本来のモッツァレラチーズって?
こんにちは。乳日配課 奥村です

ビール・白ワインの美味しい季節ですね
この暑さも、その為の調味料と思えば乗り切れそうです。

「知っているチーズの名前を言ってみて」
と言われたら、多くの人が始めに出てくるのは
“パルミジャーノレジャーノ、カマンベール、モッツァレラ”
ではないでしょうか?
今回はその中でも“モッツァレラ”についてです。

「モッツァレラ」とは「引きちぎる」という意味です。
製造工程で、ミルクを固めた塊を加熱しながら練って、
お餅のように粘る熱々のチーズを引きちぎって
形にしていくところからその名が付いたそうです。
(熱いので手が真っ赤になるそうです。)

本来はナポリを中心とする南イタリアで
水牛乳(ブファラ)100%で作られたもの
、を言うそうですが、
年々水牛の数が減ったため、
今では牛乳製が主流となっています。

では、その違いはというと…
外見では同じに見えてしまって分かりません。
ですが、口に入れてみると
その濃いミルクの風味・甘味とコクの違いは歴然! 
”ミルク感”と言ったらよいでしょうか…。
食べ比べると、その味わいの違いに驚くこと請け合いです。

では、ここでオススメ商品をご紹介します。

「アンブロージ社 モッツァレラ ブファラ」


125g  税込売価¥690


牛乳製のモッツァレラよりはちょっとお高いですが…
試してみる価値はあります。


…書いているうちに私も食べたくなってしまいました。
今夜は昨日買った白ワイン「ミュスカデ」と一緒に楽しむことにしようと思います。
皆様もぜひお試し下さい!