名古屋コーチン
こんにちは!商品部精肉課の増島です。

澄んだ空気と清らかな水。豊かな自然に恵まれた中部地区周辺山麓の農場で名古屋コーチンは飼育されております。

名古屋コーチンのコクのある味と香り、歯ごたえの良さ、適度に脂肪ののった赤みの肉質をつくりあげるため、餌にもこだわり、独自配合のものを使用しています。

昭和8年(1933年)、当時東洋一の規模を誇った四万坪の農場を愛知県知多郡大高村(現名古屋市緑区大高町)に建設。そこで名古屋コーチンをはじめ、8万羽を育成していました。


現在も、名古屋コーチンの生育環境に適している中部地区周辺山麓において、名古屋コーチン専用農場で飼育しております。

その山麓より流れ出る澄んだ水と山林に囲まれた透き通るような空気の中で、一羽一羽責任を持って丁寧に育てています。

飼料はとうもろこし、大豆を主体とした専用のものを自家配合し、量も一般ブロイラーの約3倍。さらに、2.0~2.5倍の飼育期間(110~130日)をかけ、名古屋コーチン専用農場で丁寧に育てています。


調理加工の段階では、一般ブロイラーのようにオートメーション化せず、
その道一筋の職人がまな板と包丁を用い、昔ながらの手法で1羽1羽検品

鮮度・美味しさを損なわないように、精魂込めてグループ直営名古屋コーチン専用加工場で調理しております。

また出荷時期は、名古屋コーチンの中でも特に最良とされる、
オスは鳴き始めの頃(・e・)
メスは卵を産み始めの頃(・e・)

の最良のものを厳選、調理することで、コクのある味と香り、歯ごたえの良さ、肉質にこだわっております。

ここまでこだわった名古屋コーチンは成城石井だけしか味わえません!是非ご賞味ください。(成城店、青葉店、市ヶ尾店、ドーム店で販売)

また今回のウィンターギフトにも名古屋コーチンの鍋物セットもカタログに入りましたので、贈り物にお使いください。