皆様こんにちは！
酒販課の星野です。

今回・次回と２回に分けて、先月プリムールワインの試飲で訪れた
ボルドー５大シャトーの様子を報告させて頂きます。



そのため、毎年４月にボルドーの各シャトーではプリムールワインのテイスティングが行われ、世界中から評論家をはじめとして、ワインビジネスに携わる人々が多数訪れます。

そのような独特な仕組みのため、購入にあたってはシャトーやネゴシアンとの信頼関係が重要になります。

成城石井では30年近く前からプリムールワインを継続的に購入し、良い関係を築いてきました。
プリムールの予約販売で購入されたお客様のお手元にお届けする以外のワインも温度・湿度が一定に保たれた自社倉庫で管理し、最良のコンディションのものを店頭でもご購入頂けます。

成城石井からも社長の原・輸入担当の柳田・星野の３名で行って参りました。
今回の出張では、いくつかのシャトーを訪れましたが、
中でもボルドーを代表するメドック格付け1級の５大シャトーを紹介いたします。


【CHマルゴー】
５大シャトーの中でも日本での知名度は一、二を争うであろうCHマルゴー。
収穫されたブドウのうち、ファーストラベルに使われるのは35％と、
最高のテロワールで栽培されたブドウの中でもより厳選されたものだけを使用するこだわり。






【CHラトゥール】
CHラトゥールは完璧なまでの品質主義により、2012年からプリムール販売を止めました。
5大シャトーの中でもタンニンが強くパワフルだといわれているワインを飲み頃をむかえたところで楽しんでもらうためにリリース時期をコントロールしています。
今回のテイスティングでは2017年物と2006年物の比較を行い、2017年物の出来を確認すると共にシャトーがこだわる熟成の妙を体感してきました。










次回はまた他のシャトーをご紹介します！
来週UPしますので投稿をお楽しみに！