ボージョレ・ヌーヴォ最新情報!
こんにちは
お酒バイヤーの高橋です

ようやく気温も下がってきて、秋らしくなってきました今日この頃
お酒好きには楽しみな、一年に一度のビッグイベントボージョレ・ヌーヴォの解禁日も少しずつ近づいてまいりました。

収穫前から、今年もかなり良い出来だと現地情報が入っておりましたが、収穫を終えて最新の情報が入ってきましたのでご紹介します


※2011年9月29日付けボージョレーワイン委員会プレスリリースより
         


『 今年、ボージョレは、ほぼ理想的な天候に恵まれた。春から日照に恵まれた上に、夏の間は雨が少なかった。

 この天候により、ぶどうは昨年より3週間早く、最高の熟度に達することが出来た。このため2011年は、この数十年間で、最も早熟な年の一つである。

 ボージョレでは、収穫が8月24日に始まり9月16日に終了した。ぶどうの畑の衛生状態は素晴らしく、ぶどうはとても偉大な品質である。果梗と種はよく熟し、果皮は厚く、糖と酸のバランスも良い。発酵は順調に進み、アロマを維持しながら、色とタンニンが徐々に抽出されている。熟度は見事で2009年に匹敵するが、酸はかなり少なく(2009.2010年より少ない)、このため濃縮したワインというよりも、滑らかなワインとなっている。
 
 発酵室では醸造が終了し、試飲の結果はとても有望で、豊かであると同時に果実風味があり、とても繊細で色も濃い。果実風味は、赤い果実のものと、黒い果実のもの、両方が感じられる。

「2011年はアロマがとても多彩です」と、Sicarex(ボージョレのぶどう研究機関)の技術部長ベルトラン・シャトレ氏は言う。
「ワインは豊かで、力強いですが、だからといって爽やかさを失っていません。程よい丸みがあるので、心地よく飲めます」と述べている。

 2011年のワインはすでに将来有望と見られ、とても偉大な品質であった2009年や2010年と同じ系統にある。2009年は素晴らしく濃縮し、熟度と酸のバランスがとても良く、神話となっている。2010年は正統派で、アロマの表情が素晴らしく、とても繊細である。そして、2011年は、豊かで豊満で、絹のように滑らかなワインで、ボージョレーは改めて、良いヴィンテージでつながったわけである。

 2009,10,11年という3部作を通して、ボージョレは、豊かな香りと繊細なタンニンが巧みに結びついた、しっかりとしたストラクチュアのある力強いワインに回帰している。我々の知る限り、今年、他のいかなる産地も主張することのできな成功である
 11月17日午前0時、ボージョレ・ヌーヴォの解禁とともに、2011年をぜひ味わっていただきたい。』

今から解禁が待ち遠しくなるすごいコメントですね
成城石井では解禁日前日の11月16日まで特別価格にて予約販売を行っております。
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