産地研修に行ってきました!『甲州実りの会 葡萄』 のご紹介
皆様、こんにちは!

青果課の佐藤です。

今回紹介するのは、今が旬の甲州実りの会 葡萄 です。



8月22日に成城石井社員で産地研修に行き、
生産者の古谷さんから今年の葡萄の状況やこだわりの説明を受けてきましたのでご紹介致します。


1 … 日本一の日照時間 日本一の日照量 光合成が盛んに行われ甘みが作られます。
2 … 水捌けの肥沃な扇状地 水はけが良い土壌 水分が過剰になりにくいため味が濃くなります。
3 … 昼と夜の大きな寒暖差 朝晩の寒暖差 昼間に作られた甘みが夜間に実へと送られます。

標高 350~400m
特に巨峰独特の味と色は朝晩の寒暖差が大きければ大きいほど良くなります。
また日照時間が少ないと酸味が残ってしまいます。

弊社生産者グループの園地は上記立地条件を全て満たしています。


生産者の古谷さんから今年の葡萄の状況やこだわり説明を受けていました。


潅水施設も完備しており昨今の異常気象の対策もしています。






 これから栽培を増やしていく
 赤葡萄【クイーンニーナ】

 種が無く食べ易いと好評でした。





 葡萄の栽培名人
 弦間さん
 この道 50数年だそうです。


 古谷さんも困ったら弦間さんに
 相談するみたいです。








 桃の収穫にも挑戦

 垂直に採らないと桃が傷んでしまうので
 思ったより難しいです。









今大人気の「シャインマスカット」の園地に行きました。




 生産者の平井さん
 みんな興味しんしん聞いていました。

 更にみんな試食して感激していました。










 自分で糖度をチェック合格したもののみ
 印を付け翌日収穫します。










 すごい数のシャインマスカットに
 みんな驚いていました。







最後の産地は、これから収穫が始まる「巨峰」の産地にいきました。






 大自然の中でしっかりと育っていました。











 まだ収穫前なので全て袋が掛かっています。










 袋の中身を覗いてみたら
 真黒な巨峰が育ってました。







店頭に並ぶのが楽しみですね。

旬の味を、ぜひお試しください!
成城石井直輸入!オレゴン産 ブルーベリーのご紹介
皆さま、こんにちは!

青果課の佐藤です。

暑い季節になって来ましたね。

成城石井では、今年もオレゴン産 ブルーベリー を入荷いたしました。



おいしさのポイントはこの3つ!

ポイント1 ― 品種 ―
品種はデューク。
大粒で甘みが強く美味。果肉は硬めで日持ちが良いのが特徴です。



ポイント2 ― 生産者 ―
Townsend Farmsは、100年以上続く家族経営の生産者です。
長年の培ったノウハウと技術で最高のブルーベリーを生産しています。
農法を確立して、栽培、収穫、加工、出荷のすべての工程を管理し、
お客様に喜ばれる製品をお届けしています。
生産から加工~出荷と一貫して行うことで安定した品質でお客様にお届けが出来ます。


ポイント3 ― 栽培地 ―
オレゴン州ウィラメットバレイで栽培。
美味しい果物を栽培するのに適した気温差が平均15度と安定している為糖度が高く、
色が鮮やかな濃い色に育ちます。



今の時期にしか出ない オレゴン産 ブルーベリーは生食も最高!

食べる際は、3~5粒一緒に食べてみてください。

また、自分だけのオリジナルジャムを作ってみてはいかがでしょうか?

ぜひ、お好みで旬のブルーベリーを御賞味ください。
今が旬!タイ産マンゴー
こんにちは、青果課の佐藤です。
成城石井では、日本の旬の果物はもちろん、海外からも旬な果物も取り揃えています。

今回ご紹介するのは、まさに今が旬のタイ産マンゴー
成城石井直輸入品です。

以前ご紹介した「ナンドクマイ」に加え、一部店舗では「マハチャノ」も入荷しました!
 *「ナンドクマイ」については<こちら>


マハチャノ種とは・・・
2006年に輸入が解禁された新品種。
「マハチャノ」とはタイで「のこぎり」という意味だそうです。
果肉はイエローオレンジで繊維質が少なく滑らかな舌触り、甘味・酸味・香りが強いのが特徴です。




マンゴーは非常にデリケートな商品で、食べごろの見極めにはポイントがあります
全体に皺ができ柔らかめになった時が食べ頃。
常温で保管しますと「香り」と「皺」が出てきますので、その頃にお召し上がりください。
果汁がたっぷりで滑らかな食感、そしてコクのある甘味が味わえます。
3枚おろしカットがおすすめです。

また成城石井ではただいま「マンゴーフェア」を開催中!
この機会に2種類を食べ比べしていただくのもおすすめです。




今が旬のマンゴーを、ぜひお試しください!

タイ産 マンゴー「ナンドクマイ」のご紹介
皆様、こんにちは!

青果課の佐藤です。

今回ご紹介するのは、はじめてタイより直輸入する商品の

成城石井 直輸入 タイ産 マンゴー ナンドクマイ です。



まずは、こだわり・・・・・

こちらの「トロピカルグリーン社」のマンゴーは、

契約農家からのみ仕入て、全て熟成度合いを測り管理しており、

更に!!品質管理重視で「グローバルギャップ」を取得しています。
※国際的に安全管理の評価を得ている農産物としての認証。


今回販売するものは、全て糖度15度以上のマンゴーのみ出荷して頂いています。


マンゴーは、非常にデリケートな商品になります。

よく食べごろが難しいとか聞きますが、本当に美味しく食べれるポイントがあるのです!!

それは、全体に皺ができ柔らかめになった時が食べ頃!!!



店頭でお買い上げの際は、常温で保管していくと「香り・皺」が出てきます。

この状態を食べると「果汁がたっぷりで滑らかな食感そしてコクのある甘味」が味わえます。

食べる際は、3枚卸しの切り方がお勧めです。


3月7日 より店頭で販売予定です。

是非、最高の状態でお召し上がりください。
成城石井直輸入の種無し葡萄、入荷しました!
こんにちは!青果課の佐藤です。

今日は、成城石井直輸入「種無し葡萄」をご紹介します。

今回輸入した葡萄は、カリフォルニア産 種無し葡萄(グリーンエンビー)」「カリフォルニア産 種無し葡萄(スウィートセレブレーション)」の2種類です。


まず、キャッスルロック社カリフォルニア産 種無し葡萄(グリーンエンビー)」を紹介します。


こちらの品種は、非常に大粒でクリスピーな食感と、平均糖度20度の高糖度が特徴です。

初めて、「グリーンエンビー」を食べたとき、食感にびっくり!
今まで食べたことが無い食感!このパリッとした食感!
ぜひ、皆様に召し上がっていただければと思います。

次にグレーパリー社「カリフォルニア産 種無し葡萄(スウィートセレブレーション)」を紹介します。


楕円・丸形の赤皮シードレス品種です。
平均サイズは23ミリ程度と大粒で食べ応えがあり、クリスピーな食感と高糖度で甘い食感が特徴。濃密な甘さのとりこになります。

生産者自らが自身を持っておすすめしている品種です。


生産者であるキャッスルロック社もグレーバリー社も「おいしい葡萄」を生産するという理念のもと、味にこだわった品種・生産をおこなっています。
園地から倉庫までの「温度管理」にこだわりながら、とにかく「味」のよい葡萄をつくることをモットーにしています。
10/8より成城石井青果取扱い店舗にて販売中です!
是非一度お試しください♪
今が旬!甲州実りの会の桃!
青果課の佐藤です。

今回紹介するのは、今が旬の「甲州実りの会 桃」です。

それでは、「甲州実りの会 桃」の美味しさのひみつをお教えしましょう。!



まず、恵まれた自然の恵み



日本一の日照時間
光合成が盛んに行われ、甘みが作られます。

水はけがよい土壌
水分が過剰になりにくいため、味が濃くなります。

朝夜の寒暖差
昼間に作られた甘みが、夜間に実へと送られます。


更に3つのこだわりがあります!



①土作りのこだわり

土壌診断を行い、有機完熟堆肥・有機肥料を土に与え常に健康な状態にしています。


②栽培方法のこだわり

農薬の散布時期を研究し散布回数を削減しています。
反射マルチシートを使い「実」「葉」に十分な太陽光を与えています。
名水百選「西沢渓谷」の完遂システムを導入しています。
日光が偏りなくすべての実に当たるよう樹を剪定しています。

③収穫のこだわり

収穫は、早朝に行い収穫をなるべく遅らせ樹上で成熟させています。
光センサーを当て、基準を満たした糖度の桃だけを出荷しています。

この大きな3つのこだわりが美味しい桃につながります。


産地から直接お客様の元へ!
ギリギリまで木に実らせて収穫するので甘くて美味しい桃となっております。


青果取り扱い店舗にて販売中です!



今だけの味、ぜひご賞味ください!
一緒に食べたい!アメリカンチェリー
青果課の佐藤です。

みなさんゴールデンウィークは楽しく過ごしましたか?

5月14日は、「母の日」ですよね!

今回は、お母さんと一緒に食べてほしい一品を紹介します。


成城石井 直輸入 カリフォルニア産 アメリカンチェリーです。



今回のアメリカンチェリーのこだわりは・・・・
1. 粒の大きさを限定(2センチ以上)

2. 生産者限定

3. 産地でのチェリー選別が厳しく行っている






おいしいアメリカンチェリーは、国産のサクランボと違って黒い実が良いですよ!

旬の味覚をぜひ、母の日にお母さんと昔話をしながら食べてほしいですな~

ぜひこの機会にご利用ください。
【明日オープン!】池尻大橋店オープン前情報!~カットフルーツ編~
こんにちは!
青果課の佐藤です。

みなさんはゴールデンウィークはいかが過ごしますか?
気温も暖かくなり外で過ごすには気持ちいい季節ですよね

今回は、明日オープン池尻大橋店で販売するカットフルーツについて説明します。

池尻大橋店で限定発売するアイテムは「3商品」になります。


一つ目は、「丸ごとオレンジ入りフルーツミックス」


こちらの商品は、成城石井 直輸入「アメリカ産 グリフィス農園」の限定のオレンジを丁寧に手剥きし果汁がしっかり残るように多めにカットしています。




二つ目は、「丸ごとグレープフルーツ入りフルーツミックス」


こちらの商品も、成城石井 直輸入「フロリダ産」のグレープフルーツを丁寧に手剥きし
オレンジ同様に果汁がたっぷり残るようにカットしています。





最後のひとつは、「丸ごとシトラス(1玉使用)カットフルーツ」です。


こちらの商品は、
成城石井 直輸入の「グレープフルーツ【ホワイト・ルビー】・オレンジ」
丸ごと1玉使用し、更にオーストラリアより直輸入した、「種無しの葡萄」をトッピングしております。

こちらの商品は、ボリュームもあり、みんなで楽しみながら食べていただきたい1品になっております。

ぜひこの機会にご利用ください。


◆池尻大橋店の情報はこちらから!

4/27(木)~5/4(木)池尻大橋店 オープンセール第一弾を開催!
「茸士」の“夢”と“こだわり” 黒舞茸「真」
こんにちは

青果課の大石です。


朝晩は涼しくなって、秋の訪れを感じますね。

秋と言えば… キノコの季節です。

今回は“こだわり”の舞茸を紹介します。

その名も“黒舞茸「真」”

生産者の大平さんに話を伺いました。

先ず、きっかけですが…

「舞茸本来の美味しさを日本中、そして世界に広めたいと思ったから」だそうです。

それには、より“天然に近い舞茸を作る”ということ!

天然舞茸にも色々な種類があるようでして…

茶色のトラフ舞茸、白っぽいシロフ舞茸…

そして天然でもなかなか見つけられない黒色のクロフ舞茸があります。

(クロフ舞茸は味が濃厚で、香りも高く、独特の食感があると言われております。)

このクロフ舞茸を作ることが“大平さんの夢”であり、“大平さんのこだわり”になりました。

まずは「菌床作り」から挑戦したそうです。

(菌床は野菜の栽培では土壌にあたります。黒舞茸の栽培では、とても重要な要素ですね。)

国産広葉樹のオガの産地をあっちこっち訪ね歩き…
やっと、適度な粒度と熟度のオガに巡り会えたそうです。


次に大事なことは培養です。

(これは季節でいうと夏の時期にあたる期間で、夏に舞茸菌が木の中で成長している期間になります。)

ここで拘ったのは長期培養(長期熟成)だそうです。
 植菌直後


大きなブロック培地の菌床で約70日間培養します。
70日後(菌がまわっていますね。)


これを可能にできたのは大きな菌床と特殊な環境コントロールでした。

これによって舞茸菌は菌床のオガを多く分解することができ、舞茸の成長に繋がります。


最後に拘ったのは、秋の季節に黒舞茸が大きな株まで成長する発生の工程です。

約10日間で
「舞茸の芽」が


「大きな株」になるまで成長しますが、


ここでいかに“天然の環境を作りだす”か… が重要となります。


こちらのきのこ園には「茸士」という
長年の経験と技術の伝承によって培われた職人さんがいらっしゃいます。
「茸士(きのこし)」の方々


その「茸士」が“自然に近い環境”を作りだしていらっしゃいます。

温度差によるストレスや様々な刺激を加えながら…

“自然に近い環境”を再現し…


より“天然に近い”黒舞茸を作っていらっしゃいます!

ストレスをかけすぎると舞茸は成長しなくなり…失敗してしまいます。

「茸士」の方々は、黒舞茸の身になって黒舞茸と会話しながら…
この“自然に近い環境”を創造していらっしゃいます。

最後に…

代表の大平さんからお言葉を頂戴しました…
左端の方です。


「これからも技術改良し、お客様に本物の味を届けられるように、日夜努力して参ります。」

「そして、数年後には日本のキノコ技術が… 世界にメイドインジャパンとして誇れることを目指してゆきます。」


「茸士」の“熱い夢”と“こだわり”を頂戴しました。
“朝採り”レタスが始まりました!
こんにちは。
青果課の大石です。

店舗限定ですが、今年も例年ご好評をいただいている“朝採り”レタスのシーズンがやってきました。

今回は渡辺農場さんのレタスが美味しい理由を、そして何よりも『その“大変さ”を、身をもって確かめてみたい!』ということで、店舗の青果担当者と一緒にお邪魔しました。



日付が変わる頃に都内を出発!
AM3:00に川上村に到着しました。

都内では寝苦しい夜を過ごしますが…
こちらの夜温は10度台ということで、少し肌寒いくらいです。
(長袖を持ってきて良かった。)

畑に到着すると、辺り一面真っ暗な中
こうこうとライトの灯りに照らされている場所があります。


近付いてみると…


生産者の方々が黙々と収穫作業をされていました。

本日は我々がお邪魔する都合で、恐らく…普段より早くから作業を開始されたことと思います。
誠に申し訳ございません。

畑での大まかな注意事項を受けた後、いよいよ収穫体験です。
前回のブログで紹介させていただいた後継者さんからご指導をいただきます。
(すっかり逞しくなられました。)

先ずはレタスの切り方…

言われた通りにやっているつもりですが…

同じ様にはいかないですね。
いくつか売り物にならなくなってしまいました。
(重ね重ね申し訳ございません。)

箱詰め(バット)のやり方もレクチャーを受けます。

『赤ちゃんを扱うようなつもりでお願いしますね…』
 …この言葉に全てが詰まっています!
本当に農家さんは、自分の子供を育てるように愛情を込めて栽培しているのが伝わったのではないでしょうか?

収穫を行っているスタッフとは別に、ベテランのスタッフは積み込み現場へ…
私もトラクターに同乗させていただきました。


集荷場所に待機しているトラックに、本日、当社の店頭に並ぶレタスが次々と積まれていきます。
(まさに時間との闘いです!)

積み込みを見届けて畑へ戻ります。

うっすらと夜が明けてきました。

当社のスタッフはまだまだ悪戦苦闘中…
やはり手馴れた農家さんとではスピードが全然違いますね。

でも最後は“若い力”を活かして、積み込みの手伝いを自主的に行っていました。
(これは速かった!)


作業が終了して、皆、“やり切った達成感”に浸っています。

皆さん、暗いうちからお疲れ様でした!
今日はゆっくり休んで…
明日からは、今まで以上に大事に販売してください!!

明るくなったところで、“名人”渡辺さんからの説明と質問タイム。

皆、熱心に聞き入っていました。


試食をしたスタッフが口々に、『苦くない!』『少し甘いよね!』と感想を述べていました。
この笑顔が全てですね。




今年も、冷涼な気候で丹精込めて栽培されたレタスを
なるべく畑から採ったままの状態でお届けできるように努めております。






是非、ご賞味ください!