シャンパーニュ騎士団シュバリエを成城石井社長・原昭彦が叙任しました!
皆さんこんにちは。
お酒バイヤーの高橋です。

ヨーロッパでは騎士修道会への憧れから、王や貴族が名誉システムとして、あるいは友愛組織として騎士修道会を模した騎士団を設立するようになりました。
その中に1650年頃から続く伝統あるシャンパンーニュ愛好団体で〝シャンパーニュ騎士団〟があります。
ルイ14世と貴族たちにより設立されたこの団体は、シャンパーニュの付加価値を高め、シャンパーニュの持つ独自性を広く知らしめることを目的に掲げ活動しています。
そして、シャンパーニュの普及などの功績に対し、世界各国の政財界の名士、芸術家、ジャーナリストをはじめ業界人、一般の美食家たちにシュバリエ(騎士)の称号を与えています。


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<厳粛な雰囲気の中で執り行われた叙任式>

日本では数年に一度叙任式が行われており今年は5月24日に行われました。
その叙任式において、これまでの国内でのシャンパン販売の功績が認められ、成城石井社長の原昭彦がシュバリエ(騎士)を叙任いたしました!

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<この叙任式の場で、成城石井のこれまでのシャンパーニュに対しての功績が発表されました>

成城石井では数年来、クリスマスなどのイベント時だけでなく、日常の生活の中でシャンパンを楽しんでいただけるよう、一年を通してシャンパンの販売に力を注いでまいりました。
その実績を認めていただけたことは、たいへん名誉なことであると同時に、これからもシャンパンの素晴らしい世界をお客様にご紹介することに使命を感じています。

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<叙任式後の晩餐会には、300人以上の関係者が集まり、たいへん華やかな会となりました>

世界に泡のでるお酒は数多くありますが、シャンパーニュの世界観は唯一無二の物であり、シャンパーニュは飲む人の気持ちを幸せにしてくれる最高の飲み物でしょう。
ジメジメしたこの季節は、天気と一緒に気分も曇りがちになりますが、
そんな時こそ、シャンパンを開け、その音、香り、味わいに酔いしれながら、曇った気持ちをスッキリ晴らしてはいかがでしょうか?