アッサンブラージュ通信2 -ブレンド作業に真剣勝負-

\ アッサンブラージュ通信 /

成城石井のオリジナルブレンドワイン「アッサンブラージュ」。今年で開発から10周年を迎えます。
今年のアッサンブラージュができるまで、フランスより「アッサンブラージュ通信」をお届けします。


バイヤーの東海林(右端)と、エノログ*の寺口(左端)で、フランス南西部のドメーヌ・シルレを訪れました。

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「キュヴェ・アッサンブラージュ」のブレンド作業です。1%変わるだけで、全く違うワインになる、慎重かつ真剣な作業です。
赤は3品種、白は5品種を、各品種の個性を見極めながらブレンドしていきます。

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後日、ドメーヌ・シルレのフェザス氏から、「二人とも既にシルレチームおよびフェザス家の一員と化していらっしゃったようにさえ思います。」とのお手紙を頂きました。
全てはここからスタート。このチームで、今年のアッサンブラージュに向かっていきます。

「キュヴェ・アッサンブラージュ」が彼の地フランスでどう作られているのか1年を通してご紹介して参りますのでお楽しみに!




*エノログとは
ワイン醸造技術管理士。フランスやイタリアでは、ブドウ栽培からワイン醸造工程全般、商品&品質管理を担当する権威ある「技術者」に与えられる国家資格です。日本では「葡萄酒技術研究会」のエノログ部会が認定。ワイン醸造に関する学歴やワイン技術者として3年以上の実務経験を有することなどが条件。国内でエノログはわずか100名程度しかおらず、エノログが在籍するスーパーマーケットは業界で成城石井のみです(2014年9月9日現在)。