「ヒルスコーヒー」との共同開発コーヒー!
こんにちは!
グロサリー担当の満田です。

皆さん、お花見はこれからでしょうか?
ようやくらしく暖かくなってきましたね♪


今日は3月25日に発売した「成城石井」「ヒルスコーヒー」が共同開発したコーヒー3品を紹介します。
今年、成城石井は皆様にご支援いただきまして、晴れて90周年を迎えました。
その90周年企画として発売させて頂きました。



このコーヒーのコンセプト、とっても面白いんです!
コーヒー文化の変遷を3つの時代に分け、それぞれの時代のコーヒーの味を再現しているんです!

3つのコーヒーのトレンドを
「ファーストウェーブ」「セカンドウェーブ」「サードウェーブ」
といいます。


まず、「ファーストウェーブブレンド」ですが、

19世紀後半~1960年代初頭にアメリカでよく好まれていたブラジルとコロンビアを中心にブレンドし、サンフランシスコの喫茶店で飲むようなイメージの浅煎りのブレンドとなっております。
また、その時代の味に近づけるために、焙煎機も大量生産型の焙煎機を採用し、高温・短時間で焙煎しました。

すっきりとした酸味香り高い味わいが特長なので、塩味の強い生ハムや濃厚なカマンベールチーズなどの組み合わせもオススメです。


ちなみに成城石井の「ファーストウェーブ」は・・・

1927年、成城学園前に成城石井の前身となる、石井食料品店を創業しました。
創業当時からライフスタイルにこだわりを持つ成城の文豪、映画人、芸術家を始め、味と品質に厳しいお客様に支えられてまいりました。




次に、「セカンドウェーブブレンド」ですが、

20世紀中期~後期にアメリカで飲まれ始めたシアトル系のコーヒーチェーンで深煎り焙煎豆のイメージで、深煎りコーヒーに適した硬質な「グアテマラ」や「ホンジュラス」のコーヒー豆を使用したブレンドとなっております。
焙煎も低温長時間焙煎でコーヒー豆にじっくり火を通して焙煎する焙煎機を採用しました。

しっかりした苦味コク深い味わいが特長のため、ミルクチョコレートや旨みのあるハンバーグと合わせるのも相性が良いです。


成城石井の「セカンドウェーブ」は・・・

1976年、食料品店から「成城石井」としてスーパーマーケット化。
味と品質に厳しい成城のお客様のご期待にお応えしようとした結果、
当時では珍しかったお惣菜の自社製造のほか、ワインや食品の直輸入を開始。
その仕組みは今でも礎となっています。




最後に、「サードウェーブブレンド」ですが、

1990年代後半~現在、ポートランドが発祥とされ、コーヒーに大量生産ではなく高品質さを求め、
コーヒー豆の産地や栽培方法、焙煎の方法など個性をもったコーヒーを求められるようになりました。

各々個性を持つ華やかな果実味あふれる「エチオピアモカ」と、豊かな酸味とコクのある「コロンビア」を使い、2種野の豆の個性を活かせるように、それぞれ異なる焙煎機で中煎り焙煎。
サードウェーブの一つのキーワードと言われる“フルーティーさ”が魅力の、芳醇な香りとバランスの良い味わいに仕上げました。

成城石井売上No.1の「プレミアムチーズケーキ」との相性は抜群なので、是非お試し下さい!


成城石井の「サードウェーブ」は・・・

2013年、成城のお客様に鍛えられた「おいしいものをお求めやすく」の精神のもと、
ワインバー「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO」を麻布十番にオープン
現在では、恵比寿、神谷町、横浜に2店舗と徐々に広がっています。次はあなたの街にも!?



3品とも300gで¥699(税別)です。


コーヒーの時代の変遷を感じながら、味わうことのできる3品です!
好きな時代を見つけたり、シーンに合わせてチョイスするのも楽しいですよね!

是非、お早めにお買い求め下さい♪


\成城石井オンラインショップで好評販売中!/


成城石井&ヒルス ブレンドファースト(粉) 300g




成城石井&ヒルス ブレンドセカンド(粉) 300g




成城石井&ヒルス ブレンドサード(粉) 300g