成城石井&ウィッタードによる紅茶『キャサリン』
こんにちは
グロサリー担当の服部です。

今回紹介するのは、
新入荷の紅茶『キャサリン』のティーバッグ!
この紅茶は、
成城石井とウィッタード・オブ・チェルシーによって
共同開発された紅茶です

ウィッタード・オブ・チェルシーはイギリスの老舗紅茶ブランド。
1886年にロンドンのチェルシーに紅茶専門店を開業し、
今ではイギリス国内に約60店舗を構えるほどになりました

そんなウィッタード・オブ・チェルシーとの共同開発によって
生まれたこの紅茶『キャサリン』は、
17世紀、英国チャールズ2世の王妃として
ポルトガルより迎えられたキャサリン王妃にちなんで
名づけられた紅茶です

キャサリン王妃
キャサリン王妃

キャサリン王妃とともに紅茶と茶器が英国に持ち込まれ、
キャサリン王妃によって、イギリス宮廷の貴婦人たちの間に
華やかな茶器でお茶を楽しむことが広まったことが、
英国の紅茶文化の始まりです。

そして、これらのエピソードを背景にして、
『キャサリン』の開発に至ったのです

ついに完成したティーバッグの試飲風景


イングリッシュブレックファースト(25P)
  セイロン、アッサム、ケニアをブレンド。
  コクがあり、濃くすっきりとした味わい。

アールグレイ(25P)
  キーマン、ダージリンにベルガモットオイルを加えた
  クラシックブレンド。薄めのストレートか、
  濃く入れてミルクティーにするのがおすすめ。

ロイヤルブレンド(25P)
  ダージリン、アッサムを繊細なバランスでブレンド。
  香り、風味がバランスよく調和して、
  ストレートまたは少量のミルクとお砂糖を入れて。

ダージリン(25P)
  北インドのヒマラヤ山脈の高地で栽培されたお茶。
  デリケートで香り良く、ストレートがお勧め。

セイロンオレンジペコ(25P)
  スリランカ・ディンブラ地方の細かいお茶。
  スッキリとして歯切れが良くコクがあり、
  ミルクとよく合います。
商品

歴史ある英国紅茶文化を、キャサリンを通して感じてみてください!