成城石井のお惣菜はどこでつくられているの?②


こんにちは!! 惣菜課の青木です☆



わたしたちのお惣菜工場では、原材料の選定、そして下処理も
自分たちの納得のいくものしか使いません。

当たり前ですよね。
愛する家族に食べてもらう料理だと思えば
とても自然なこと。

今回は原材料のなかでも、基本となる生鮮品についてご紹介します。
一般的には
「精肉・鮮魚・青果の生鮮三品」 と呼ばれるように、
お肉、お魚、お野菜は鮮度のいいものを使いたいですよね。

 精肉 


店舗のお肉コーナーで販売されているものと同様に、
信頼できる問屋さんから仕入れています。

同じ工場内に精肉加工場を設けることで、
焼売などに使われる挽肉も極めてフレッシュな状態で
調理工程へと供給されていきます。

お肉はなんといっても切りたてをすぐに調理するのが
美味しさのポイントです。

 
ほんのりピンクで美味しそうな豚肉

 鮮魚 


魚介類のあの磯臭いのが苦手という方もいらっしゃいますよね。
鮮魚加工場では、まずは徹底的にくさみなどを洗い流します。



しっかり洗いあげたエビ


 青果 


生の状態でそのままサラダなどになることが多い野菜では、
まず入荷段階で丁寧に、厳しく検品が行われます。
さらに加工していくのも基本的には手作業。

二重三重に鮮度チェックが行われています。

 
煮物に使われるカボチャ


これらの加工場は、実は工場のワンフロアに集結しています。
そして、調理や盛付けを行う作業場からは 隔離 されているんです。
もちろん工場内で作業される方どうしが接触することもありません。

生産地からほとんどそのままの姿でやって来る生鮮原材料には、
虫や菌類などが付着している可能性もあるため、
「あんしん・あんぜん」 のための衛生管理が徹底されています。