうちから収穫して、
“朝採りレタス”として納品していただいています。
(本当に頭が下がります。)
『健康な土を作って、健康な野菜を作れば、余計な農薬を使わずに美味しい野菜が出来る!』
その信念は15年以上経った現在も変わることなく、
むしろ、強くなって次の世代に受け継がれようとしています。
“高原からの贈り物”
是非、受け取ってください!!