はじめまして
乳日配課の小笠原です
今回紹介する商品は、
今話題の
万能調味料『塩こうじ』です
『こうじ』というのは、
米・麦・豆などの穀類を蒸して麹菌を繁殖させたもので、
漢字では
『麹』とも
『糀』とも書きます。
『麹』と書くのは、元々中国から伝わった漢字で、麦麹・豆麹を含む
こうじ全般を表していて、
『糀』と書くのは、後から日本で作られた漢字で、米糀として、
お米を原料としたこうじのことを表しているそうです。
『塩こうじ』は、『こうじ』に塩と水を加えて熟成させてご家庭でも作れるものですが、約1週間~10日の熟成期間が必要で、なかなかすぐに作ることができません。
そこで、成城石井でおすすめするのは、待たずにすぐに使える、すでに熟成済みの塩こうじ!
その中でも1番人気は、成城石井でも人気のお漬物屋さん
「銀座若菜」謹製の『塩糀』です
銀座若菜の塩糀の特徴は、
国産の米糀を使用した非加熱製法で、こうじの酵素が生きていて、まさに酵素の宝庫!
銀座若菜の糀漬けに使われているのと同じ『塩糀』です。
味わいは、
角の取れたまろやかな塩味と、こうじのやさしい甘みと旨みがじわっと広がります。
使い方は、お料理に塩の代わりに使って頂くのが基本です
レシピに「塩 小さじ1」とあれば塩糀は「小さじ2」に。
塩の2倍の量の塩糀を使って下さい。
量は2倍になりますが、塩分量は1/4ですみます。
「塩の2倍」を基本に、あとのさじ加減はお好みに合わせてお試し下さい。
いつものお料理がぐっと味わい深くなります
塩糀のもうひとつの大きな魅力は、お好みの素材を漬け込む塩糀漬け!
特におすすめするレシピをご紹介します。
☆豚ロース肉の塩糀漬けの作り方☆
材料(2人分)
豚ロース肉 2枚
塩糀 大さじ1と1/2
1.ラップに大さじ1の塩糀を薄く広げて、その上に表面の水分をふき取った豚ロース肉をのせ、さらに大さじ半分の塩糀を載せて塗り広げて、ラップで包みます。
とんかつ用なら1枚ずつ、生姜焼用なら2~3枚まとめてひとつのラップで包みます。
2.冷蔵庫で一晩寝かせます。
水分が出ることがあるので、ラップで包んだ豚肉を密封できる袋に入れると良いです。
3.塩糀は洗い流さず、サラダ油を引いたフライパンで焼いていきます。
4.蓋をして蒸し焼きにし、焼色が付いたらひっくり返して、蓋をしてさらに加熱し、中まで火が通ればできあがり。
豚肉のたんぱく質がこうじのもつ酵素によって分解され、お肉は柔らかくなり、旨みが増して良いことづくめです。
ごはんがすすむおかずの他、ビール・日本酒などお酒との相性も抜群です
また、
オリーブオイルやバルサミコ・黒胡椒等の調味料と混ぜ合わせて、サラダのドレッシングとしてもお使い頂けます。
アイデア次第で様々な使い方ができる塩こうじ!
どうぞお試し下さい!
・銀座若菜 塩糀 250g 税込¥525
・三崎屋醸造 塩こうじ「つけ上手」 600g 税込¥420
・山崎醸造 無添加こうじ床 700g 税込¥399